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【一般男性のレシピ】7 コールドブリューコーヒー

皆様暑い季節いかがお過ごしでしょうか。
今年は梅雨が長かっただけに、最近の暑さは体にくるものがありますね。
今回紹介するのは、コールドブリュー(水出し)コーヒーです。
専用のポットがなくても作れる方法を記事にしてみました。
暑い季節にキリッとした味の冷たいコーヒーを、是非ご家庭でも!

1.コールドブリューコーヒーについて

コールドブリューコーヒーとは、コーヒーをお湯でなく、低温の水で抽出したものになります。
通常のアイスコーヒーは、お湯からドリップしたものを、氷で急冷して作りますが、コールドブリューコーヒーの方は、約8時間から12時間ほどかけてゆっくり抽出するので、比較的まろやかでクリアな味わいになると言われています。

2.材料

・コーヒー豆 100g
・水 1リットル
(お好みで、1:8から1:12くらいの割合で調整してみてください)

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3.作り方

(1)豆を挽く
コーヒー豆を挽きます。お店でやってもらってもいいと思います。
あまり、高級な豆を使わなくても美味しくできるのがコールドブリューのいいところなので、お手ごろな豆をたっぷり使いましょう。
挽く時の荒さは、細かすぎなければお好みで大丈夫です。基本的に粗めがいいかと思います。

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(2)水で抽出する
挽いた豆に、水を注いで、冷蔵庫で8時間から12時間放置します。寝る前にこの作業をしておくと、起きた時には出来上がっているので、とてもお手軽です。

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(3)漉す
十分な時間が経ったら、コーヒー液とガラに分けるためにこします。
大きなガラと、細かいガラがあるので、先に目の荒いザル等にあけてから、ペーパーフィルターに通すといいと思います。ペーパーフィルターを使う理由は、舌触りがとてもよくなるのと、余計な油分を取り除けるからです。

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(4)完成
漉し終わったら完成です!現役は相当濃いので、氷をたっぷり入れたグラスに原液を半分くらいまで注いで、水を加えて好みの濃さまで薄めます。僕は、1:2から1:4くらいで調整します。ここも、自分の好みを生かせるところなので、いろいろ試してみたら楽しいのではないでしょうか。

4.さいごに

コーヒーを漉す時に、ペーパーフィルターが目詰まりするので、3回くらい変えます。写真のように、だんだんと、細かい粒子が増えてきます。これをしっかり処理しておくと、舌触りがだいぶ変わるのでおすすめです。

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また、1リットルの水から、コーヒー液が800ミリリットルくらい抽出できます。体感で、8から10杯ほど取れるので、結構コスパはいいと思います。
無印良品のコーヒーは、とても安くて味も安定しているので、おすすめできます。
この暑い時期にぴったりのコールドブリューコーヒー。みなさんも是非作ってみてください!


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