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#32 ディズニーの哲学

2024年5月14日、Podcast番組「Oh my week」第30回を配信しました。
今回は「ディズニーの細部へのこだわりと哲学」についてお話ししました。

↓AIによる文字起こしは下にあります。

西野誠 / にしのまこと
株式会社Oh my teeth 代表取締役CEO 1994年生まれ。学生時代に物流スタートアップ「オープンロジ」にて創業期を経験。新卒でワークスアプリケーションズに入社し、大規模基幹システムの開発業務に従事。2019年10月、株式会社Oh my teethを共同創業。Onlab21st優勝。ICC D2Cカタパルト2022優勝。ICC DXカタパルト2024優勝。Forbes NEXT100 2024選出。

Nishino:おはようございます!Oh my teeth代表のNishinoです。

Akari:Akariです!Oh my weekは1週間で見つけた「Oh!」な出来事・トピックを緩く掘り下げビジネスや日常のヒントを探っていく番組です。

今日のOh my weekでは、ディズニーの新エリアオープンに関する話題と、ディズニーの哲学について深掘りしました。この記事では、NishinoとAkariがディズニーの素晴らしさについて語り合った内容を要約し、皆さんにお届けします。

ディズニーの新エリアオープン

Akari:まず、ディズニーシーで6月6日に新エリアがオープンするんですよ。ラプンツェルやピーターパン、雪の城など、日本で人気の高い映画のエリアなので、かなり混むだろうなって思います。

Nishino:そうなんですね!全く知りませんでしたが、それは楽しみですね。

ディズニーの細部へのこだわり

Nishino:ディズニーの哲学って、本当に細部へのこだわりが徹底されているんですよ。例えば、メリーゴーランドの金で塗られている部分は実際に純金なんです。見えない部分にも関わらず、こうした細部へのこだわりがディズニーをディズニーたらしめているんです。

Akari:なるほど、見えないところにもこだわるんですね。
それは素晴らしいですね。

Nishino:さらに、衣装の下着やシャツも見えない部分ですが、しっかりと作り込まれています。そして、全員がゴミを拾うことが重要とされていて、これはリーダーシップの一環なんです。全員がオーナーシップを持って取り組むことが大切なんです。

Akari: 確かに、それは全体の雰囲気に影響しますね。

NPSと顧客の声

Nishino:ディズニーではNPS(ネット・プロモーター・スコア)を活用して、顧客の声を聞くことを重視しています。とにかく情報アンテナを張って、耳を多くすることが重要とされています。

Akari:顧客の声を大切にすることで、さらに良いサービスが提供できるんですね。

キャストの役割とフレンドリーな対応

Akari:ディズニーのキャストの方々はとてもフレンドリーです。例えば、大学の友達と来たんですか?という会話から始まり、限定のステッカーをくれることもあります。そういったキャストさんが数十人だけいて、その人に出会うと特別な体験ができるんです。
Nishino:それは嬉しいサプライズですね。ディズニーならではの心遣いですね。

カラーサングラスの採用

Akari:最近のディズニーキャストがカラーサングラスをしていることに気づいたんです。黄色や青、ピンクのサングラスです。最初は派手だなと思ったんですが、紫外線のダメージを防ぐためで、サービスとして笑顔やアイコンタクトが伝わるようにしているんです。
Nishino:確かに、サングラスの色一つにも意味があるんですね。

タイプライターの例え

Nishino: 最後に、タイプライターの例えが素晴らしいんです。「皆さんはタイプライターです。何一つ不要なキーはない」という教えです。どのキーが欠けても、このタイプライターはディズニーの世界観をディズニーらしく保てないという意味です。

Akari: それは素敵な例えですね。
全員が重要な役割を果たしているんですね。

Nishino: そうなんです。Akari:はい!じゃあ今回も聞いてくださりありがとうございました!
Oh my weekは毎朝8時に配信しています。通勤の際や朝の準備の時間に聴いてもらえると嬉しいです。過去の回も毎日「Oh!」なエピソードを配信しているのでぜひ聴いてください。ビジネスのヒントになる内容を配信しています!

Nishino:それでは、また次回お会いしましょう。

Nishino・Akari: ありがとうございました!!!自分はこのキーはいらないだろうと思わないで、全員が戦力なんだということを浸透させたいという思いが伝わってきます。

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