[VALHEIM]│沼へと進軍せよ
家を建てるため、素材採取に奔走し続ける「VALHEIM」。
遠征の始まり
家の周辺にある資源が枯渇し始めると、必然的に遠出をしなくてはならなくなる。無闇な遠出は好きじゃないし、目的も無く闇雲に走り回るのは精神的にキツいものがあるのだが、そういえば「霊廟の鍵」の使い道についても見当が付いていない。ここは少し頑張って遠征をしようと決意し、未探索エリアを走り回る旅へ出た。
道中、岩に埋まる謎のチェストを発見したが、これは「霊廟」ではなくて単なるチェストであった。何だこれは。
更に進むとカラスが我が分身の脇をかすめて飛んで行った。これはもしや例のカラスが道を示すというニクい演出なのでは?と思い慌てて後を追い掛ける。
雪山で遭難
行き着いた先は、文字通り身も凍るような雪山であり、その寒さによって気付けば体力は残すところ僅かであった。ホットドリンクが欲しい。
滑落しつつも無事に死亡し、即座に所持品の回収に向かった。この一連の動作も慣れたもので、近所の木の実を齧りつつシシ神様のスキルを発動して全力疾走するのだ。
スタミナが重要な本作に於いて、このスキルは非常に強力だと感じる
さて無事に墓標まで辿り着き、装備を全て回収した後に雪山の探索をした。ホットドリンクに相当するアイテム(そもそも存在するのだろうか)を持っていないので体力が削り切られる前に探索を切り上げたが、何も得られるものは無かった。何かができそうなオブジェクトすら見当たらなかった。後々開放される要素が隠されている可能性はあるが、少なくとも霊廟はこの場所に存在しないだろう。
となると先ほどのカラスは単なる環境生物だろうか。あれがナビだったとしたらポンコツも良いところだ。
バグを乗り越えた先
気を取り直して私は当ての無い旅を始めた。暗中模索、五里霧中だ。
途中に立ち寄った「埋葬室」で扉に挟まれた途端に異空間へ飛ばされ、どこだかわからない場所を落下し続けるバグに遭遇した。このテのゲームではお馴染みのバグだし、気を付けていれば回避できそうな気はするのだが、今後もやってしまいそうな気がするので修正されると有難い。
暇なときに裸で実験してみたい。
そんな悲しい死を乗り越えた先に、見憶えのないオブジェクトを発見した。
その名は「沼」
木だとは思うが、緑色に発光する部分がある。ひとまず火の矢で攻撃してみたが、特に反応は無い。しかし初見の要素なので更に奥へ進むと、どうやらここは「沼」のようだ。比喩としての沼ではなく、地名としての確固たる「沼」である。
これで現在確認できている地形(地名ではない)は
・草原
・黒い森
・海
・山
・沼
となった。
新しい地形を発見した上に、見知らぬ敵も出現した。雪山とは違って張り合いがある。「霊廟の鍵」を使うべき場所はこの先にあるのではないだろうか。
確信とまでは言わないが、挑戦する価値はある。しかしそうなればやるべきことはただ一つ。
新たな拠点の建造である。
念入りなロケハンの末に、景色の良いこの場所を選んだ。「沼」へは泳いで行かなくてはならないので、イカダの発着場も造ろうかと思っている。
そう言えば最初に造った船はどこへ行ったのだろうか…。
おわりに
遂に新たなフィールドを見つけ、次のボスに向けての準備をする段階へ突入した。何はなくともまずは家。どこまで行っても家なのだ。このゲームは効率の良い建築を研究するゲームなのではないだろうか。
記念すべきゲーム内の100日目は、毒霧を浴びながら迎えた
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