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個人の尊重と個人の生活を基本に/逢坂誠二 #7562

【23年9月15日 その5865『逢坂誠二の徒然日記』 #7562
夜明け前の都内の空、雲が少な目です。先日同様、東の地平線付近に金星、天頂付近に木星が見えます。新月で月は見えません。朝の気温は25度。日中は33度で晴れの予報ですが、夕方には雨になる見込みです。

1)個人の尊重と個人の生活を基本に
9月8日の日記で以下のことを書きました。

「社会全体の個々人の暮らしやあり方に思いを巡らすことなく、単に株が上がれば良い、円が安くなれば良いと進んだ結果が今の日本です」

立憲民主党と自民党との違いはここなのです。

9月7日の新宿での街宣でも、あまり十分ではなかったかもしれませんが、言及しました。

会社が儲かったり、組織が良くなったり、株価が上がることは大事なことです。しかし、その結果、個々人の暮らし、生活が良くならなければ意味がないのです。これは私が繰り返し言っていることです。

つまり組織、団体などに着目する自民党と、個々人に着目する我々の違いです。

その根源は以下です。

==憲法13条==
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

==憲法25条第1項==
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
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立憲民主党は、個人が尊重され、個人の生活を重視する政党なのです。

自民党もそうだとの声も聞こえてきそうですが、アベノミクスで株価が上がり、円も安くなりましたが、個人の実質賃金は上がっておりません。個人の生活を重視するなら、こんな状態は、放置できないはずです。

私たちは、個人の尊重と個人の生活を基本に据えて行動します。これは日本国憲法が政治に求めていることでもあるのです。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2023.9.15===

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