Xデザイン学校2022年度ベーシック日曜コース♯2 振り返り

発見その1

達人について

本日の講義の初めに「YAWARA!」についてのお話がありました。自分は柔道ではなく剣道でしたが、確かにアイコン的な必殺技を持っているのは、中高生特有のもので、ベテラン剣士は良い意味で何のクセも無い剣風でした。一点に能力ゲージを全振りしたようなスパルタンなものに憧れるのも若者特有のものだと思いますが、ベテラン剣士の見ている世界が早く見えるように努力していきたいです。

発見その2

対象を好きになれば自然と知りたくなる。

何か面白い事を探す時に、真っ先に自分の好きな世界の中からエッセンスを探しに行っていました。好きな領域の中でも、更にディープな所から着想を得ればデザインとして、ほぼほぼ皆んなが見た事のないアウトプットが出来るのでは?と思い、アイデアを練ったり仕上げたりするエネルギーも勝手に湧いてくるので、やはり好きである事が最強だと思っていましたが、

好きな事しかやならい。ではなく、面白さを見出して、対象を好きなり、結果的に自然と理解を深めるように出来れば良いと言う事がわかりました。

小学校の時に春菊農園を校外学習で訪ねて、栽培の現場を見学して以来、鍋の具材で一番好きなのは春菊です。その要領でにエスノグラフィーなど、対象の近くで時間を過ごしながら自分事化して考える事が出来るプロセスを実践してみたいです。

発見その3

PDUピラミッドという構造

プラットフォームビジネスの例を出して、P.D.Uの三者について書き出すワークショップを行いました。最近たまたま知ったプラットフォームビジネスが、講義の例で既に出ていたMellowだったので、自分はすぐにネタ切れでしたが、他の方の知っているサービスや、これもプラットフォームなのでは?という例など沢山お話しを聞けて、身近なサービスをそう言った視点で良く見て見ようと思いました。

さいごに

会社の中で聞いたことがあったような単語、エスノグラフィー。今まで製品のビジュアルやユーザビリティに関するリサーチにおいて定量調査のような事はやったことがありましたが、実際のシーンの中に入って本質的ニーズを探る事を業務の中でやった事はありませんでした。細かな問題を虱潰しに解決していても、根本的な問題解決や、全く新しいアプローチのアイデアはやはり出て来ないかも知れないので、デスクだけでなくどんどん外にヒントを見つけに行くようにしたいと思いました。

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