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21年2月22日 その4931『逢坂誠二の徒然日記』(6628)

昨日は、朝から喋り続けの1日となりました。

午前は、有志の勉強会で国会報告、

午後には、宮崎県議の渡辺創さんとオンライン対談、

clubhouseでの逢坂誠二ラジオ、

その後、街宣@美原と続きました。

話題の中心は、コロナ対策ですが、

逢坂誠二ラジオでは、

飲食店の厳しい状況も念頭に置きつつ

函館市内の麺類情報にも言及しました。


これら喋りの合間を塗って、

函館市内も歩いています。


本町のシエスタでは、

函館の若手漁師が取れたての魚介類を直売する

「ハコダテ フィッシャーマンズマルシェ」開催されました。

函館市漁協の地区青年部長を務める

熊木祥哲さんの発案がきっかけの取り組みです。


「農家は、産直市を開いたり、『誰々さんの野菜』と名付けて

売ったりすることが普通になっているが、

われわれ漁師は自分が取った魚がどこで売られ、

誰が買っているのかを知る機会がない。

直売ができれば、地元で捕れる海産物と

それを水揚げした漁師について

もっと市民に知ってもらうことができるのでは」


熊木さんのこの言葉が報道で流れていますが、

以前、私が会った際にも熊木さんは

同趣旨の話をされておられました。


私は、以前から、地域に住む我々自身が

地域の良さを享受できることが、

地域づくりの出発点の一つと考えております。

熊木さんのこの発想は、まさにこのことです。


昨日は、冷たく強い風が吹く中でしたが、

蜜を避けるため用意した整理券は、

正午の開始の段階で全てはけるという盛況ぶり。

市民の皆さんの関心も上々です。

多分、熊木さんたちは、

今後もこの取り組みを継続するものと思います。

また熊木さんは、

「今回のマルシェをきっかけに、

取った魚を無駄にせず漁師が自分で売る仕組みづくりや、

食育活動などにも取り組んでいきたい」

とも話しておられます。


私もこうした取り組みを

しっかりと応援して参ります。


今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。

===2021.2.22===

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