推しに推しって伝えること
どうも。おはしです🥢
今日は推しという概念について語りたいと思います。
私はアイドルヲタクをしているのでもちろん推しがいます。世界で1番大切で、尊くて、大好きな存在です。
そして私は同時にメイドでもあるので、ありがたいことに推される立場でもあります。
飛び抜けて可愛いわけでもなく、大して面白い話ができるわけでもない、何もないこんな私のことを好きだと言ってくれて、推しだと言ってくれる人がいます。本当にありがたいことです。
推しとは別に”好き”とか”応援したい”と言ってくださる方もいらっしゃいます。
本人が「推し」だと明言していないのですから、きっとその方にとって私は「推し」にはなれていないのでしょう。
「推し」とそうじゃない存在って何が違うのでしょうか。
ちょっと発言に棘があるように聞こえてしまうかもしれませんが、喧嘩を売りたいわけではありません。
「推し」になれるって嬉しい
私もヲタクなので、ヲタク側の立場がすごくよくわかるのですが、「推し」って本当に偉大な存在ですよね。「推し」がいるだけで人生が輝くし、生活を頑張ることができる。
そして私も誰かにとってその「推し」であるというのは本当にありがたいこと、嬉しいことです。
きっと私だけじゃなく、アイドルさんやメイドさんは「推し」って言われることが嬉しいので、「推し」ができたら積極的に「推し」であることを伝えて差し上げてください。喜ばれます。
どうして「推し」になれないのか
今度は逆に、「推し」と言わない人について。”好き”だとか”応援したい”だとかは言ってくれるのに、「推し」として認定されていない場合。いろいろな理由があると思います。
私が考えたなかで、1番大きいと思われる理由についてお話したいと思います。
「推し」と明言した後、さらに素敵な「推し」に出会うかもしれない
これはアイドル界隈でもコンカフェ界隈でも当てはまることですが、一度「推し」だと思っても、その後に更に自分にとって魅力的な「推し」が現れて推し変するかもしれないということです。推し変とは推しを変えるという意味のヲタク用語です。
アイドルでもコンカフェキャストでも人間ですから、人間同士の出会いのなかで更に魅力的な人が現れてしまうのはしょうがないことかもしれません。
そして、推し変された元の推しはきっと辛い思いをします。
その推し変が怖いからあえて「推し」を作らず、箱推しをしている人が多いのかもしれませんね。
それでも「推し」って言ってほしい!
メイド側の意見として、「推し」と言われることって本当に嬉しいことです。推し変されるかもしれないとしても、その時その瞬間、その人にとっての「推し」が自分であるということが嬉しいです。「推し」って認めてほしい!というのが本音です。推される立場にとってもそれが生きがいであったりします。
推しは推せるときに推せ
アイドルさんやヲタクがよく「推しは推せるときに推せ」と言いますね。推しが推しとして目の前にいてくれる時間なんて一瞬ですから、本当にその通りだと思います。
私はそれに付け加えて「推しは推せるときに推しと言え」と言いたいです。
たまに、アイドルさんやコンカフェキャストさんが卒業発表したあとに「今から推そうと思ってたのに」というヲタクがいます。チクチク言葉はあんまり言わない主義ですが、同じヲタクとしてあえて言わせてもらうと、あれってめちゃくちゃかっこ悪いと思います。
活動期間がよっぽど短い場合は例外ですが、今から推そうと思ってたなんて口ではいくらでも言えますよね。
「推し」が目の前から消えてしまってからではもう遅いんです。
その前に自分にとっての「推し」はあなただ、と伝えなくては。
きっと「推し」って言ってくれたら、推しが公に姿を現すことがなくなっても、「推し」にとってはそれも大切な思い出になると思います。
推してる途中に卒業発表、ヲタク側は辛いかもしれませんが、あなたが「推し」だと伝えなければ、誰にも推されることなく卒業するかもしれないと思っていてほしいです。
どんな人気アイドルさん、人気キャストでも、1人1人のヲタクが推してくれることが本当に嬉しいはずです。(私は人気キャストではないので明言はできないのですが。。。)
「推し」に「推し」って伝えよう
長々と語ってしまいましたが、要は「推し」には「推し」って伝えようねってことです。
「推し」はいつあなたの前から消えてしまうかわかりませんからね。
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