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日々、できうる範囲でもって我がツイッターに上げているamazonのイメージDVDランキング。前々からいろいろちょっと思うことがあり、あらためて考えてみることにして……

目下、日々のルーティン作業として自分がツイッターなどに上げているグラドルのイメージDVD売れ筋ランキング(基本、ベスト3のみ。旧作の上位入りや1人の子で何枚もランクインすると上げたくなる)。

2023年2月1日13時のamazon売れ筋ベスト3


「自分ができる範囲で」というのは、一日一回「日間ランキング」を発表しているDMMと違い、amazonは1時間ごとに順位が変わるため。

イメージDVDに限らずネットショッピングするうえで、非常に調法な売れ筋ランキング。だが、いくら相応に暇な身の上とはいえ、1時間ごとにチェックするのはシンドイ。やれる範囲でやるしかない。

あらためて確認しておきたいのは、1時間ごとに順位が変わるということは、理論上最高で一日に24作が1位になれるということ。なんだかんだグラドル不況のもと(2000年代とは大違い)、さすがにそういう事態はまずないと思われるが。

で、ここで個人的に、正直な考えを吐露しておくと、イメージDVDにおいてはDMMのように一日一回の日間ランキングでいい気がする。手間が省けるというのはテメー勝手な都合だが、結果的にそのほうがわかりやすいと思う(グラドルさんからしたら、1位になれるチャンスが増えるほうが当然ありがたいんだろうが)。

それはいいとして(いいんかい)、ずーっと気になって仕方ないのが、ランキングが100位まで出されること。食品や日用雑貨ならともかく、そんなにバカスカ売れるものではないし、100位まで出す必要あるのか? という。そもそも99位とか100位にランクインだと何枚売れてるのかと。

先に上げたamazonの定義を見ると、「販売データなどを反映して」とある。「販売データなど」ってなんだろう。売上げ枚数だけじゃないのか? だから、「売れ筋」という微妙に曖昧な言い方になるのか。

毎回100位まで出していたら、たまには同じ順位(55位が2作品とか)が出てきそうなものだが、そういうことは皆無。必ず差が出る。不思議。

例えば、こういう旧作が3作並ぶ場合。

同じ人なり同じ業者なりが買ったと思われるが、なぜ、順位に差が出るのか。各作品の過去トータルの売上げ実績はさすがに関係ないだろう。過去全部はアレだが、最近直近の売上げ(amazon的に言うと販売データなど)も加味してならありえるか。

では、こういう場合は……。

順位的に見て、こちらも同じ人(業者)パターンだと思うのだが、1枚間(あいだ)にほかの子が挟まるのはどういうわけなのか。

先に書いたように、最近直近のデータを加味しているのはおそらく間違いない。そうじゃないとおかしい。売れている上位はわかるとして、100位に至る下位までそんなにコロコロ変動するものじゃないだろう。過去一週間のデータを踏まえてとかそんな感じならわかる。1時間経るごとにズレていって過去168時間(24時間✕7)とか。

そもそも、「日間」とは謳っていないんだから、今現在まで含めて直近のランキングということ。案外、過去3日(72時間)ぐらいかもしれない。

というのも、たまたま今見たら、100位にこの作品がランクインしていた。

周知のように昨年11月から2か月にわたって売れまくった作品で、つい先だってもベスト3に再浮上。100位ということは、ベスト3以降の数日の流れを踏まえた最新順位と思われる。

というわけで。最後に。

昨今、イメージDVDはどのくらい売れているものなのか、気になるのは筆者だけではないはず。オリコンのランキングのように売上げ数を素直に載せてくれれば簡単なのだが(せめてベスト10だけでも)、そういうのはどうも無理らしい(制作メーカー的に、順位だけでいいんだという本音を過去に聞いた憶えが)。それはDMMランキングも同じ。

amazon1位常連の森咲智美さんや中島史恵さんは毎回何枚ぐらい売り上げているのか。10年以上ロング・セールスを記録中の綾瀬はるかさんや有村架純さんの例の作品は総計何枚売り上げてきた(いる)のか。

うーむ。

脳裏にモヤモヤを抱えながら、引き続き、日々随時ランキングをチェックしつつ、あれこれ考えていきたい次第。


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