インタラクティブに遊ぼう

画像1 最近、子供達がインタラクティブアートの展示を楽しんでいたので、もっと大規模な展示のある場所へ行ってみることにした。
画像2 目指すは「ICC(Inter Communication Center)」。Googleに騙されて遠くの出口から出てしまったが、広大な池のほとりをのんびり歩いて向かうのも悪くない。入り組んだ階段と大きな岩のコントラストが面白い。子供の頃に何度か訪れた際には、このあたりの近未来感に心躍ったものだ。
画像3 子供達を連れて来るのは初めてだったので、見慣れぬ建造物やアートの数々に緊張気味な雰囲気だった。
画像4 特にこちらは下の子が怖がり、なかなか近付くことができなかった。大人が見ても少し怖い。
画像5 館内で迷子になりつつ、ゆるりと会場へ到着した。
画像6 今回の目当ては子供向けの企画展である。だがその前に、常設の展示を観て歩きながら、段々と盛り上がる子供達。夏休みなこともあって、小さな子供の姿が多く見られた。
画像7 ここでは度々目にするタイプの、ペン自体を動かして描くといった実験的な作品。今回は風の影響でペンが動く仕組みだったが、観ている側が干渉する余地はなく、非常に淡々としたものになっていた。予想を大きく外れることはなさそうな気もするが、一体どんな作品に仕上がるのだろうか。
画像8 音と光を楽しむ展示は、どれも子供達の興味を引く。不思議そうな表情で何度も触れてみたり、笑いながら楽しんでみたりもしていたが、場の空気を察しているのか、大騒ぎすることはなかった。こういう場所に慣れるのには、もってこいの展示かも知れない。
画像9 数自体はそれほど多くなかったものの、結構な時間をここで過ごし、子供達も少なからず刺激を受けたことだろう。しかし刺激が強すぎたのか、上の子は発熱し、妻のダッコで帰宅することになった。日頃の疲れに加え、命にかかわる厳しい暑さ。明日の我が家はどうなるだろう。

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