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俳句をなんとなく

紅知らず少女のくちびる冬の朝

(べにしらずしょうじょのくちびるふゆのあさ)


まだあどけない少女の唇は化粧などしなくても薄桃色に発光する。
朝日に照らされ反射する唇から、可愛らしい笑い声があがる。
いってらっしゃい。

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