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毎日のこと

0809
日付感覚がなくなったころ
毎日どうしようもなく寝つきが悪い
スリランカに飛び立つ予定だった今週
パラレルワールドのわたしを想像してみる

0813
流星群を見た、あまりにも綺麗だから
3時間あっという間。長居した 星だけ見てた
入籍した友人を祝った あーだこーだと
仰向けに寝転がって空に向かって
話をした。おめでとうきみはいつもフラットだ
彼氏じゃなくて旦那呼びを始めてた
私は名前で呼びたいかななどと思った
流れ星にはヘイワを願った

この日は少し離れた公園に星を見にゆく
ここには展望台があったり、皆既月食などの鑑賞会があったりで何度か行った。特に告知もなかったけれど、なんとなく星を見るなら、と行ってみると何人か既に来ていた。申し合わせたわけじゃないけれど星を見るためにみんな深夜にこうして来ているんだ。感度の高い人たちがいることが少し嬉しかった。

地元、好きだけれど週末のマルシェとか、地域のまつりとか、イベントとか、お店とか、なんとなくアットホーム感がしっくりこず自分は仲間はずれだよなぁと思うことがある。仲間はずれにするつもりのイベントなんてきっとないんだけど。そのイベントの「狙っている層」に私はハマっていないのだろう これいわゆる斜に構えている図です。自分の尊くて、嫌いなところでもあるシャニカマです

なんとなく学生の頃に行った京都の200人限定のライブハウスのことを思い出していた、ちょうど10年前。音楽を聴きたいという気持ちで集まった人たち、なんか分からんけどライブ後には肩組んで二度とすることのないさよならをして。同じ気持ちの人が集まっていると味方が多いみたいで居心地がいいのかもしれない。類友〜
山を登る時もそうかもな。頂上には似たような目的の人がいる。地元の映画館もそうだ

私の居場所どこかな、なんて。生きにくくなってしまったこの町も。

この日はその公園にいらっしゃいと言われているみたいな不思議な夜でもあった

0814
なんだか周りと環境が違いすぎて
キツすぎて夏祭りもパス、集まりもパスした
それ全部今の私にはノイズだからやめてうるさいあーあー
一体どうした 笑えていますか
前向きになれない
Instagramは飽和状態。もっと力抜こう

0815
眠れないからやばいのじゃなくて
やばいから眠れないんだけどな
1年続いている、いい加減病院にと思う
それほどでもないとも思う 悪夢悪夢

0816
今年初めて見る花火
たくさんの人が一斉に同じ空を見上げている
わたしも、夏は、夏を表す音がたくさんあっていいなとおもいながら。

用件があり、まもなく花火を背に別な場所を目指して進む。
花火が見られないことは別に構わなかった。けれどすぐそこにあるものと逆の方向に進まなくてはいけないこと、何度も気にして振り向いてくれるきみに嘘でも気にしないでと明るく言えなかったこと、今の自分の状況に重ねてしまったから、泣きそうになったのだ。と、今振り返ればそう思う。
顔にはしっかり出てたんだろう、気を遣われながら花火を見た。子どもみたいに執着している自分。ちがう、花火にこだわりはないのに、なんだよ、この気持ち

私は少し揺らいでいる。その状況を少し前なら
面白いと楽しめていたのに。2人でどこへでも行けると背中を押せていたはずなのに。しかし目の前の美しさに足を止めるのは当然の権利ではないのかと、揺らぎ、疑問を持ち、立ち止まってしまった。綺麗なものを見たいと望む権利はあるのに私自身が私をこのまま放棄し続けるのだろうか。
勢いってたぶんそういうことだった 失速している 何したって勢いなんて失っている、と、遅いなんてことないみたいなことと真逆のことを思ってるね、どうにでもなると突っ走れた20代。30歳になるのだからそりゃ変わる まず明らかに体質が変わってきたここがネック。そして昨年の件でさらにストレスダメージ。こたえる

さて、年齢に縛られたくないと思いつつ、変化を認めることは重ねてきた日々を肯定する意味でもある。悪いことばかりではない。運転はすればするほど上手くなる。加速だけじゃなくて減速もできる、どんどん安全運転になっているのもわかる。失敗があったからだ。じゃあ今は、、などと運転と人生重ねちゃって悪い癖、何事にも意味を求めすぎちゃいけないな。慣れてきた頃が1番怖い、予測も上手くなるけど この光景をわたしは知っている 何度も訪れる堂々巡りと 堂々巡りのその先も 

0819
タイミングは来るものじゃなくて作るもの
話すタイミングを躊躇し逃していると気づく。
よっこいしょと腰を上げなくては。
夏まで、夏以降、年内、年度内…
そのたびにすり減る何か 大事なのはそれだった
もうすり減らしたくない、気持ちも信用も。
いつだって私が話せる相手は向き合ってくれるかもしれないと希望が持てる人、故に話せるのだ。

0820
1ヶ月経って変わらないものは3ヶ月たっても変わらず3ヶ月経つとそのまま半年は変わらない。半年経つと世界や環境の方が変わっている、みたいなこと。待っていても始まらないとよく聞く歌詞みたいだけど、まぁよくある話ってことなのだな
人生には舵を切るために、分岐点として、頑張らなきゃならないタイミングがある。大学入試と、就職の時で終わりかと思ってた。んなわけない
けれどあの頃の私にとっては漠然としていたであろう今のために、過去の私はまじで頑張ってくれてた、ありがたい そしてちょっとごめん。

0821
効率よく生きたいとは思っていないけれど
もちろん間の悪いことを望みはしない
したことへの後悔より、やらなかったことに対する後悔を避けたいとどこかで思っていた
目の前にある2択、こっちの方がいいなと思いながら違う方を選んでいるのはあまりにも奇行

行く店全部定休日なことも、目の前で電車が行ってしまうことも、予測はできるならさせてほしい そういうつもりで話す。目的地に向かって最善を尽くしたいと思うもの。もちろん寄り道する余白も持ちつつ。過去の話じゃあないよ
置き換えて話すと先日は旅のプランばかりで、旅に行きたいという気持ちを置いてきてしまっていたので、話し合いをしたつもりだった。もう一度旅に出たいと思えたここ最近だった。行けるところじゃなくて行きたいところに行きたいの、それには時間が必要で 流れに身を任せるのは旅だけ 旅は道連れ世は情け すきなんだよ結局
ああこれには敵わない 
頭の中はきみでいっぱい ぽかぽか

0820
前途は多難だ、でもギリ嬉しさが勝ってる
相当悩んで出した答え、目の前で結婚に悩んでるところ見せてもらった珍しい体験 そんなふうに悩まれてる女見たことないよな〜 自分の価値など考えて自虐するしかなかった
結婚しようとも言われていないけど
プロポーズなんてするわけないじゃん、と。プロポーズ、なんて、わけなかった、のか、そっかあ
周りと比べてとかではなくて普通にグサグサッ…涙がザー、雨か?
ハードルは高いのにそこは坂道らしい わからなくて さすがに悲しくみじめなきもち 指輪とか見てしまってたわたしキモ…貯金残高でも見とこ…
いっぱい考えてくれていることは分かるんだ だってここまで気持ちを持ってくるのも大変なことだったとわかるから。1番は感謝しているんだよ。私はいつもここに帰納してこなければいけない。忘れちゃいけないだいじなこと。 生きてるだけで充分だと はいもうこの話はこれでおわり!

0818
豊岡に行ったことかく

盛夏期

秋なりました

部屋の名前 amiso 
宿の名前willow
宿の中に一つだけ
かぎー
タイルかわいい
洗面台、発見多かった


寝る前の詩集、みたいなのがよかった

よい旅となりました
つぎは栃木のことを書く

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