見出し画像

ippo

ひとつ夢が叶った
先日「ippo」 こちらを
元町映画館で。

元町映画館10:30〜チケット販売
友人が9時過ぎから並んでくれて30番台


映画を消失の美学と捉えて
今回の加藤さんの脚本戯曲ベースの映画は普段なら切り取られないようなところ、エアポケットのような時間をippoでは上映したそう。
たしかに、1話目のなんて特にそう
なんだか会話が絶妙に噛み合わないとか
寝なよと言い合いながらダラダラ喋っちゃうとことか あるよな、何かが起こりそうだな、もしくは起こった後だな、と思わせるような。そんな空間が切り取られていた。
その後の質問にもありましたが、たくさんの 間 があった。台本にはこの「間」は
長い間、間、短い間 とあるらしかった。
加瀬さん宇野さんとの間
渋川さん、時生くんの歩くシーン
高良健吾と仲良しな話

これは舞台挨拶を聞きに行かないと知らなかったことだ。挿入歌の話もそう、ラストのシーンと三宅監督との話もそう。監督の視点での舞台挨拶、柄本さんが俳優さんということもあってますます面白かった。自分だったらこうする、という感覚はなかったそうだし、「自由にして」は不自由だと捉えて柄本さんは言わなかったそう。
三宅監督の きみの鳥はうたえる は私と、私の友達の好きな映画だ。

何日か経ったいまでもこの日の柄本さんのお話をよく覚えてる。柔らかい雰囲気と、圧倒的オーラ

その後、パンフレットを購入してサインを…!

色々書いてるけど、私は映画には詳しくなくて、舞台挨拶で色んな質問してる他のお客さんすごいなと思って聞いてました。なんといってもかっこよかった。サイン書いてもらう時震えて震えて…
握手してもらいたかったな…などと。
人生で一度は!と思っていた夢が叶いました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?