医食同源

あめつちの便り「土の音」🌺
【醫食同源】はい!元氣らいふ

《今こそ、玄米酵素の出番。
使命感をもって、役割を果たしていこう!》

との表題で、「はい!元氣らいふ」2021年9月号(No.232)に載った、志ネットワーク代表 上甲 晃氏と 玄米酵素代表取締役社長 鹿内正孝氏との対談が面白い。

どんな仕事でも、それが為す意味を知って誇りとなる役割を見出すならやり甲斐がある。そこに至るまでが大変でも、自身の大きな志があるなら幸いだ。(以下抜粋)

上甲
まさに、玄米酵素のためにコロナが流行っているとさえ思えます!コロナが言っているんですよ、「目覚めろ!」「使命に目覚めろ!」と。

鹿内
コロナが「目覚めろ!」と言っている…。

上甲
そう、玄米酵素の販売店の皆さんに、社員に「目
覚めろ!」と言っている。
「ビクビクしている場合じゃない。あなた方が先頭に立ってね。そのために来たんだ」とコロナが言っているんです。

私は最近、松下幸之助の発言集全4巻を2回読み直
して、コロナへの対処の仕方は幸之助の教えの通りだと思いました。衝撃的だったのは、昭和20年8月18日の朝、幸之助は社員を集めて朝礼をしたんです。

8月16日といったら敗戦の翌日。みんな呆然としている。食う物はない、着る物はない、家はない。
その呆然とした日の朝一番に「いよいよ俺たちの出番がやってきた。この敗戦は天の恵だ、天の教えだ」と。
「人々の幸せに貢献するという俺たちの使命を本格的に果たす時がきた」と高らかにね。
社員がもうそれから本当に奮い立ったそうです。

どんな薬やワクチンより、やはりまず食事です。食事次第で免疫力が高まる。ところがいくら免疫と唱えても、贅沢な、不自由のない時代にはなかなかピンとこない。

でも今回はピンときてもらえる最高のチャンスです。もちろんコロナに罹ってはいけないけれど、コロナをかいくぐって、私たちの使命を果たす時が今だと思います。

「出番だぞ」「お前のために私はここへ来たんだ」と、コロナの声が聞こえます。

私の妻も、最近、毎日玄米酵素を取るようにしています。免疫力を高めるのが最大の防御だと思っていますから。

⭕️また、以下のエッセイから、出会いと人間愛の妙に感じ入ります。

《鹿内正孝の【はい!元氣カフェ】》
    ◎羅針盤

41年前は銀行の外交営業をしていました。
一軒一軒訪問して、ご預金のお預けやローンの勧誘、年金指定、退職金入金のお願いなどが当時の主な仕事です。
担当区域をひたすら歩きますが、社会人2年目のゆ歳。元気と若いだけで、さっぱり結果が出ません。

上司や先輩には、「向いてないんじゃない」「就職先間違ったね」「宴会要員だね」・・・
そりゃあ、だんだんくさりもします。

ある日、上司のS支店長代理が「明日一緒に歩こう」と声をかけてきました。これは、担当上司が時折帯同して、仕事振りを観察したり実績を点検するものです。Sさんは3歳、新進気鋭で実績に厳しく、確実に結果を残してゆく、会社全体でも目立った存在でした。

独身寮で、訪問先の予定を考えたりしましたが、如何せん、お客様の成約が何もありません。当日の朝は、暗澹たる気分で出かけることになりました。半日でしたが、これが長いこと長いこと。
終わって支店に帰りながら、S代理から話しかけてきました。きっと叱られる、びくびくでした。

「1年になるね、大変だったろう、でもよく頑張ってきた。一緒に歩いてわかったよ、道すがら、たくさんの人に挨拶したり、声をかけてもらってたじゃないか」
「今は成果があまりないかもしれない、焦らなくていいんだ。雨の日も、雪の日も、めげないで歩いてるのを、お客様は見てるんだよ、私たちはお金を扱っているが、信用信頼をいただいてるんだ」

本当にびっくりしました、嬉しいのを飛び越して。

こののち、S代理と訪問したのが、今のわが社「玄米酵素」です。
会社取引の当座預金を銀行員として初めて契約い
ただきました。Sさんがとても喜んでくれたのは言うまでもありません。
Sさんとの交流は、職場が違っても、ずっと続きました。

ユニチャーム創業者の高原さんは、人生で3つの「し」を持ちなさい、と話しています。

「志」 めざすこと、使命ですね。
「詩」 夢、ロマンでしょうか。
そして、
「師」です。

人生の長い道のりには
たくさんの曲がり角がある
迷って、困り果て
疲れきっている角道だ
その角には、ある日ある時
きっと誰かが立っている
それが出逢いの人だ
導いてくれる
手を差し伸べてくれる「師」だ
羅針盤だ

Sさんはこの5月鬼籍に入られました。よわいを重ねてゆくと、多くの別れがあります。でも、むしろこうした出逢いの思い出が今ではきのうのように蘇って、瑞々しい力をくれます。

どんな仕事に就こうとも、変えてはならない大切な生き方や考え方を示し照らしてくれます。そして、まだまだ、このようなたくさんの出逢いがあることに期待と希望の毎日なのです。

◼️ 「はい!元氣らいふ」2021年9月号(No.232)は、愛読される方にお贈りしています。ご希望の際は、電話かメールフォームからお知らせください。

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