アイデア💡を思いつく時

今日は、アイデアを思いつくとき、について。

YouTuberのヒカルの書籍を読んだ。
その一部に、アイデアを思いつくときについて書かれていた。
それは、「トイレに入っているときなどの、リラックスした状態にあるとき」である。

これを見て、以前、外山滋比古さんが書かれた本の中にも、同じことを書かれているのを思い出した。そこでは、たしか、「インプットした情報を一度寝かせることで、考えが深まる」的なことが、書かれていた。寝かせている間に、頭が勝手に情報を整理してくれて、考えを熟成させてくれるのだ。
ヒカルは、それを、リラックスした状態、という体の状態に着目して表現していた。

これら2つの書籍を併せて考えると、「インプットした情報を寝かせると、思考が整理されてアイデアの種となる。そして、アイデアの種が芽を出して、アイデアとなるのは、体がリラックスした状態にあるときだ。」といったところか。

自分の体験を、自分の言葉で、読者にもわかりやすく伝えられるヒカルはさすがである。

それと、同時に、もう1つ思い出したことがある。
メンタリストのdaigoさんが、海外の研究で、身体を動かしているとき、例えば、歩いているときなどに、脳が活性化すると言う話をしていたことだ。

これは、まさに、体を動かすということが、身体の緊張をほぐして、リラックスさせているからだろう。

運動、睡眠、趣味、トイレ時間、入浴タイム、どんな形であれ、体の緊張を解いてリラックスした時間を、1日のうちに作ることが、
いいアイデア💡
を思いつくために、大切なんだと思った。

体をリラックスさせる時間を持つこと、
これからの生活で意識していきたい。