見出し画像

Eyeヨガの講座@地元の公民館に行ってきました | 退職後の時間の使い方

ことし(2024年)の3月に退職してから、市報と公民館の講座案内を隈なくチェックしています。

これまで、「ヒメボタルの観察会」や「おいしくコーヒーを淹れる講座」に参加しました。

今回、(1年先に退職したパートナーをさそって)参加した講座のタイトルは、
アイヨガで目もすっきり!からだもスッキリ!
〜視力向上、目のトラブルに効果的〜

講師は、視力向上ヨガ上級インストラクターの長江亜矢さんという方でした。

【持ち物】の一つが、5本指ソックスでした。
なぜだかお分かりになりますか?

そうなんです。目の筋肉は、経絡で額・頭頂・首・背中・腰・膝裏・足首・足の小指へと繋がっているため、足の指の血行を良くすることも大切で、そのためのエクササイズをするためでした。

足の指から始まって膝裏、肩甲骨、首、耳、目、顔面と経絡をたどりながら順に各部位をほぐし、最終的に眼球筋・舌の筋肉を伸ばし鍛える運動をたっぷり90分かけて教えていただきました。

Eyeヨガ、初めて体験しましたが、調べてみると協会があって、講座の開催・インストラクターの養成や書籍の発行もされています。

上記、視力向上ヨガ協会のサイトより
協会発行の書籍も、同上。これで復習できます。

私は足の指のエクササイズをしている時に、頭や眼が「スッキリ」冴える感覚がとてもありました。いいものを教わりました。

          ************

大学で「生涯教育」を卒論のテーマにしていました。生涯教育は、学校教育に対して、学校外の教育や卒業後の教育を指す言葉です。

上のサイトの説明には書かれていませんが、ポール・ラングランが提唱した時は、「主権者教育」に力点が置かれていました。

大学生の当時は、日本にこの概念が導入された際に、「教養や健康関連の講座」が中心に変化したことを「それでいいのか」と疑問に思っていました。


しかし、退職した今は、「知的好奇心」や「より良い生活/ウェルビーイング」をきっかけに、地域で人の交流があることの重要性が理解できるように思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?