不味い酒飲んで生きろ

約一週間前、毎日更新し続けていたnoteが止まった。
理由としてはもう毎日書くことが無くなってしまったから。
更新が止まる一ヵ月前からTwitterで呟けばいい内容をずっと書いていたのでコレはもうnoteで書く意味はないなと思い660日以上更新を続けていたnoteをストップ。
別に誰からも期待されていたわけでもないし楽しみにもされていなかったけど、あぁようやく終わったと謎の解放感に包まれた。
それと同時にまたnoteを更新しなくなる日々が始まるのではないかと思うとそれはそれで少し不安も出た。
辞めることは簡単だけど頑張り始めることは大変だし、一度やめたことをもう一度やり始めるのはもっと大変なのである。
しかも僕はだらしないし、不器用だし頭も悪いし膝も悪いので人一倍どころか千兆倍くらい努力してようやく並みの人間になるので少しでもサボってしまうと何もかも錆びついて行ってそのまま深海から上がってこれなくなってしまうのだ。
なのでこのnoteも毎日更新まではいかなくても何か書くことが出来たら更新していきたい。
本当は「いきたい」なんて曖昧な言葉じゃダメなんだけどもnoteに関しては更新が滞っても最悪死ぬことはないだろうし、自分の生活の中で割り振られた時間の中でも別に重要なものではないので自分のペースで更新していきたいと思います。

お酒の存在
これは僕にとって大きいものである。
僕はお酒を飲めるしお酒が大好きである。お酒が好きなおかげで飲み会も好きだし家で飲むのも好きだし一人で飲みに行くのも好きである。
最近は特に仕事終わりの一杯が身体に染みる。
連勤が長引くほどお酒が美味しくなり安い発泡酒も生ビールと同じくらい美味しくなるのである。
人と飲んでいるとたまにこんなことを言う人がいる。

このお酒美味しくないですね。

馬鹿野郎としか言えない。
酒飲みのくせに酒が美味しくない?
むしろ不味い酒が美味しんだろがい!
もちろんお酒は美味しい方がいい。しかし身体が不味い酒を求めている時がある。むしろ僕は常に不味い酒を求めているのかもしれない。
お酒を飲めると言っても最初からお酒の味が美味しいとはならなかった。
ビールは苦いし安居酒屋のカクテルはよく分からないし焼酎は喉が焼けるし日本酒は翌日に効くし
それでもお酒を飲み続けてお酒の美味しさを覚えていく。
お酒は不味いから始まったので僕は不味いお酒を求めている。
不味いお酒は母性の塊
人間は死んだら生まれた場所へ還る。
僕は死にながらお酒を飲んでいる。
 

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