謎解き製作者の僕が、どうして近江ナゾトキ鉄道が最高なのかを説明する
こんにちは🦊
今回も前回に引き続き、当イベント運用のメインであり、企画・謎制作を担当している、"株式会社いろあわせ"の井上の筆が乗りましたので、当イベントについて熱く語る回です。
みなさんはじめまして。もし前回の記事をよんでくださっていた方はありがとうございます。株式会社いろあわせの井上です。
前回のnoteを書いてからすこし後悔していたことがありまして…
というのも、この作品の良さがまだまだ伝えられてなかったなと思ったのです。
ということで、今回は「謎解き製作者の僕が、どうして近江ナゾトキ鉄道が最高なのかを説明する」と題して、本当に僕がいいと思っていることを、できる限り全部書いていきたいと思います!
ストーリーが最高
まず!なんといってもストーリーが最高です。
僕は普段"謎猫奇譚(なぞねこきたん)"という名前で、個人でも謎解き制作を行っているのですが、そのメンバーのひなさん(@hina867) の書くストーリーが最高なのです…導入のストーリーをみてみましょう。
目次の無いガイドブック?しゃべるきつね?見に覚えのない思い出?
気になることだらけの導入に、頭がパンクしそうになります。これを見て中身のストーリーが気になった方は、ぜひ購入して確認して下さい!各駅で出てくる思い出が本当に素晴らしいんですよ…ちなみに弊社の社長はストーリーを読んで泣いてました(マジ)。
遊ぶ設定が最高
さっきのストーリーと少しかぶりますが、設定も最高です。これから夏休みに入ると、みなさんコロナに気をつけながら、夏を楽しむ方法を探されることかと思います。
導入のストーリー「夏休みに旅行へきた」は、そんな楽しみ方を模索している皆様の状況を想像して作りました。より没入感を感じていただくために。
そして、一番いいのはガチャコンこと近江鉄道の列車なんですよ!!乗ったことがある方はわかるかもしれませんが、すごく素朴!!でもそれがいい!!!!
揺れる電車、田園風景、駅をめぐっていろんな思い出に浸る旅・・・エモや・・・
デザインが最高
弊社(株式会社いろあわせ)デザイナーのまりんさん(@marin_tjp)。
この人ものすごく絵が上手なのです。今回表紙に書かれた3枚の写真、これ全部別々で彼女が手書きしてるんですよ?!
しかもキットについている、クリアファイルも、一日乗車券も、ヒントブックも、さらには44ページにも渡る謎解き冊子まで全部彼女一人でつくってます!!!偉い…偉すぎる……
そして、まりんさんの何がすごいって、デザインにもイラストにも妥協が無いことです。
謎解き製作者の僕が「ここはこんな感じで大丈夫です」って言っても、「でもこのほうがよくない?」逆に踏み込んでくる。謎解き制作サイドのめんどくさいオーダーにも、嫌な顔せずに激カワのデザイン上げてくる天才です。
みなさんの気持ちを引き立ててくれるデザインとイラスト。是非みにきてください。
キャラクターが最高
みなさんお気づきでしょうか?Twitterアカウントの運用がめちゃくちゃ天才的なことを。
何を隠そう吉本ユータヌキ氏(@horahareta13)にTwitterの運用をお願いしているのです。僕は内容全部わかってるはずなのに、めっちゃ楽しそうでついついTwitterの流れに参加したくなりますもんね。
そして、キツネのイラストはもちろん・・ユータヌキさんが書いてくださったやつです!!
これとかめっちゃ可愛くないですか・・ほっぺむにむにしたい…
普段たぬき書いてる人に、キツネを書いてもらうという鬼畜をしたのは私です。こんなかわいいキツネのいろんな表情が見れるのが、近江ナゾトキ鉄道なのです。最高かよ。
何より謎解きが最高
そして最後にはなりましたが、もちろん!!謎解き部分も最高です!!!!この作品を作る時に決めた目標があって、それは「滋賀でもこんな本格的な謎解きを遊ぶことができるんだ!」と思ってもらえること。
謎解き好きにとって、コロナはとてもつらいものでした。都市でやっている楽しそうな謎解きのイベントに行きたいけど、自粛して行かないようにする、指を咥えて見ているだけだったのです・・。なので今回は!
解き好きの人たちが、全力で楽しめる謎解きを目指しました!全体のボリュームは5時間超(気持ちが溢れすぎて当初の予定3時間を大幅に超えてしまいました…)!
だからといって、初めて遊ぶ人を置いてけぼりにするわけではありません。初めて遊ぶからこそ、子どもだましに思われないように、解きやすいけど謎解きの楽しさが充分に伝わるようにしました!途中で嫌にならないようにヒントの出し方を工夫したり・・出題の方法を工夫してみたり・・
とにかく謎解きに興味を持つ全ての人に、遊んで欲しい謎解きを作りました!!
終わりに
さて、近江ナゾトキ鉄道に絶対に参加したほうがいい理由は伝わったでしょうか?
いろいろと自慢しまくりましたが、この企画が実現したのには、本当に色んな人の協力がありました。近江鉄道をはじめとして、今日に至るまでに関わってくれた皆様ありがとうございました。
今、僕たちは参加者数1万人を目標にして、いろんな人に知ってもらう方法を考えています!
ぜひ、近江ナゾトキ鉄道あそんでもらって「あれ面白かったよ」ってSNSで投稿したり、友達に教えてあげて下さい(もちろん逆に足りなかったところも教えて下さい)!
そうしてもし好評だったら、また来年も同じ用に全力投球の謎解きを作ることもできて、みなさんが楽しむ機会を作ることができます!みんなハッピー!!!
それでは、みなさまの笑顔が見れる7月10日を楽しみにしてますー!!
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