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「ここはどこですか?」 「宇宙のはて ですよ」 「なんにもないのですね?」 「ええ、宇宙の…
もしも 今日が 美しい なら あのぼやけた月に 渡しておこう もしも 今日が 哀しい な…
おんぼろん明かりのぼっては 沈みゆく 朝よ いつか終わりの来る その時まで 居させておくれ…
ノーベル賞物理学者の湯川秀樹さん。 湯川秀樹さんは詩やエッセイが極上です。 彼は科学と詩は同じところからはじまり、同じところへ帰るというようなことを書いてあります。 たしかに。「身近を見つけて、根本を探る」その方法は違っても、流れている気持ちは同じなのかもしれません。 そういえば昔、私が尊敬する叔父は言いました。物理学の正反対には、哲学がある。と。 なるほど。根本のカラクリを解くという見方から見るとたしかにそうかもしれません。 しかし、私には、科学と詩の方がしっく
2024年4月17日のおはよう エッセイ今朝は絵を描いておりました。 A4の紙に、黒のマジック、…
儚い欠片私達は何処まで行くのだろうか。この宇宙船に乗って。星星はその生涯を永きに渡り己を…
ほしのよるは すき うちゅうの かえりみちの チラ チラ キララ つきのよるは すき お…
この空はつづいている。遠くの君へ。いつかの日々へ。この空はつづいている。未来の君へ。今日の私へ。おはよう。