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ライラック杯 短歌をつくる

昨日、遅めの花見をしてきました。
もうちらほらと葉桜になってるものもありました。
桜の花びらが舞い落ちて川面を薄いピンク色に染めていくさまは儚げで幻想的でした。
そんな桜のこと(かなり遅めですが💦)を詠んでみた三首。
ライラック杯にようやく参加できます💕バンザイ🙌


あなたへ。書く手が止まる春の日に散り落ちる花弁一枚乗せる

(あなたへ。かくてがとまるはるのひに ちりおちるかべん いちまいのせる)


くるくるとまわるスカート幼子とダンスをするよに花びらも舞い

(くるくるとまわるすかーとおさなごと だんすをするよに はなびらもまい)



ああ桜うす桃色の夢を脱ぎ萌ゆる翠へ衣纏わせ

(ああさくら うすももいろのゆめをぬぎ もゆるみどりへころもまとわせ)

3枚目。
光の加減だと思いますが、龍が昇っていく感じにも見えて勝手に縁起がいいと悦に浸っております。
そして本当に小さな橋が架かっていて、その名も『桜橋』。
シンプルで素敵な名前です🌸🌈


桜。ライラック。
春は花が咲き乱れるしあわせな奇跡のシーズンですね💕
さて、短歌はなんとか参加できました。
俳句、川柳とだんだん難易度が高くなります💦
是非ともコンプリートしたいものです☺️


★あなたへ。書く手が止まる春の日に散り落ちる花弁一枚乗せる
★くるくると回るスカート幼子とダンスををするよに花びらも舞い
★ああ桜うす桃色の夢を脱ぎ萌ゆる翠へ衣纏わせ


この素晴らしい企画を運営主催される皆様方には本当に感謝しかありません💕
いつもありがとうございます☺️💖

#ライラック短歌

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