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動物の飼い方についてこんなこと思ったよ。

※説明しよう。おいちゃんは現在フクモモをペア飼いしており、近々一人暮らしを始める予定である。ペット相談可の物件の内見を明日しに行くが、OKなら後ほどオカメインコもお迎えしようと思っている。今回はオカメインコの飼い方について色々調べて思ったことを書いてみるぞ。


あのさぁ……思うんだけどさぁ……
こんなこと言うと不謹慎とか不真面目とか愛がないとか罵られそうで怖いんだけどさ……

皆クソ真面目すぎない?

はっきり言うとさ。うちのフクモモ達まだ一度も病院連れてってないよ。
だって移動は負担になるでしょ?慣れない場所で見知らぬ人にベタベタ触られてさ。ストレスすごいと思うんだよ。
それを思うと健康診断なんて言われてもなぁ……と思っちまってさ。健康診断に行くために外出させる方がよっぽど負担にならないかい?
鳥さんもお迎えしてから2、3日以内に連れてけって書かれてるけど……

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> まださし餌状態の雛を動かすの!? <
>まだ家の環境にも慣れてないのに!?<
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んー……んー。んー?んー……

まあそもそも何を隠そうこの俺が健康診断行ってないからな。なんか市から送られてきたけど無視った。
人間すらまともに健康とか気遣ってないわけで。フクモモもやってないのに鳥さんだけ特別扱い…?とも思う。
まあ俺もフクモモも哺乳類で鳥さんは鳥類だから構造違うからと言えば一理ある…?
でもフクモモの時も「小動物は体調不良を隠すから早めに連れてけ」って書かれてたけど。一緒じゃね?
いやしかしさ?保温大変なお雛様を外に連れ出すのって正直、正気の沙汰と思えないんだけど俺。何でわざわざ温度管理の難しい外へ出す?と思っちゃうね。
何で皆そんな神経質になるのかな……なんかおかしくない?

一応さ、ヒトと同じ動物という括りに入るわけで。
動物として野外で生活したらそりゃ毎日色々あるよ。
温度変化だって野生下なら皆等しく経験するはずだよ?温度なんて一定に保たれてるわけないんだからさ。いくら熱帯でも昼と夜で多少変化するよ。乾燥地帯なんて昼40℃夜-10℃とかなるんだよ?
何でそれを飼育下だからって経験させないんだろうなぁ…と思う。正直。
いやそれ言ったらヒトにだって適温はあるよね?赤ちゃんも25℃ぐらいで育てるのが理想じゃない?一定に保ってます?
家の中では一定に保ってても、赤ちゃん背負って毎日買い物に行ってる人も多いよね?夏とか温度変化すごいと思うけど。
そう考えたら赤ちゃんも外に出しちゃいけないんじゃない?ヒーターとサーモスタットつけて温度管理した方がいいんじゃない?
いやもうそれなら小学生ぐらいの子供も温度変化に弱いだろうから、ヒーターとサーモスタットつけて管理した方がいいんじゃないかな。いやそれを言ったらヒトの子供期間なんて18年続くわけだから、18年間ずっと温室から出さないようにした方がいいんじゃない?

な?おかしな話だって分かるだろ?

何で同じ動物なのにヒトは良くてフクモモも鳥もダメなのかいまいち理解できないなぁ。
うちの子達は20℃ぐらいなら平気で遊んでるけど。何にも支障ないよ?
まあ体重も測ってないから分からんけどさ。食事の量も体重の10分の1とか全く考えてないよ?ちっこいスプーン8杯分入れれば1杯分ぐらい食べ残してるな、でいつも適当に測ってる。
まあ例えば皆のアドバイスを聞いて真面目に病院行ったとしてだな、そこで病気が判明したとしても正直俺は、介入すべきではないと思ってるからな。自然の摂理に任せる。
治療は基本的に施す気はない。うちの子達には自然のままに生きてもらいたい。
闘病ってあんまり好きじゃないんだよな。自然の摂理に逆らってる感が強くてさ。俺なんて自分自身の病気ですら闘病する気ないからな。
例えば俺が病院行って癌が見つかったとしたら、俺は特に逆らう気はない。嗚呼天に呼ばれてるんだなァと思ってそのまま召される。残してゆく友人やフクモモ鳥さんには悪いけど。
まあフクモモに鳥さんまでいたら、少しは生きようと思うかもしれんがな。特に鳥さんは。コンパニオンバードとして相棒として1羽のみお迎えするつもりだからな。俺を失うのはさぞ辛かろうて。俺も残してゆくのは辛い。
だけど、いなかったら、もうマジで逆らわない。普通に癌で死んでくよ。
だって、それが自然だと思うんだもん。俺は自然の摂理に従って生きたい。
だからフクモモさんも鳥さんも、老いて病気になって治療が必要だとか言われたら、静かに看取る方を選ぶよ。
自然のままに生きてもらって自然のままに死んでもらう、その間サポートするのが俺の使命だと思ってる。当然、自然のままに死ぬようサポートもする。
病気になったならそれはもう、天に呼ばれてるんだよ。戻っておいで、次のステップへ進もうって、自然が呼んでるんだよ。そう思うから俺は、なるべくスムーズに次のステップへ行かせてあげたい。
旅立つ時が来たんだよ。俺の元から。旅に出ねばならん時が来たんだよ。俺の使命は、それを見守り、快く送り出すことだと思ってる。
だから俺は、静かに安らかに眠れるように、最大限の努力をする。静かに安らかに死を迎えられるようケージ内の配置も考えるし、食事も食べなくなったら無理に食べさせない。ゆっくり衰弱してって老衰として安らかに眠れるよう、静かに見守る。
それが俺の役目だと思ってるよ。食べたがらないものを無理やり口こじ開けて食べさせて長生きさせようとは思えない。

あ、やりたい人はやればいいと思うけどね別に。やりたい人の価値観を変えようとは思わない。

それも愛だと思うからね。愛する人に置いていかれたくないというエゴもある意味自分への愛だと思うよ。それを否定しようとは思わない。
俺に関して言えば、置いていかれたくない寂しいという自分のエゴよりも、自然の摂理を見守りたいというエゴの方が強かった。ただそれだけだ。
俺のこれもエゴなんだよ。エゴに過ぎない。

何故なら真実は分からないから。

俺はフクモモ語も鳥語も喋れないし聞いても理解できない。うちの子達の願いを聞き取ることはできないから。
うちの子達は、無理やり介護されてでも長生きしたいと思ってるのかもしれない。自然のままに死なせてくれと思ってるのかもしれない。本音は分からない、俺がそれを知ることはできないんだ。
だから仕方ない。俺は自分の信念を貫くよ。
皆さんは別に、皆さんのそれぞれ思う信念を貫けばいい。
大事なのは、互いに違う信念を受け入れ認め合うことだと思うよ。
俺のこの信念は、誰に否定されても揺らがない。
たとえ「愛がない」とか「無責任だ」とか詰られたとしても。俺は俺の信念を貫くよ。

ちなみに書いとくと、俺って実は死を看取るエキスパート(自称)だからね。今までけっこう色んな動物の死を看取ってきたよ。
道端をヨタヨタ歩いてた蝶を見つけて家まで連れ帰って世話したことがあるんだよ。水含んだティッシュに薄く蜂蜜垂らして飲ませたり、快適な寝床を用意したり。蝶はその日の夜に旅立った。
今でもたまにその蝶のこと思い出すんだよね。あの子は今どこで何してるのかなって。輪廻転生が本当にあるんだとしたら何に生まれ変わってるのかなーとか。たまに思い出して考える。
死にかけのセミを見かけたら必ず近くの茂みに連れてったからな。どうか最期の時を迎えるまで誰にも食べられず生きてられますようにって思いながら、夏は毎年やってたな。今引きこもってるからやってないけど。
小学校の畑で害虫として踏み潰されてた青虫たちも、一度大量に引き取って連れ帰ったことがあるよ。ほとんどが寄生虫にやられてダメだったけど、3匹蛹になって無事成体になれたの1匹だけだったけど。その1匹を外に放した時の感動は未だに忘れんよ。
な、俺って看取りのエキスパートだろ?笑
てわけで。

明日は遂に内見ですね。

期待と不安で押し潰されそうです_(:3」 ∠ )_
なんか真面目なこと言ったけどな、俺は難しいことなーんも考えてないからなホジ( ̄d¨b ̄)ホジ
じゃあな。頑張って寝るわ。


追記:ちなみに、ショッキングな看取りの話もしよう。
薬局で母ちゃんと2人で待ってた時に、薬局内に蛾が入っちゃって窓際で暴れてたんよ。
めちゃくちゃ暴れてるから、見かねた母ちゃんが薬局の店員さんに「蛾がいますよ」って言ったの。
俺てっきり捕まえて外に出すんだと思ってたの。

店員さんさ、ティッシュで蛾をばちーんと押さえつけてくるっと丸めてゴミ箱に捨てたの。

この時のショックは未だに忘れられなくてさ。蛾には本当に悪いことしたと思って泣きそうになったよ。
外に逃がされてたらさ、安らかに死を迎えることができたかもしれなかったんだよ。たとえ自然の摂理に従って鳥とかに食べられたとしてもさ、それは自然界の法則に則った生き方ができたわけで。蛾の栄養を鳥が引き継いで自然界に還元してくれるわけで、決して悪い生き方だとは思わんのよ。
でもさ、ゴミ箱に捨てられたらさ。どうなるの?
焼却処分されてさ。蛾にあったはずの栄養素は誰にも還元されることなく塵になって消えるんだよね?
あまりにショックでさ。何で自分で捕まえて逃がさなかったんだろうってめちゃくちゃ後悔した。まあ手が届かない天井近い場所でバタバタしてたからどの道俺にはどうすることもできなかったけどさ。
あの……害虫だからって、ゴミ箱に捨てるのだけはやめよ?せめて生ゴミにしよ?

とか何とか言いつつ俺、蚊はばちーんと手で叩いてティッシュに丸めてゴミ箱に捨ててるけどね。

だって、敵認定してるから。蚊は俺にとって有害な存在として認識されてるので。
だから容赦なく叩くよ。俺が生きるために。
勿論、叩きながら頭の中では謝ってる。「すまん蚊、俺のために死んでくれ」って毎回思いながら叩いてる。そして「悪いがお前に罪はない、俺の前を飛んだのが運の尽きだったんだ」と思いながら捨ててる。これは小バエとかゴキにも毎回思ってる。
食べ物に対しても定期的に「俺のために死んでくれてありがとう、君達の栄養は俺が受け取ったからね、いつか自然界に還すからね」って思う。毎日毎回思ってられるわけではないけど、思い出せる時には思い出してあらゆる動植物の死を噛み締めてる。
俺って、こういう人です。一言で言うと面倒なやつ(๑>؂•̀๑)テヘペロ
まあ、これがギフテッドということなのかもしれんね。まあ確かにそんな感じだ。