適人適所

連日投稿の記録が途絶えてしまいました。
アーティスト様の年末のツアーに向けた連日のリハーサルが続いています。

スタジオに通う車の中での癖で、自分の分析をすることがよくあります。

ゴリゴリのロックンローラー?
渋々のジャズメン?
いつもハッピーのラテンベーシスト?
酒とタバコと女がいれば良いブルースベーシスト?

どれも100%はフィットしないな、というのが自分なりの回答。
アーティストの現場においてはそこそこで良いのかな?と思っています。

今までたくさんの伴奏を経験してきて、仕事欲しさに色々首を突っ込んだ経緯から
ハマる時はハマる、ハマらない時はハマらないことが経験値として蓄積されてきました。

アルバイト一つにしてもそうかもしれません。

空港の地上職で旅客手荷物をコンテナに入れる仕事(ややハマった)
冷凍倉庫内でトラックに積み込む商品を選ぶピッキング仕事(全くハマらなかった)
商業施設での警備(けっこうハマった)
ケーキ屋での販売とメッセージプレート書き(ややハマった)

やってみて、「これはいけそうかな?」と思った時にはピンと何かがヒットする感覚があるように思います。

その結果、笑顔が増え、会話が増え、絆が強くなり、関係が長く続いていくものなんだろうな。

昨日のピンときた感覚がこれです。幸せなスタジオでの時間でした。ありがとうございました。



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