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叱っても、変われない子がいる。

こんにちは!

お母さんの声かけで、子どもの未来を変える!
発達科学コミュニケーション トレーナー
あおき なおみです。

昨日
図書館にてこんな企画に出会いました。


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【100ページ目のことばたち】

横浜市図書館では、開業100周年にちなみ、
本の100ページ目で出会える言葉を紹介しています。

これ結構、面白いんです。

深まってきた事実だったり
感情の乗ったセリフだったり。

どれも心を掴まれる言葉が多く
印象的でした。


帰宅後、
自分が今読んでいる本が気になり
すぐ開きました。


『子どもの未来を変えるお母さんの教室』

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発コミュ創始者・吉野さんが書かれた100ページ目には

私の常識がひっくり返った事実が
書かれていました。


”「叱られ、否定されても、行動を変えられない脳の特性」があり、
「自信がなくなり気味」な発達障害の子どもたちを伸ばす方法は、
肯定の言葉かけ、肯定のコミュニケーション以外にないのです。”

引用:子どもの未来を変えるお母さんの教室


日本の教育はもともと、
叱って育てる
というものでした。

最近は
褒めることが大事!といわれ
浸透してきていますが

まだまだまだ
叱って育ててしまうこと
あるんじゃないでしょうか。

私もそうでした。

なぜなら

私は幼少期
親から怒られつづけ💦

さらには
ゲンコツを頭にくらって
育ってきました💦💦

(今思うと、母にも私にも凸凹がありました)

私も
そして周りの年配の方々も
叱ることが正解と
染みついて
脳がなかなか習慣を変えられません。


ここで、
定型発達のお子さんなら

𠮟られること=「イヤなこと」
 →もう叱られたくないからと、行動を変えます。

正確に言えば、行動を
「変えられ」ます。

しかし、
発達凸凹のお子さんは
何かをして怒られると分かっていても
その行動を
「変える」ことが「できない」んです。

100ページ目を初めて見た時、
私は衝撃を受けました。

そもそも
知らなかったんです。
行動を変えられない子がいることを。

そこを疑ったこと、ありませんでした。


行動を変えられない。

それは

発達凸凹の脳の特性
によるもの。

怒っても怒っても変わらない。
毎日ヘトヘト。

あの手この手を試したけど
なかなか上手くいかない。

それが当然だったことに

吉野さんの本で気づかされました。


では
一体どうすれば?

私の負のループを変えるヒントは

「お母さんの話し方」

にありました。


お母さんのひと言で、
子どもは絶対に変わります。


お母さんがどんな風に、
どんな声かけをすればよいのか。

そしてどんな風に
私たち親子は変わっていったのか。


続きはまた書いていきますね。

本日もお読みくださりありがとうございました🍀


脳科学 × 教育学 × 心理学
お母さんの声かけで 子どもの未来を変える!
発達科学コミュニケーション トレーナー

あおき  なおみ
https://desc-lab.com/nanahoshi-hiroba/


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