朝走るようになってから、この行為自体に体のスイッチを入れるみたいな感覚がある。 家で仕事をしているため通勤の習慣もなく、今までは起きてボケ〜っとした顔で仕事机に向かうみたいな毎日を過ごしていて、疲れているのか、寝足りないのかわからないけどスイッチが入らずに「気づけば夕方か〜」みたいなことがしばしばあった。 腰が痛いな〜と思って整体とかに行けば「運動不足」ですねと言われ、「やっぱそうすよね〜」とお決まりのやり取りをし、結局よくならないことを整体のせいにしてやり過ごしたり…。
たとえば、自分の好きなものに対して100%全部が好きかと問われれば、5%や10%は嫌いとまでは言わずとも、快く思わないことはあるものだと思う。 ものごとには何においても一長一短がある。 自分にとっての長が短を上回れば好きという感情になり、その逆が嫌いと言い換えられるかもしれない。 最近のぼくでいうと、突然ランニングすることに目覚めた。 高校の友人がリレーマラソンに誘ってくれたことに端を発するのだが、そもそも万年運動不足だったぼくはランニングに対しては圧倒的に短の気持ちが
たとえば、こうして文字を書いてみる。 ここに書いているということは、それを第三者に見られることを前提に書いている心理が働く。 なのでありのままの自分を…と思いつつも、全裸ではなく蝶ネクタイくらいつけて少し着飾ってしまう自分がいる。 そんな思いに駆られながらも、あまり他者の目を気にせず日々思ったことをつらつらと書いてみたいなと思う。 全裸チャレンジ、略して全チャレ。 嘘と真実の境界線がぼやけてハッキリとわからなくなってきた今を生きているからこそ、日々思う平々凡々な、素直