人間くさい考ー苦手への対応方法検討
喜怒哀楽を、表に出す。
人間くさい人がいる。
聖人君子はなかなかいない。だから、人間くさいのは、言葉が変かもしれないが、あいらしい、いとおしいとさえ思う。
しかし、私は人間くさすぎる人は、少し苦手かもしれない。
喜怒哀楽を遠慮なく出しすぎていると感じると、苦手を感じる。
特に、怒、嫌、を遠慮なく出されると、より苦手を感じる。
なぜだろう。
それは、私が喜怒哀楽を出すことを遠慮しているからだと思った。
怒、嫌、を出すことは特に遠慮している。
自分ができないことをできる人に、苦手を感じていたのだ、と思った。
しかし、人間くさい人は、なかなか人気がある。
なぜならば、気持ちがわかりやすいし、共感もできるから、なのだろうと思った。
また、言葉などで的確に伝えることができれば、彼らも納得して対応してくれる。
いわゆる、いいヤツ、いい人間、でもあるのだ。
しかし、色々と遠慮している私にとっては、こんなこと言ったら傷つくかな? と思ったり、口下手などで思いを伝える方法が上手く行かなかったりする。
それで、勝手に私がストレスをためて、苦手意識を持っていたのだ。
それでは、どうしたら良いのだろうか。
まず、苦手意識を持っている自覚を持つこと。
それは自分のせいでも相手のせいでもなく、相性のような、仕方のないものだと思おう。
それで、なんとか徐々に上手な穏やかな距離感や対応を探ろうと思う。
なんと。人間くさい対応方法だなあ。
まだ、根本的な解決策はわからないですけれども。
まあ、徐々に、ですね。
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