[VALHEIM]│新天地（平地）への引越し+相変わらず不調なPC

大型アップデートも間近に迫っているような雰囲気の「VALHEIM」。

Steam で 50% オフ:Valheim

PCの調子が悪いせいで思うようにプレイできずにいたが、少しずつ進めていた引越しが少しだけ進んだ。

本作は金属系の素材を所持した状態でワープポータルを通過することができない。これが絶妙なバランスなのだ。攻略が進む毎に新たな拠点を探し、大荷物をそこへ運ぶ旅というフェイズが発生する。戦闘一辺倒ではないしクラフトを繰り返すだけでもない。程よく緩急がついたシステムにより、旅をしている気分を存分に味わうことができるのだ。

トラックに荷物を積む作業

陸続きの場所に優良物件があれば簡単なのだが、大抵は海を渡ることになる。海辺ではない内陸部に拠点を構えている場合は、船まで物資を輸送する必要がある。

輸送中に襲撃されることもあれば戦闘に巻き込まれて船が破壊されてしまうこともある。これらもまた程良いアクセントとなっているのではないだろうか。

今回は大掛かりな引越しをせずに、新天地で最低限の拠点を建てて過ごすつもりでいた。

しかしこれまでの拠点では新たな作物が育たないのだ。それでもやっていけないことはないだろうが、私が大規模な引越しを決意した大きな理由はこれだった。

船出の前には「モデル」から授かったスキルを使ってみることにした。最初のボスである「エイクスュル」のスキル以外で初めて使う気になったスキルである。とにかく「エイクスュル」のスキルが強い（というかそれ以外の用途が限定的過ぎる）。

以前も行き来したことのある航路だったので、船旅自体は非常に安定したものであった。「モデル」が文字通り後押ししてくれたことも大きい。引越し先はゴブリンたちの基地を居抜きで使わせてもらうことにしたので、大した手間もかからなかった。

…と思ったが余りにも不便なので、結局土木作業が始まるのであった。

おわりに

本当はもっとしっかりした内容を考えていたのだが、記事の作成中にまたPCが悲鳴を上げた。

なかなかゆっくりとゲームで遊ぶことはできないようだ。