おばあちゃんの話
0628
京都でごはん わくわくした こういうおみせ
めちゃくちゃ好きだ たくさん食べたのに
しんどくならなかった 和食のおそらくの手順を考えながら食べたね
0630
ばあちゃんと過ごした 夜は
ばあちゃんがご飯を作ってくれた
私は炊き込みご飯をよそって準備する係
美味しいねぇって横並びで夕飯。
「最近は手間ができなくなった、炊き込みご飯も
炊き込みご飯の素を入れただけなので美味しいに決まってるでしょ〜」と軽やかにはなす
私はおばあちゃんが今までしてきた手間ひまを知っているから ラクをしたらいいよもちろん といつも心を込めて言う しかも充分おばあちゃんのしてくれたポテトサラダは手間だと思った。
ポテトサラダは家のが1番美味しい。
洗い物はまかせてね
明日どこかに出かけるかと誘っても
もう畑くらいしか出かけようと思わないらしい
外に出るのも楽じゃない 90のおばあちゃんだな
と少し寂しくなった。
2年ほど前は「はいよ」と言って 誘ってから即準備して2人でいちご畑にも行った。私はずっとおばあちゃん子。長生きして欲しい。90歳はあまりにもリアルな数字だ、時々怖い。
夜お風呂に一人の時に入るのは、こけたりしたらまずいから怖くなったらしい。そんなことも初めて知った。私には何ができるだろうか
お風呂を洗って湯を張る。お湯が沸いたよ。
それだけで感謝をされる 気をつけてね。
次の日、お礼の電話をくれるおばあちゃん
丁寧な暮らしはほんとこの世代の話
こちらこそありがとう
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?