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人気グラドル、来栖うさこ&四葉杏果対談〜『デラべっぴんニュース』からの追加編Part.1

——本編(webニュース「デラべっぴんニュース」の対談記事)でもいろいろ話していただきましたが、お2人ともフリーランスとして、ソロとしてのこだわりは窺えますよね。
四葉 グループは無理ですねえ。最初に事務所に入ったときも、事務所はユニットに入らせたかったみたいなんですけど……。
——ちょっと違うぞと。
四葉 学生時代、運動神経悪いのと、ダンスできないので、友達との間で苦労してきたので、逆にバラエティでそっちを生かしていけたらなって。胸でも苦労してきたので、この世界では胸で稼いでやろうって(笑)。
来栖 うんうん(笑)。この世界に入ったからには好きなことでね。
四葉 人の顔を覚えられないっていうのもツイッターに書いてて、そうすると「それは言い訳だろ」とか書いてくる人もいるけど……。来栖 いるいる。どうしてもアンチな人はいますよね。
四葉 撮影会の帰りにモデルさんと焼肉行って、帰ってきたら、顔も名前も覚えていないんです(苦笑)。
——一日で記憶がなくなるとか、そういうドラマもあったような……。
四葉 ああ(笑)。
——逆に言うと、毎日新鮮な出会いができるという見方も(苦笑)。ただ、橋本(梨菜)さんにしたように、5回「はじめまして」と言ったら、相手はちょっと驚きますが……(苦笑)。
来栖 もうそうなったら、会った人には「はじめまして」じゃなくて、必ず「こんにちは〜!」って言うようにするとか。
——「こんにちは! よろしくお願いします!」というふうに。それ、めっちゃいいアドバイスですよ(笑)。
来栖 ねえ。一回目でも二回目でも通用するように(笑)。
四葉 “この人見たことある人だけど、どこで見たことある人だっけ”って。話しているうちに、“ああ、あのときの人かあ〜”って思い出す(笑)。
——まあ、そういうことはおうおうにしてありますよね。特に一回こっきりの仕事も多いこの業界にあっては。
来栖 そうですよね。
——さっき駅での待ち合わせの際、来栖さんを最初に発見したのはなんといっても四葉さんでしたから(笑)。
来栖 ハハハ。
四葉 そうなんですけど(笑)。
——こういう話はふだん仕事ではあまりしない感じですか?
四葉 暗くなっちゃうから……。
——今日はこういう対談という形式のせいもありますが、来栖さんがなんでも聞いてくれるお姉さん的存在という意味合いもあって。四葉 すごい聞いてくれるし、すごいなんでもできる……。
来栖 なんでもできるように見えてるだけかも(笑)。
——来栖さんは来栖さんで陰では不器用にやっているかもしれないという。
来栖 フフフ。四葉さんがいままで出会ってきた人もそうだと思うんですけど、できる人もいるし、上には上がいるんだけど、比べないほうがいいんですよね。
——要はそういうことなんですよね。
四葉 ワタシの音痴をバカにするなら「じゃあ、マネしてみろよ」って。最近は開き直ってる(笑)。
——そうそう、その心意気で(笑)。熱烈なファンの方は、間違いなく四葉さんの気持ちを理解してるはずですから。ちょっと話は変わりますが、来栖さんといえば、ファンの方でプロレスラーの佐藤光留さんの存在がありますよね。
来栖 ああ、ああ(笑)。
——あの方は熱狂的なファンの方って位置づけでいいんですか。非常に変な質問ではありますが(苦笑)。
来栖 そうですね。撮影会も、最近は忙しくていらっしゃってないんですけど。本当にファンの方ですよねえ(笑)。リリース・イベントとか大事なイベントは必ず駆けつけてくれるんです。
——来栖さんのことが大好きなんですよね。この間もツイッターで、“食べたお弁当を撮り忘れたんだけど、そのかわりに来栖さんの画像を上げておく”みたいな展開が。
来栖 ハハハ。なにかとね(笑)。うーん、エンタメですよね。
——完全にそうですよね。ほかのファンの方なども、ハタから見ていて決して不快にならないという。
来栖 ファンの方も「(佐藤氏十八番の言い回しの)来栖うさこ嬢の〜」って(笑)。
——ラウンドガール仕事との関連性などもあります?
来栖 ああ、そこは競技が違うんで。お仕事でご一緒するってことはいまのとこないんですけど。
——いずれは一緒の仕事も……。
来栖 そうですよねえ。
——優しい方ですか?
来栖 初めて会ったのが撮影会だったんですけど、大きい筋肉をちっちゃくして、「はじめましてー」みたいな(苦笑)。ワタシも「はじめましてー」って(苦笑)。
四葉 そこまで熱狂的なファンの方なんですね。いいですねえ。
——四葉さんにもプロレスラーや格闘家の熱狂的ファンがいつついてもおかしくないと思いますが(笑)。
四葉 ハハハ。
——ここまでいろいろ話してきましたが、あらためて、お互いへの質問などあれば……。
四葉 スタイルが本当にいいなあと思ってて、どういうふうにやってるのかな? とかも思ったんですけど、なんか踊ってることがわかったので(笑)。
——ハハハ。それで解決と(笑)。
来栖 体型については、数字を気にしない。体重なんてもう何年も計ってない。
——数字にこだわる来栖さんということを考えると、ちょっと意外のような?
四葉 ワタシは毎日計ってます(笑)。
来栖 ワタシの場合、数字を気にして毎日計ってた時期もあったんですけど、逆にめっちゃ太ったんですよ。1キロ2キロ増えて、あ、食べ過ぎた! ヤバい! とかなっちゃってたんですけど、見た目だけ……? なにも食べてない状態で毎朝鏡の前に立って、あ、大丈夫じゃん! ってなったらもう気にしない。それを繰り返す。数字はけっこうしんどいんですよねえ。女の子だから、そんな1キロや2キロとかは、ねえ。月によっても変わるし。あれは見ないほうがいい、あれは(苦笑)。
——来栖さんなりの経験に基づいた、実感のこもったお言葉で(笑)。(Part2に続きます)

今回、2人の対談をおこなったお店。中野もんじゃ&お好み焼き『ペンギン村』
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こういうご時世につき、営業時間、アルコールの提供時間などはお店に行く前に確認を〜。
2人が食した、当店大人気メニューのめんたいチーズ餅もんじゃ。やみつき絶品の美味しさ!


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