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ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!

久しぶりにジャンプを何回もしたら疲れてしまった。歳をとったことを実感すると同時に、いかに普段ジャンプしていないのか思い知らされる。現代社会では、バンドマンに強めに煽ってもらうなどしない限りなかなか大人がジャンプをする機会がないのだ。

今後さらに高齢化が進んでいく社会において、我々はもっと日常的にジャンプしておくべきだろう。ジャンプの機会を増やすことは、足腰の筋肉の増強につながり、ひいては健康寿命を伸ばすことにも役立つはず。よりよい未来を作るためには、ジャンプのハードルが高い現状を見直し、そのハードルごとジャンプで飛び越える必要があるのだ(上手い!)。

そんなわけで、人々がジャンプしやすい街づくりが必要となる。街中の至るところにジャンプ場を設置するとか、スマートウォッチを活用してジャンプをすればするほどお得になるクーポンを発行するとか、代理店と組んでサビでやたらジャンプするダンスを流行らせるとか、インフルエンサーと組んでサビでやたらジャンプするダンスを流行らせるとか、政治家と組んでサビでやたらジャンプするダンスのイベントを多額の税金を投入して行うとか、やり方は様々だ。後半に行くにつれ気持ちは萎えるが。

一番いいのは私たち一人一人がジャンプの必要性に目を向けて、自然と少しずつジャンプの輪が広がることだろう。理想論すぎて現実的ではないかもしれないが、理想を捨ててしまっては未来はない。それはジャンプに限らずだ。

とにかく飛び跳ねることから始めよう。話はそれからだ。さあ、あなたも、ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!(手に汁物を持った状態だとこぼれるので気をつけよう)

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