2024.6.5

昨日に引き続き、なにも行動を起こさなかった1日。労働は行動とみなされない。また3月のメモを載せる。うまくまとめてネタにしたかったけど、作ってる途中で飽きた。

僕は、人間の血管に潜む小さなドラキュラのような、不労所得者になりたくて、でももし僕の体内にそんなドラキュラが潜んでいたら、はらわた煮えくり返るほどムカつきます。

ドラキュラは酸素がないところで生きれるのか、もし仮に生きるのに酸素が必要なら、血管に流れる酸素をヘモグロビンから奪わないといけない。でもそんなことはドラキュラはできない。優しいから。シュノーケリングをしてるはずなんですよ、そのドラキュラにとって血管は海の中、そうして僕の皮膚から、そのシュノーケリングの空気を取り込む筒がはみ出している、とても細いけれど、目には見えないほど小さな穴が空いている、注射針のようなものが僕の皮膚から突出している、探しても見当たらなかった、多分その筒からは濃い血の匂いがすると思うんです、犯人の所有物を嗅いだ警察犬が犯人を突き止める、それが蚊にもできるんじゃないかって思って、濃い血の匂いがする筒を探してもらうことにしたんです。リールで繋いだ蚊に僕の周囲を飛んでもらおう、ただ蚊が僕の回りをグルグル回って、全身にリールのヒモが巻き付いて繭になったら嫌だなと、僕が自分の体内に小さなドラキュラがいるとわかっても、僕が繭になってしまったら、そのドラキュラは世界から見つかりにくくなる、フィクサー


僕以外の人間が小さなドラキュラの存在を仮定したときに、まず繭である僕にたどり着いて、そのつぎにその僕の中にドラキュラがいるという可能性に気づかなきゃいけない、そんなの無理じゃないですか、自分がいつのまにかドラキュラの隠蔽に加担している、そんな哀れな、、解決策としてどこかに同じ境遇の繭になった者同士で集まる、おれ以外の繭が存在する、その繭の中の人間の体内に潜むものはツチノコかもしれない、寄生虫かもしれない、俺は蛾だ、光に群がる1匹の蛾なんだ。

それともドラキュラはエラ呼吸で流れる血の中にあるわずかな酸素を取り込みながら生きているんですか?

でも俺はドラキュラの背景を考えていなかった

俺だってなにかに絶望して、そんな未来が

そのドラキュラは俺だったかもしれない

そのとき俺は繭になることを選ぶなあ、と

繭として生きようと思った

ハローワークにいこうとおもった、繭としての職業はありますか?



ネタじゃないよねこれ、なんだろうねいったい。

銭ズラ