『夢を探して三千里』

何も見つからず家に帰ると、家族が優しく出迎えてくれました。
「見つからなかったよ」
「それは残念だったね」
「ごめんなさい」
「でも、見つけたね?」
「え?」
「ほら」
とニッコリ。
「ありがとう」
とニッコリ。
二人は本当に大切なものを見つけたのでした。

おそれいります。いただいたサポートは、1/3を自分の楽しみのために。1/3を家族のために。1/3を世のため人のため誰かのために。そこに1/3を上乗せして、1/3を未来の創作のために。使わせていただきます。三方一両損をイメージしながら、使わせていただきます。