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おはよう

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おはよう等のトークです。
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2020年9月の記事一覧

秋未明。冬のダイヤモンドの星たちに見送られる。おはよう。

一杯のコーヒーに心重なる。口もつけずにじっと見ている。窓には木の葉が秋の風に震えていた。何も考えずずっとながめていた。今朝のおはようはお休みにしようか……そのような日もあるようで……おはよう。

秋の朝の空は広く、朝日は金色であった。今日もおはよう。

秋風の涼しさ、静かに嬉しくなったこと、お土産にして、秋の深い所へ行こう。おはよう。

未明、霧雨。紺色の空。オレンジ色の街灯が霧雨を照らす。浮かび上がったオレンジ色の円錐形は、薄くモワモワと柔らかく動く。これを見るのが小さな頃から好きだったという記憶も、noteに記し。夜寄りの朝。おはよう。

空白を意識、
  して
みた
い。

            おはよう。

外は少し肌寒くて雨の匂い。そういえば今はお彼岸。ご先祖さまへ感謝する日。懐かしいお世話になったことを思い浮かべて、手を合わせましたら、少し温かくなった気がしました。温かいお茶を飲みながら、今日もがんばるぞと、おはよう。

雨降るかな、と言うと天気をみてくれた家族。ねこじゃらしは秋の顔して、紫色の花は群れをなして咲いている。何気ない朝、大切な朝。おはよう。

戸をあけると、やさしい色。うすい曙色の朝。朝焼け、秋桜、ねこじゃらし。犬のさんぽ、鳥はとびたち、みどりの香りもなつかしい。おはよう。

曇り未明。街灯に照らされた街路樹の草は揺れている。静かな歌を、まだ秋の虫たちは奏でている。このような薄暗さには、草の隙間に異次元への出入口があるに違いない。そう思い慎重に足元を進める。ほら、揺れる草の奥は薄暗い、きっと夜が帰る所である。さ、入らないように。朝へゆこう。おはよう。

ミルクが切れた日の朝はコーヒーがちょっと苦い。たまには良い。おはよう。

くもり空の日も、くもにおはよう。そうしたら、どっしりとした声で返事が聞こえる。かも、おはよう。

本日のおはようはお休みです。と、昼に。おはよう。