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そろそろ年賀状を作りたい男

年賀状の季節。
そろそろ刷らねばならない。
我が家では11月初頭に書店で図案集を買い、選んだデザインで文面を印刷する。宛名面は「筆王」の住所録に頼る(印刷は12月)。

父が存命の頃は父の人脈だけで数十枚になり、毎年年賀ハガキを100枚買って刷っていた。
父が亡くなれば当然その方面には出さなくなる。
母の名前で出す数も減った。母の友人が亡くなっている。
今年用意したハガキは、母と私の分で25枚。
しかし、私宛に喪中の知らせが3通来ているのでそれだけ出さないことになる。余らせることになるかも知れない。

カラーインクジェットプリンタが普及するまでは「プリントゴッコ」で刷っていたのを思い出す。あの頃も、自作デザインなどはできず図案集を買ってきて済ませた。宛名はもちろん手書きするしかなかった。今となっては、よくそんな根気があったものだと思う(若かったからでは?)。
あの頃、父名義の年賀状はどうしていたのだろう?勤務先で印刷業者に発注して作ってたんだろうか(仕事上の繋がりばかりだから問題ない)。

次の週末にでも印刷しよう。2時間もかからないだろう。

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