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中国がフェミ待望(のはず)の人工子宮を開発! 定着すればフェミが望むジェンダーレスな世の中になる……訳ないだろ

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中国が恐るべきシステムを開発!?

中国の研究者が、人類の今後のありようを変えてしまうかもしれない、恐るべきシステムを発表した。

『女性の胎内で育てる必要はなくなる? ロボットが胚から育てる人工子宮システムを中国が開発』

中国科学院傘下の蘇州医用生体工学研究所の研究チームは昨年12月、人工子宮の環境で胎児に成長する胚を監視し、世話をする人工知能システム「AIナニー(乳母)」を開発したことを発表した。
中国の医療専門誌『Journal of Biomedical Engineering』に掲載されたレポートによると、この「AIナニー」は、すでに多数の胚の世話を進めている。人工子宮あるいは「長期胚培養装置」と呼ばれる容器の中で、栄養価の高い液体で満たされたキューブを並べてマウスの胚を成長させるという。
この技術の応用を進めれば、人間の女性の胎内で育てることなく、体外で胎児を安全かつ効率的に成長させる可能性があると、同論文は述べている。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2022/02/post-632.phpより

この記事によると、このシステムは『AIナニー(乳母)』と呼ばれ、文字通りAIで胚を世話し、胎児まで成長させるという。

ただし、現状ではヒトの胚で実験することは許されておらず、それ以外の動物を使って実験が行われている。
とはいえ、現時点ですでにネズミやヒツジだけでなく、サルの受精卵を使った人工子宮の実験が進められており、中国だけではなくアメリカも相応の成果を挙げているようだ。

こうした状況を見るに、"人工子宮" という人類を次のステージに立たせるシステムは、完成が間近だと言っていいだろう。

懸念材料としては、宗教の原理主義者らが死兵となって暴れ出す可能性を考慮せねばならない事だろうか。研究施設を狙った新たなテロ行為が続出しそうだ(ちょっぴり話が飛躍)。

フェミが望んだ夢の世界が実現!?

さて、この人工子宮が仮に実用化されたとすると、人間の生活様式はだいぶ様変わりするだろう。なんせ妊娠出産で女性が "拘束" される必要がなくなり、AIの管理の下で出産(というのか?)まで面倒を見てくれるのだから、男女共に精子・卵子の提出が終われば、後はごく普通に日常生活を送るだけとなる。

これこそフェミ達がピーチクパーチク騒いでいる「女性である事を理由とした差別」の多くを解決する、神の一手であると言えよう。

「妊娠出産を強要されるから」だの「仕事を辞めなければならない」だの、すべてを解決できるじゃないか、良かったねフェミ。

上級フェミのひとりであるスプツニ子など、代理母出産を奨励し、何だったら自分もそのビジネスに一枚噛んでいやがる訳で、あいつなんか大喜びで人工子宮に飛びつくに違いない。

日頃のロジックを元に考えると、この話を否定するフェミなどいないはずである……が。

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