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土日の晩飯を担当し始めて1年が経ちました。

※写真は緑茶を飲もうと氷を入れた時のこと。子育てしてたら小さいことは気にしていられません。一応写真撮っておきました。

2019年7月20日~土日の晩飯を担当するようになって、
ちょうど1年が経ちました。

料理の回数で言うと、約100回

作ったメニューの数は、160を超えていました!
レシピノートは2冊目が終わろうとしています。
積み重ねって大きいですね。

なんとか右も左も分からない”新卒”の状態は
脱却することはできたのではないかと思います。

習うより慣れろを体感した1年間でした。

ここまで費やした時間は、ざっくり1回90分×100回=9000分
9000÷60=150時間

1万時間にはほど遠いですが、ゆっくりと着実に積み重ねてくることは
できました。

1年前と今の状態を比較して、現状を正確に把握してみたいと思います。

【1年前】
レシピ通りに作る→〇
同時並行で作る→×
人に指示を出すことができる→× 何を手伝ってもらえばいいのかさえ分からない状態
料理をするのが楽しいか→× 楽しいとか感じる余裕は全くなかった

【現在】
レシピ通りに作る→〇 ただし、レシピノートを開きながらでないと作れない。
同時並行で作る→〇  段取り良く作る事はできるようになった
人に指示を出すことができる→△ 大体の段取りは把握しているので、ヘルプを頼むことはできるようになった。
料理をするのが楽しいか→〇 楽しめるようになってきた。ただし、制限時間がない中での料理の方が好き。土曜の晩飯の準備を金曜の夜中や土曜の早朝にやったり。


【変化したこと】
時間の使い方が上手くなった→レンチンや茹でるなどの工程で、時間を図るようになったので、何かをやっている間に他のことをやるという段取りをスムーズに行えるようになってきた。これは、他の家事をこなす上でも、非常に役に立っていると感じます。

起床後、まずお湯を湧かす→洗濯機を回す→窓を開ける→伏せた食器を片づける→お茶を飲む→窓を閉める→お湯を止める→新聞を読む→子どもが起きてきて遊ぶ→洗濯ものを干す

等々、スキマ時間や空き時間の活用が前より上手くなった気がします。


【料理をはじめて良かったこと】
成果(味)に対するフィードバックがその場でもらえるので、
やりがいがあるし、単純に美味しいと言ってもらえると嬉しい。
ということに気がつけた。

自分の母親や奥さん、保育園の先生たちへのリスペクトの気持ちがますます強くなった。特にうちの保育園は、9割が働くママさん。

話を聞く限り旦那さんたちは”昔の男たち”なので、
ほぼ独力で子育てをくぐりぬけてきた歴戦の勇者たちです笑

保育の仕事しながら、帰宅後主婦をやるのは、本当に骨が折れます。。

保育士&主婦(乳幼児育児中)という職場体験のコンテンツがあっとしたら、是非是非参加してみて下さい。精神と時の部屋に入らなくても、3日あれば、全員覚醒できます笑 ベンチャー企業に転職しなくても、毎日が冒険です。マルチタスクが苦手?大丈夫です!こんなものは慣れです。

あと、これは余談ですが、保育士と主婦のキャリアをお持ちの女性は、
芸能マネージャーとかやっても、成功する気がします。
※この文章を読んでくれる方からは異論はないと思いますが、
主婦(家事&育児)は立派なキャリアです。

サービス精神やバイタリティがあって、気遣い、気配りの達人が多いので、
人をマネジメントして売り込む仕事で成功する人が多い気がします。

【課題】
・レシピを見ながらでないと作れない
・短時間調理がまだできない
・作るものをあらかじめ決めておかないと料理ができない。

【2期目の目標】
・土日の料理はこのまま継続していく
・事前準備で晩飯準備の8割を終わらしておく。
・常備菜のレパートリーを増やし、平日の妻家事の時間削減に貢献する
・レシピを見ずに作れる定番料理を10品にする
→新規獲得(新レシピ)よりも既存深耕(過去レシピ再調理)がキーかとw
・お買い得品の組み合わせでの料理ができるようにする。→食費のコスト削減を視野に。

とまあこんな感じで2期目を迎えていこうと思う所存です。

あと、正直土日がハードすぎて、月曜日の出勤時にほっとしている自分がいます。

どちらかというと昔から、仕事は好きなタイプなんですが、ここまで休日が終わることにホッとする自分がいたことは今までの人生でありませんでした。


家事育児へのフルコミットは、精魂使い果たすほどの重労働ですが、
私の場合は仕事柄、そっくりそのまま仕事に活きてくることも多いので、
この状態をしばらくは続けてみたいと思っています。

ちなみに、今一番したいことは、気兼ねなく一人でゆっくりご飯を食べたいです。奥さんも同じ意見だと思います笑


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