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【Colabo住民監査請求】の結論を全く伝えない大手メディアは報道としての存在価値ナシ

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暇空氏完勝

皆さんご存知のことと思うが、新年を間近に控えたこのタイミングで、Colabo方面にあまりにも大きな動きがあった。

暇空氏が住民監査請求の結果が届いたことをツイートし、その結論部分をアップしてくれた。

なんとColaboに対する「勧告」である。

この内容があまりにもパーフェクトで、これまで指摘されていた疑惑部分を都がほぼ全面的に認めたものになっている。
正直、この内容は「都にも責任が生じる」ほど "酷い" ものなので、こうまで正直な結果が出るとは予想していなかった。

どのような請求内容だったかについては、暇空氏が有料noteで公開しているのでそれをお読みいただきたい。
なお監査請求の結果は公開が義務なので、いずれ全文公開されると思うのだが、暇空氏によると1月4日予定だそうな。


Colabo応援団の大失態

この結果を受けて嫌でも思い浮かぶのは、弁護士だの学者だのそうそうたるメンバーが揃っている "Colabo応援団" の例の記者会見である。

この暇空氏個人を狙い撃ちした「脅かして黙らせようと画策したとしか思えない記者会見」は、当人達が悪い事と思っていないのか、削除したところで逃げられないと察したのか、今も堂々と公開してくれているので、ぜひ年末のお酒のアテとしてお楽しみいただきたい。

今となっては下手な年末バラエティより笑えると思います。

ちなみに記者会見の全文を文字起こししてくださった方もおられるので、こちらも暇空氏がアップしてくれた監査結果と照らし合わせて読むと楽しいと思います。

さて、この記者会見の中でColabo応援団は「暇空の監査請求には正当性がない=Colaboに対する妨害だ=市民オンブズマンでもないのに!=リーガルハラスメントだ!」などと主張していたのだが、都はあっさりと不正疑惑を認め、これによって暇空氏の監査請求は正当なものだった事が証明された。

というか、そもそもこの手の住民請求が通る事の方がレア中のレアなので、本来ならば「通った時点でこいつらの記者会見内容は全否定されたも同然」である。

今後について考えると、まずColabo応援団はこの記者会見と同程度の熱量で、何かしら公式アナウンスをすべきだろう。

また、暇空氏に対して起こしている訴訟にしても、継続するのか取り下げるのかを真剣に考える必要があると思う。下手をすると(というか高確率で)、暇空氏の名誉毀損は認められず、ないしは認められたとしても微罪で終わり、逆に訴え返される事になると思われる。

そして、暇空氏に訴え返された場合の方が、連中が被る被害は甚大な物になるのではなかろうか。

それくらいこの記者会見は "公開リンチ" の意味合いが強すぎた。


何故か報じないメディア

実は今回最も言いたいのがコレである。私はこの件について「メディアがどう報じるか」が楽しみで、それを受けて記事にしようと待っていたのだが、待てど暮せど……。

試しに「Colabo 監査請求」でニュース検索してみると一目瞭然。大手メディアはガン無視を決め込んでいるのだ。

いやそれはおかしいだろ。

赤旗とかはカルトアジビラだからどうでもいいとして、せめて朝日と毎日は結果を報じろよ。なんで恫喝記者会見だけ大々的にタレ流しておいて、より重要であろう "結果" は報じないんだよ。

本来であれば「監査請求が通る」というレアな事態になった時点で報じたっていいんじゃないのか???

それが監査請求が通り、こういう結果が出たのに、この期に及んで無視ってのは流石に見過ごせない。勧告だぞ勧告。

朝日も毎日も報道の看板をおろして会社たためボケ。

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