見出し画像

[ノッカノッカ]│ダイソーの立方体で作ってみよう

シンプルなのに奥深く、そして飽きないボードゲーム「ノッカノッカ」。

本物を買うのが一番良いし、そうあるべきなのはわかっているのだが、ついついダイソーで木製の立方体を購入してしまった。これを駒にして遊ぼうと画策しているのだ。

画像1

プチブロックのせいですっかりダイソーフリークとなってしまった私は、塗料もダイソーで揃えた。

画像2

仕上がりを考えるとペンキやスプレーの方が良いのだが、今回は手軽さ重視ということでマーカーを購入した。万が一幼い我が子の手に渡ったとしても、大事には至らないだろうという考えもあってのことだ。

色は何でも良かったのだが、隠ぺい力が高そうな金と銀にしてみた。視認性を考えれば白黒の方が良いだろう。

一応ヤスリも購入したが、家にあったプラモデル用のものを使うことにした。

画像3

実際に塗装してみたもの

ヤスリはかけなくても特に問題なく塗れると思う。上の写真にはどちらも混在している。仕上がりに若干の違いは出るが、そこまで気にするのならば大人しく別な塗料を用意した方が良いだろう。マーカーの特性上、塗りムラは仕方ない。多分2度目を塗れば多少マシになると思う。筆を用意すれば尚良いだろう。製品の仕様上、塗料の載りやすい面とそうでない面は存在するので、載りにくい面だけは整えてから塗ると良いかも知れない。

最後にニスなどでコーティングすれば、かなり良い仕上がりになるのではないだろうか。そこまでせずともプレイには支障が無さそうに思えるが、ひとまず全て塗り、テストプレイをしてみてから考えよう。

ちなみにマーカー1本でキューブ2つ程度は塗り終わる。各色5個分のキューブが必要なので、3本ずつ用意すれば余裕を持って塗り終わりそうだ。また、キューブは1セット8個入りなので、10個の駒を揃えるならば2セット必要になる。

・キューブ*2
・マーカー*6
合計 880円(税込)

表面処理したり仕上げの塗装をしたりで更に色々買い揃えると、意外と出費は嵩むかも知れない。それでも安いとは思う。しかし手間も掛かることなので、作る工程自体を楽しむのでなければ大人しく本物を購入した方が良いだろう。

そうでなくとも本物を購入すべきだろう…。

画像4

我が子が隣で私の真似をして仕上げた力作

おわりに

明日は出社だし来客の予定もある。

コロナは再び猛威を振るい始めていることだし、早く休んで仕事に備えよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?