見出し画像

生後4か月

早いもので、生後4か月!
ここ1か月のことを振り返ります。

お食い初め

お食い初めをしました。
鯛はスーパーで予約しましたが、ほかは買うなり作るなり、夫と頑張りました。
生後100日経ったんだなぁと思うと、これまでのんびりしていた日々だったけど、やはり、あっという間だし、濃かったです。

帰省

私の実家へ新幹線で・夫の実家へ飛行機で帰省しました。
どちらも、荷物も多くなり、
普段欠かさず昼寝をしてしまう身としては体力的にもこたえましたが(笑)、
赤ちゃん連れでもいろいろ行動できそうだ、と自信がつきました。
子も、初めて海を見たし、初めてドラムを叩いたし(ドラムのある宿に泊まりました笑)、
記憶には残らなくても、少し経験が積み重なっていたら嬉しい。
それと、赤ちゃんがいるとそれだけで場が和むなぁ、と。
子育てをしていると、個人的には、「こんなに手がかかるんだなぁ」みたいなことよりも、
「こんなに可愛いんだなぁ」「尊いんだなぁ」と実感することが多いように感じます。
(子どもを産む前に、子育てを、苦行のようなものと思いすぎていたからかなと思います。笑)
個人的に、「3歳までに親孝行は終わっている」という考え方を、親の立場から言える人が、かっこいいな、と帰省の中で思いました。
こんなに可愛く、成長していく様子を見せてくれるのだから、これより多くのことをあまり要求しすぎないように、一つ一つ感謝できるようにありたいです。
あと、いろいろな親戚の方とお話しする機会がありましたが、「放っておけば子どもは育つのよ」という言葉が出る人も、かっこいい。
子育ては手間もお金もかかるし、子どものことを思うとあれこれしてあげたくなるけど、一定の年齢になったら、「放っておく」ができる親でありたいなと思います。
まだまだ先のことになりそうだし、難しそうだけどね。

子どもの成長について


すっかり成長してきました。
・物をつかみ、離さないようになった。おもちゃや、大人がさしてやる日傘の軸の部分、抱っこしたときの大人の袖の布、敷いてあるタオルなど。
・声をあげて笑うようになった。
・横向き寝をするようになってきたなぁと思っていたら、寝返りをするようになった…!!
また、寝返りが上手くできなくて泣く、など、泣く理由に種類が増えた。
同時に、目を離しにくくなった。笑
・顔周りのものをよく口に入れる。洋服の襟元など。そこまでよだれが多い子ではないですが、少しずつスタイを導入し始めました。
・親を認識しているかも?帰省で初めての人がいる環境では、親を長く目で追っていました。
・そのほか、音のするもの、人、絵本など、よく目で追う。
・ひたすら指をしゃぶる。うつ伏せがつぶれかけてもしゃぶる。

そのほか

・ママ友ならぬ夫婦友ができつつある!夫は育休をとっても若干肩身が狭そうなので、夫婦で仲良くできる人がいるとちょっと嬉しい。今月お家に招く予定です。
・前からつながっていたあるママ友さんとも仲が深くなってきて、何でも話せるように。きっかけは「子育て」という共通点だけど、今となっては、普通に人として関わっていたい素敵な人です。育休中、たくさん遊んでもらおう。
・後輩が贈ってくれた、俵万智の子育てに関する歌集『そだちノート』が素敵だった。また、個人的に読んだ川上未映子の『きみは赤ちゃん』も良かった。子育てにまつわる文学、良い。
・勉強や運動の時間を意識的に取るようになってきた。私個人としての生活も豊かだと嬉しい。

きみに会えて嬉しい


川上未映子の『きみは赤ちゃん』によく出てくる言葉。
親が、自分に対して、「きみに会えて嬉しい」と思ってくれていると実感できる人はどれくらいいるだろう。
親だからこそ厳しく言わないといけないこともある中で、
多忙でピリピリすることもある中で、
子に、「きみに会えて嬉しい」と感じさせ続けること、難しいことだと思う。
でも、誰かが誰かを想う気持ちは、親子間に限らず、実際どう感じているかということだけでなく、伝わることが大切だと思う。
子に「きみに会えて嬉しい」と思っていることが伝わるように、
夫に「きみと子育てできて嬉しい」と伝わるように、
そのほか、今後復職する職場の人とか、関わってくれる全ての人に、自分の想いが伝わるように、過ごしていきたいな。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?