Xデザイン学校2022年度ベーシック日曜コース♯3 振り返り

発見その1

デザインの中にも守破離がありました

少年剣士時代、自分の手ぬぐいにプリントされていた「守破離」ですが、サービスデザインの世界にも存在するとは思っていませんでした。「型にハマる」の型は、量産品の型のような意味合いであり、概念化するという事は決して同じような物を作るのではなく、ベースの「型」なのだという事が分かりました。

脳筋の自分ですが、武道テイストのワードが講義の冒頭に出てくる事が多いので、お!というスイッチを押して頂けて有り難いです。
剣道の手ぬぐいのデザインは「守破離」や「不動心」などの文字がメジャーですが高校の頃はハズしでプリンやおにぎり柄の物を着用していた事を思い出します。

発見その2

美しいビジネス

CVCAという言葉が出てきました。今までビジネスの構造を考えた事はありませんでしたが、複雑な矢印と小さな文字が沢山書かれている図を見て、なんか難しそうだなと思い、こんな事は出来ないと感じた記憶があります。
しかし、ビジネスの成り立ちに無駄が無く、シンプルであるものが良い。という話を聞いて少し勇気が湧きました。もちろん、深く考え本質に迫ってこそのシンプルさなのだとは思いますが、あまりガチガチにならずに考えていけたらと思います。

新しい事をするよりも、今まであった無駄を一つ無くす方が、よっぽど良い場合もある。というお話が印象的で、ハッとしました。
真の目的を見失わずに、時には引き算も重要と考えると、「美しい」という言葉もしっくりくると思います。

発見その3

アイデアと真の問題について

インタビューコーナーで、いい質問ですね〜と言ったような感じをやってみたく、自分としては珍しく質問をしてみましたが、失敗だったかもしれません(笑)
今回の講義で一番学んだ事は、真の問題点を丁寧に探す事の大切さだと思います。他の所をちょっと捻ると解決出来る問題に、回りくどいアイデアを出す、という事は常にやってしまう危険があるなと感じました。
特定のバイアスをかけて情報を集める事と、仮説を立ててみる事の違いは、今の所きちんと理解できてないと思います。フラットに情報を分析して、自ずとアイデアが出てくる。という形を早く実践したいと思いました。

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