雪解けと夜

0310
きみのこと、忙しくかんがえる
わたしのことについては
考えることをやめてしまう
働かねば。体は勝手に動く、
時間も勝手に　その倍進む
追われる追われる何かに　
不安、感じる間もなく　やるしかない。
ここ最近嫌な夢ばかり見る

0312
私が苦しむ間そういう感じでずっと
それでいいのね。向き合った、私は。

0315
車を降りた時に空を見る癖がある
綺麗だなぁと思う。特に夜。星を見ながら一緒に散歩をしていた頃、懐かしい。空が綺麗だから散歩はいかがと誘う口実になっていた頃があったなんて、思い出が美しすぎるな。今は1人でおもっている、綺麗な夜、散歩できない日を数えてしまう。きみとの夜はいつも短すぎるよ　

0316
美しい思い出は引っ張る力が強すぎる
こんなことなら知らなきゃよかった　
　ほんとうに？

0317
「梅の花が咲いたよ」
と教えてくれる人がいること
春を知らせてくれる人がいること　
春眠暁を覚えず、おやすみ…