キーボードの掃除をしたら愛着が湧いたような気がした話

画像1 自宅で療養に専念せよとの勅令があった。大人しく過ごそうと思いながら、いつも通りPCの電源を入れたところでふと思いついた「キーボードの掃除をしよう」。
画像2 まずは掃除前の状態。我ながら非常にダーティである。定期的にアルコールタオルで拭くことはあれど、本格的に掃除をしたことはなかった。
画像3 一度軽く拭いてから、キーを全て取り外す。こんなに簡単なのに今まで放置していたのは何故なのか…。それでも面倒くさいからだ。
画像4 撤去したキーをザルに投入。
画像5 ぬるま湯で軽くホコリを落とす。金属製のザルでなければアグレッシブにかき混ぜてやりたいところだ。
画像6 何度か洗い流した後、洗剤を垂らして更に洗う。
画像7 キッチンペーパーに、洗ったキーを全て並べる。スペースキーだけは何となく中央下段に配置された。
画像8 こうして眺めてみると、それぞれのキーで傾斜や形が異なっており、よく考えて作られているのだろうなと改めて思う。
画像9 上からもキッチンペーパーでプレス。こんな感じで面白いアートが作れそうな気配である。
画像10 キーの感想中にボード側の掃除。1つずつ覆うようにしてクリーナーで埃を吸引してゆく。
画像11 一通り吸い終わったが、まだ結構汚い。
画像12 吸いきれなかった埃やゴミが目立つ。
画像13 ここで更にアルコールタオルが登場。ひっくり返したりエアダスターで吹き飛ばしたりしながら埃を除去してゆく。
画像14 全て拭き切った状態。綺麗になったじゃないか!
画像15 懸念していたctrlキーの左右判別問題は、どちらも形状が同じということで杞憂に終わった。
画像16 全キーを嵌め直した状態。こうして見ると新たに付着した埃も目立ち、新品同様とまではいかないものの、かなり気持ち良くなった。
画像17 何だかんだで結構時間は掛かったが、思ったよりも満足度のある作業だった。触れて見ると尚更その実感が湧く。こうして道具のメンテナンスをすることで愛着が湧き、より一層大切に扱うようになる。といいな。
画像18 迂闊にもPCを起動してから作業を始めてしまったので、「作業中はサブモニタにメモ帳を開いておけば面白い痕跡が残せるのでは!?」と思ったけれど、そうでもなかった。チャンチャン

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?