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スマホゲーム[天才銃士]│プレイ記0824+田舎滞在記

本日はこの暑い中、全く涼しくない場所へ出掛けていたために体調を崩した。

天才銃士について

そういうこともあってプレイ時間は非常に短いのだが、少しだけ進展があった。

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闘技場のスコアが更新できた。

以前にトップを取ったという風に書いた直後から、2位3位と順位を落としていた。
昨日の記事でも触れていた通り、スコア更新の方法がわからず手探りの状態であった。これについては現在進行形で手探り状態なのだが、何故か突然スコアを更新できて、ひとまずトップへ戻れた。難易度は4のままである。
理由は全くわからないので、これといって記事にできるようなこともない。

現時点で言えることは、繰り返しプレイしていればそのうち更新できるということだけである。

外出先

以前の記事で書いたように、今は地方――それも結構な田舎に滞在している。

小学生のころ、全校生徒が8人の学校へ数か月の間通学していたことがある。私が経験したことのある田舎はそこが一番であるが、今現在滞在している場所も結構な田舎である。

どれくらい田舎かというと、まず光回線がフォローされていない。更に携帯の電波状態も良くない。
目の前に駅はあるのだが、この駅で乗降可能な電車は日に三本しか来ない。
しかし車で30分ほど走れば郊外型の複合商業施設へは辿り着くので、そこまで不便なわけではない。
といった具合だ。

平成の大合併で「市」にはなったのもの、元は山間部にある「村」である。

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しかし数キロ先にはキャンプ場やゴルフの練習場などがあり、この規模の村にしては、特にこの時期は少なからず訪問客で賑わう場所のようだ。
例年ならば。

そう、今年は例のウイルスによって、この施設も一部は閉鎖中となっており、訪問客は殆ど居ない。
この(元)村では陽性者が出ていないようだが、市全体で言うと2桁程度は出ているようだ。田舎では、どこの誰がどういった経緯で感染したというような情報が何処からともなく漏れ聞こえてくる。
光回線にも勝る情報網である。

そんな冗談はともかくとして、天気も良かったのでそのキャンプ場を見に行った。

幸いにも他に客は居なかったので、ゆっくり見て回ることができた。

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何とも言えない古めかしさのポスターが掲出されていた(画像はポスターの一部)。結構な年代物であるが、不思議と保存状態は良かった。どうやら、かなり長いローラースライダーがあるようだ。
高いところが苦手なので、これはポスターを眺めるだけにした。

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バーベキューをしたりコテージに宿泊したりもできるようだ。アウトドア派の家族ならば、結構楽しく過ごすことができるのではないだろうか。

昆虫の標本が展示された場所もあったが、全体的に退色が激しく、元がどんな色の虫なのかを正確に把握することは困難であった。

残念ながら他に見るべき場所も無かったので、この場所を後にした。

おわりに

数年前、東北の寂れた遊園地へ行ってみたことがあるのだが、その時に感じた寂寥感で胸が満たされた。
この場所が賑わっていた頃を思うと、何故だか「無念さ」がふつふつと湧き上がってくる。今まで完全に無関心だったし、今をもってしても完全に無関係な人間なのに、だ。

こういう場所は全国に数えきれないほど存在している。
寧ろ賑わっている商店街だとか元気に営業している遊興施設などの方が少ないだろう。
何しろ都心でもゲームセンターなどはバンバン潰れている。このウイルス騒ぎで完全に淘汰され兼ねない(どこよりもゲームセンターで友達を作った私としては、これもまた非常に悲しい)。

仕事柄、こういった地方都市を何とか盛り返そうとしている多くの人と関わらせてもらっている。そういった人達の顔を思い浮かべながら、長い山道と直射日光そしてナフタリンで弱った体を横たえた。

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