例の会見全文書き起こし

お願い(2022/12/07更新)

  • 間違いがありましたら是非ご指摘ください。 Twitterでもコメントでも構いません。適宜見直しを行います。

  • 参照、リンク、引用自由です。 連絡いただけると嬉しいですが、無くてもかまいません。TSV形式のファイルも追加しています。

  • 指摘いただいた点などを修正したものを追加する予定です。追加ごとにRevを上げていきます。どこを修正したかはファイル単位で比較ください。

  • 特に太田弁護士の言葉の中に発した言葉と異なる文言が使われている場所があると思われます。ご教示いただけると助かります。

ソース(markdown形式)

https://bitbucket.org/ku2info/note_doc/src/main/note/例の会見書き起こし.md

ここより読みやすい記事

こちらの2記事の方が読みやすさは上です。
緋森さんは時間情報を付与したままで読みやすさを上げており、
桜花@元自衛官のブログさんは読みやすさ側によっております。
内容を確認したいのであれば、下2つの方が読みやすいです。

会見動画

  • のりこえネット(公式)

  • IWJによるもの(ミラー)

注意事項

  • この文章は例の会見の内容の書き起こしです。

  • 言った言わないとか、正確性がどうの、という話になるので文字起こししました

  • 頑張りましたが正確性が不十分なところがあります。特に**の部分。

  • 怒られることはないと思いますが、怒られたら色々考えます。

  • あと、本文はTSVなのでコピペしたらエクセルなどで使えます。

  • 訂正などありましたら、コメントなりください。

  • 私は中立でありたいと思っていますが、すでに仁藤さん側からはブロックされていることは明示しておきます。なお、なぜブロックされたのかは不明です。

書き起こし(全文)

テキストは最新の状態です(適宜更新します)なお、更新ごとにRev Upしたファイルを置く予定です。

0:00:00	それでは時間になりましたのでただいまより記者会見を開始したいと思います
0:00:27	Colaboとその代表仁藤夢乃に対する深刻な妨害に関する提訴記者会見をこれより始め
0:00:34	ます私は本日司会を務めます一般社団法人Colabo副代表の稲葉貴久ですどうぞ
0:00:40	よろしくお願いいたします現在Colaboや代表仁藤に対してSNSや
0:00:46	インターネット上での膨大なデマや中傷嫌がらせが発生しています
0:00:52	利用者の女性たちも恐怖を感じ活動自体も存続が危ぶまれるほどの状況となっていますこのたび
0:00:59	提訴することにいたしました今日は代表の仁藤や理事、そして弁護団から
0:01:06	現在の状況や提訴について今後の方針についてお話しできたらと思っております
0:01:12	会見後半では質疑応答の時間も設けております最初にColaboの活動を簡単に紹介いたし
0:01:19	ますColaboは2011年から虐待や性搾取の被害に遭うなどした10代
0:01:26	を中心とした女性を支える活動を行っています相談や
0:01:31	役所への同行、食事や物品の提供に加え一次シェルターや中長期シェルターの運営
0:01:38	少女たちとつながるためのアウトリーチ活動などを行っている団体です活動についてはお手元の資料をご覧
0:01:44	いただければと思いますそれではまず初めに弁護団の神原弁護士
0:01:50	より今回の提訴について説明いたします。 (神原弁護士)ああどうも皆さんお疲れ様でしたお疲れ様です
0:01:58	弁護士で神原です今ご紹介ありました通りColaboと仁藤さんに
0:02:04	対して非常に深刻なサイバーハラスメント、オンラインハラスメントが加えられており
0:02:10	ます我々弁護団としてはこのデマを流している
0:02:15	代表的な人物1名に対し本日提訴をいたしましたColaboその人物に対してColaboについては
0:02:24	550万円で仁藤さん個人についても550万円合計1100万円の損害賠償
0:02:31	及びデマ記事の削除それから謝罪広告そのような
0:02:38	判決を求める訴訟でありますで皆さんあの今行われていることは
0:02:44	我々これサイバーハラスメント、オンラインハラスメントであるというふうに考えておりますでその
0:02:50	手段手口というのはもう本当にこのColabo仁藤さんに対して
0:02:56	荒唐無稽なデマを垂れ流しもう毎日大量のデマを垂れ流しその信用を傷つけていくと
0:03:02	そういう内容のものであります例えばですね彼らこんなことですね仁藤さんらがやっ
0:03:09	てるのは生活保護ビジネスだあるいは生活保護
0:03:15	不正受給だこんなこと言ってるわけですねであるいは女性を3人
0:03:20	タコ部屋に押し込めてタコ部屋ですよタコ部屋に押し込めそこで
0:03:26	生活保護を受給させ毎月1人から毎月6万5000円取ってんだと
0:03:31	これ本当に荒唐無稽でしょ、こういうデマを垂れ流してるわけです彼らは
0:03:37	でじゃあなんでそういう風に言えるのかというふうにこうまあ僕も記事見てみましたけども
0:03:42	ColaboFacebookを見るとなんかその女性が
0:03:48	月々必要なお金が14万円だというなんかちょっとなんかホワイトボードに書いてると
0:03:55	彼はそのね14万というのは生活保護なんですねと なんでそういうんですか こんな中身なんですよ
0:04:02	ホワイトボードに自分が必要なあの月に必要なのは14万円だ だから生活保護である。あるいはColaboのこれも
0:04:11	Facebookにあのそこのねシェアハウスの女性たちが
0:04:16	合宿でねあの雑魚寝にしてましたこの写真を見てこれタコ部屋じゃねえかととこに3人
0:04:22	住んでんだと これちょっと考えれば本当にすぐわかるようなもうとんでもない
0:04:28	こうデマの積み上げなんですねこんなデマに基づいてしかもただそれがこう毎日
0:04:36	毎日のように大量に流れるようなものなのでよくわからないみんな でもなんとなく
0:04:43	なんか不正やってんじゃないかとそういう雰囲気づくりがなされちゃっているとそんなことであります
0:04:50	本当にねこんなあの荒唐無稽なデマで他人の信用を傷つけていくと
0:04:56	絶対許さないことだというふうに我々は考えてますであの私はねであのこれサイバー
0:05:02	ハラスメントだというふうに申し上げましたがサイバーハラスメントっていうのはそのサイバーハラスメントの典型っていうのは
0:05:09	いわゆるリベンジポルノですよアメリカだとねリベンジポルノでこれは
0:05:15	本件はリベンジポルノではないけれどもここが本質は同じだというふうに思っていて
0:05:22	要するに女性差別ですねこれはね。ミソジニー。要するに女性の権利のために
0:05:28	立ち上がった仁藤さんが要するに気に入らないとで仁藤さんのまあColaboの
0:05:35	信用を貶めてその活動を潰していく そういう動機だと
0:05:41	実際彼はねこんなこと言ったでしょ萌え絵を燃やすのをやめたら手を止めてやるとかね萌え絵を燃やすのやめたら
0:05:47	許してやるみたいなこと言ってるわけでしょこれはもう要するにフェミニストに対する反発ですよねこういう中身で
0:05:55	攻撃始めてきたとで私はそういうふうに見てますで我々はこういう攻撃は断じて許さないと
0:06:04	断固として戦うというのが今日の会見の趣旨であります
0:06:09	彼らに対するこれが我々の回答であるというふうに今日ここで申し上げたいという
0:06:15	ふうに思っておりますであの一応あの今訴状をお配りしましたがまあ後であの
0:06:21	詳しくご覧ください私が喋ったような内容が書いてありますただあのデマもうこれだけじゃないんですもう毎日もう膨大なん
0:06:27	ですよであのこのデマの分析については
0:06:34	隣に座って太田弁護士の方がかなり詳しくやってもらってそれまた別の資料にあり
0:06:39	ますのでご覧くださいとりあえず私から以上です (稲葉副代表)ありがとうございます
0:06:45	それでは次に弁護団の太田弁護士より嫌がらせや脅迫の
0:06:50	詳細と分析について説明いたします (太田弁護士)弁護士の
0:06:56	弁護士の太田啓子ですお手元にありますこの2つの資料ですねこのColaboおよび
0:07:02	仁藤夢乃さんに対する誹謗中傷等についてという38ページの文章それからそれをいわば要約したものになる
0:07:10	んですがこのパワーポイントのスライドをお手元に置いていただきます
0:07:15	でしょうかでこの38ページの資料を読んでいただければ今大量にネットに流れて
0:07:21	いる誹謗中傷がことごとく根拠のない
0:07:27	悪質な名誉毀損も含むデマであるということをお分かりいただけると思うんですが何分にもとても
0:07:34	量が多いんですね量が多いか*数字*もこれからお話をしますが全くこのデマに触れたことがない人が
0:07:40	いきなり見ても結構ちんぷんかんぷんかと思いますのでパワーポイントで10分間でちょっとプレゼンし
0:07:46	たいと思いますまずですねあの誹謗中傷のあの流している
0:07:53	中心人物がこのTwitterアカウントの名前で言うと
0:07:58	暇空茜と言うんですけれどもまあ東京都在住の男性です
0:08:04	であのこのサイバーハラスメントは3つの媒体を使ってこう毎日のようにされてるん
0:08:12	ですねまTwitterとそれからのnoteYouTubeです
0:08:19	飛ばしちゃいましたかねあいいのかTwitter note YouTubeちょっとこれスライドの
0:08:25	順番がなんか違うかなまあいいやでえっとこの
0:08:31	デマの種類は本当にいっぱいあるんですけれどもデマの種類はこの分厚い方の資料の
0:08:39	5ページにQ1からQ17という形であの
0:08:45	流れているデマのをなるべく網羅的にやりました ですが一番典型的に本当に
0:08:52	ひどいと思っていますのはまた今回提訴をした件に関わりますのはColaboは
0:09:00	若年女性に生活保護を不正受給させてそして
0:09:06	シェアハウスというタコ部屋に押し込んで一つの部屋に3人で住まわせるようなこと
0:09:12	に従事などをさせてそしてその生活保護費から家賃を徴収しそしてその女性たちを無給で
0:09:19	Colaboの仕事させたりというような貧困ビジネスをしているとかただその仁藤さん
0:09:25	の政治活動にかなりちょっと動員していくと虚偽の事実を何度も繰り返し拡散して
0:09:32	いますでTwitterで連日のようにざっくり概数を言うと1日に10回程度は
0:09:40	毎日ということをこの3ヶ月ぐらいは繰り返していると思いますあのこの
0:09:45	書いたんですがツイートはあの削除をされるものもあるので我々も保存しきてないものがある可能性も
0:09:52	ありますが特に激化した9月以降のものを拾っても900ぐらいもあると思うんです
0:09:58	ね仁藤さんとColaboに言及したものがです すべてが違法とは限りませんでも
0:10:03	ことごとく誹謗であったり揶揄であったりするし違法レベルのものが複数含まれています それが
0:10:10	TwitterそしてnoteYouTubeではnoteで多少まとまった文章を書いて
0:10:16	それを台本にしてYouTubeで配信をするというようなパターンです でこれも
0:10:24	増えてきたのは9月以降でだからまあほぼ3ヶ月間で約30本ですよですから3日に1回はnote
0:10:32	を書きYouTubeを流すというようなことがなされているわけです
0:10:38	で具体的な内容としては例えばこれはそのYouTubeの画面をあの
0:10:43	スクショしたばかりですけれどもここ字幕がありますねColaboは10代の女の子も
0:10:49	タコ部屋に住まわせ生活保護を受給させて毎月1人6万5000円も徴収しています
0:10:54	そしてこの暇空茜の撒くデマの特徴なんですけれどもColaboの
0:11:02	FacebookInstagramでいろいろそのColaboの活動を紹介する写真を載っけたりとか
0:11:07	活動報告が乗っけているのですが、それを引用するんですねで公式のColaboが言ってるんだからほらほんとじゃん
0:11:14	みたいなことをやるわけです ですがその例えば今映っているその女性が3人なんか
0:11:20	まあお布団に座ってる写真ですけどもこれをこれはそのColaboFacebookの
0:11:25	写真なんですがこれを持ってこの暇空茜は日常的にこういう風に狭い人部屋に3人が
0:11:33	押し込められてるんだよほらタコ部屋でしょっていう風に言うんですけれどもその引用してそのFacebookの投稿
0:11:38	を見ればこれは大晦日の年越し合宿お泊り会なんですねでしかもこれはあの一次
0:11:44	シェルターであって普段シェルターで使ってるところにこうまあ仲良くなった子たちがお泊りに合宿を
0:11:50	しているとそういう楽しい風景として流したものをわざと文脈を変えてあたかも事実であるか
0:11:57	のように断言して流すというようなのがそういうデマのパターン
0:12:02	ばっかりなんですねなんでそのでもデマをあの読んでいくとあの1つのデマの中にこう
0:12:09	複数のデマがあの積み重なっていてデマにデマが重なりそのデマの根拠が
0:12:16	これだよっていう風に書いてることがよく読むとそのデマの根拠にさえなってないみたいなめちゃくちゃなものばっかりなの
0:12:22	でいかにそれがデマであるかって説明ができるんですがものすごく時間と言葉が
0:12:28	いるという特徴がありますそれをあえてがっつりやったのがこの39ページの資料ですので
0:12:37	ぜひお読みくださいそしてでこれがですねでもあの暇空茜だけ
0:12:44	の問題ではないと思っていますでこのYouTubeのコメント欄ですねで
0:12:51	ものすごいでたらめなのにでちょっとその一次資料を見ればでたらめだってわかるのにあるいは彼の
0:12:57	話だけを聞いても本当かなって普通に考えればわかるはずなのにでも何万
0:13:02	回も視聴されて高評価され多くの賛同コメントがつくわけですで中に
0:13:08	は本当かわかりませんけれどもこの団体を前に応援した自分が悲しいよみたいなあの
0:13:15	Colaboのことを応援していたはずなんだけどもちょっとなんか幻滅したわ見たいのコメントもついたりするわけですねで
0:13:25	そういうふうにその多くの人が高評価してそしてフォロワーも増えるわけですねで
0:13:31	あのYouTubeのライブ配信っていうのは投げ銭機能っていうのがあってお金を
0:13:37	こう視聴者が投げ銭できるんですよねそれが結構ような金額入ってるようにも見えますお金目当て
0:13:44	ではないんだと思いますけれどもあのどうもとてもお金がある人みたいなんですね被告っていうのはですけれどもそういう
0:13:50	ふうにデマをやればやるほど面白がられていいねがいっぱいつく拡散されるという
0:13:57	ことでどんどんエスカレートしているだからエスカレートさせている側の問題も我々
0:14:02	問いたいと考えていますでこういうことは要するに女性叩きが数字を稼げるような社会の風潮があると
0:14:10	いうことなんですよねであの実は暇空茜とまた別の件で
0:14:15	違う被告を提訴しております提訴した相手はですねよろずニュース
0:14:21	というネットニュースなんですけどもこれ運営してのは神戸新聞社のニュースサイトですで神戸新聞社がでも
0:14:28	デイリースポーツ社に運営を委託しているということですのでその2社を
0:14:34	相手に提訴しておりますけれどもこれどういうことかと申しますと安倍元総理があの亡くなられた時に
0:14:43	仁藤さんが右にあるようなツイートをしたんですね読み上げますと暴力を許さず抵抗する活動を私も続けて
0:14:50	いるが今回のような事件が起こりうる社会を作ってきたのがまさに安倍政治であって
0:14:56	自民党政権ではないか敵を作り排他主義で都合の悪いことは隠して口封じをしそれを苦
0:15:03	にして自死した人がいても自身の暴力性に向き合えなかったなくならないとまあこれは
0:15:09	安倍政権に対する批判なわけですでこのツイートをですね指してよろずニュースが
0:15:16	こういう見出しでニュースを配信したんです活動家仁藤夢乃氏
0:15:22	安倍氏は自業自得と主張でも仁藤さんの*Twitter*にはどこにも自業自得という文言はありません
0:15:28	でもこういうふうに引用マークをつけて仁藤さんをそのように言ったかのように
0:15:34	読めますよねでこれをよろず側は要約であると
0:15:39	仁藤さんのツイートをそういう風に理解しましたので言うんですが要約でしょうかこれはおかしいしあのこれは
0:15:48	仁藤さんの写真のこのねバーンと出してこう目を引くようなやり方をするネットでPVを稼ぐ方法だと私は思います
0:15:56	しでなんでこれがPVを稼げるんだろうかなんかあの
0:16:01	女性たちに怒ってる女性の活動家が自業自得って言ってるよというふうに面白
0:16:07	がりたいそういう女性を叩きたいって*メッセージ*が初めにあってそれに
0:16:12	合うようにデマを作るということが前から実が起きていて
0:16:18	であのこれが前から提訴をしようと思って準備をしていたところあの暇空茜の件もひどくなってきたのでじゃあここで
0:16:25	合わせてやっているわけなんですけどもちょっと暇空茜の件に戻りますけれどもこんな
0:16:30	感じですね本当に妄想に妄想を重ねてその妄想の根拠も根拠じゃないという本当に支離滅裂なん
0:16:36	ですがでもものすごく拡散されるんですで特徴としては
0:16:43	言いましたけどもこんな感じでColaboの活動報告とかColabo本当に誠実にいろんなことをあの寄付してくれる人に報告しよう
0:16:51	と思ってかなり数字とかも写真も載っけてるんですよねそれをこう逆手に取るじゃ
0:16:56	ないですけれども引用してそれがこうあったかもその真実味を帯びるように、
0:17:04	雑に見えば見えるんでしょうねでそういうふうにその写真や*活動報告*が読み取れないことを事実であると
0:17:10	断定するというふうなことをやっています一体動機が何なのか我々も分かりませんはっきり言うとであの彼本人が書いている
0:17:18	ことを例えばこういう風なことで全部ジョークであるとかでもう訴えてとも
0:17:24	書いていますしあとその仁藤さんが萌えキャラ温泉むすめっていうなんか企画を
0:17:31	*批判したこと*が書いてますけどもそれにしては時期も
0:17:37	おかしいのでちょっとよくわかりませんあのもう娯楽としてやってるんじゃないか
0:17:43	というふうに思いますでまぁちょっと量ですけどもこれはこの
0:17:49	分厚い方にも書きましたけどもまあ今年の7月12日からのに
0:17:54	限っていますが本当に多くなったの9月からなんですねでこの数ですので
0:18:01	本当に多いですしまたそれに便乗して同じようなことを書いする人もいっぱい
0:18:08	いるわけですね
0:18:14	YouTubeのこう再生リストっていうのもわざわざ仁藤さんの名前を書いて再生リストも作っ
0:18:22	ていたりするんですでそれが34本あるちょっと非表示があるんですが
0:18:28	YouTubeの9月以降のこの増加傾向が顕著かと思うんですけれども
0:18:36	あとnoteですねnoteもやっぱり9月以降にものすごく増えていてでこれをこう台本
0:18:42	にして動画配信をするとでこれによる現実の被害ですあのもちろんオンラインで書か
0:18:48	れるだけでもとても苦痛ですけれどもリアルな社会でもホント酷い実害があって
0:18:54	例えば一番左の画像はこれはTwitterのいわゆる検索の欄に「仁藤」
0:19:00	って書くと「仁藤夢乃 逮捕」「仁藤夢乃 不正」っていう風なサジェストが
0:19:05	出てくるんですどういうアルゴリズムかちょっとわかりませんけどもそういう風なことを仁藤って書いてる出てくるわけです
0:19:12	よねでこれをこう色々性搾取とか性被害にあってColaboに助け
0:19:19	を求めてみようかなと思っている若い女性が仁藤って検索したらこういう画面が出て
0:19:25	くるわけですねColaboにつながっていいのかどうか迷ってしまったり
0:19:30	怖いなと思ってしまったりそうやって女性に必要なサポートを届けられなくなる
0:19:36	現実の被害が生じてると思いますしまたもっとわかりやすいのは真ん中ですけれどもこれはColaboのバスカフェに
0:19:43	無料で好意でお弁当を提供をしてくれた方がいるんですなんですけどもあのその人の
0:19:51	名前がわかるようなSNS投稿を暇空茜がnoteで引用してるんですね
0:19:57	それはやっぱColaboが今日は何とかさんのお弁当ですよというふうに書いてそのなんとかさんっていうの
0:20:04	を特定してそしてそこにも誹謗中傷がなんか行ったらしいんですでそこで
0:20:11	申し訳ないけど今後のお弁当の応援は厳しいですこうやってColaboの
0:20:16	事業に現実の影響があるでしかもさらにすごいのひどいのがバスカフェのバスが
0:20:23	器物損壊ですけれども刃物のようなで傷つけられるというふうな被害までありましたこれは10月の18日
0:20:30	に気づいた話なんですけれどもその1ヶ月前の9月の6日にはあのこっちの方に
0:20:36	詳しく書いてありますけれども9月6日に暇空茜はTwitterColaboのバスケ使うバスの駐車場の場所を
0:20:45	特定する情報を流してるんです写真を流してでそこにはGoogleマップの
0:20:51	URLまで添付されてあったんですね今は消せてますけども
0:20:57	誰がその情報を彼に伝えたかわかりませんけれども同じように面白がってる人とかいっぱいいると
0:21:02	いう話なんじゃないかと思いますあともうあと2分で終わりにしますけれどもで
0:21:07	まとめますといっぱい被害ありますけれどもやっぱり今Colaboにつながっている人たちも
0:21:13	とても不安があるでしょうしあの今後支援が必要な
0:21:18	女性たちからつながりにくくなってしまう懸念があるもうColaboの事業の継続自体をあのまあやめさせようと
0:21:24	潰そうとしてるとしかやっぱり思えないそして現に今本当に危険があると思います
0:21:29	で支援者とか賛同者があったにもあのColabo疑うつもりなかったけどももしかしたら
0:21:36	これだけ大量にデマがあると少しぐらいは本当なんじゃないかっていう
0:21:42	ふうにやっぱり人間の心理としては思ってしまうんですよねでもこれ見ていけば分かるように一片の一片の真理もありませ
0:21:48	んそういうことをこれだけな悪意をできることができてしまうというのは非常にあの
0:21:54	まああの本当にこう寒々しくなりますしやっぱりこれは
0:22:00	女性差別とか性搾取に声を上げることへの強いバッシングですでこれは今回始まった
0:22:06	ばかりの話じゃなくって元々の処理は配布中の3を見ていただくと分かると思うんですColaboは前から本当に
0:22:12	ひどい被害に遭っていますさすが予告もレイプ予告もあるし物のいっぱいあるんですねだからそういう
0:22:18	ことの土壌の中で今回の件も起きているのというふうにいると思います以上です
0:22:25	(稲葉副代表)ありがとうございます次に弁護団の角田弁護士よりお話しいたします
0:22:34	(角田弁護士)はい角田です私もこの話を聞いて最初は何のこと
0:22:40	かよくわからなかったんですけどつまり私SNSとかそういう世界と無縁な人間で全く知らなかったんですけど
0:22:46	も仁藤さんから話を聞いてそしてその後今太田さんが
0:22:52	説明しましたように非常に詳しく誹謗中傷の内容を分析しているの見せて
0:22:58	もらったんですねそして見て本当にあのびっくりして呆れたということなんですで
0:23:04	も呆れてばっかりもいられないのでただ怒りをものすごく
0:23:10	久しぶりに私怒りを覚えたことはないというくらい怒っていますそれで今太田さんがですね
0:23:18	説明の中でこれをやってる人はね娯楽のようにしてるんじゃないかと自分
0:23:23	自身がねということ言われたでしょそれを聞いて私はふっと思い当たったんですけれどもアダルトビデオっていうのはです
0:23:31	ねまさに女性を性的に虐待そしてですねそのことを
0:23:36	娯楽にしてる類のものなんですねなんか私そこに共通点があるんじゃないかなということを思い
0:23:43	ましたそれからこれはもちろん表面的にはColaboと仁藤さん
0:23:49	攻撃しているものなんですけどでもやってることはですねそれにとどまらないとそれ以上のことを狙ってるんだろうと思い
0:23:56	ます今太田さんも言われましたけれども女性差別に対して声を上げる
0:24:02	女は許さないというのが一番その中心的なメッセージじゃないかというふうに私は
0:24:07	思ってるんですねそしてこれからこれからColaboにつながりたい人
0:24:13	とかあるいはColaboの支援を待ってる若い女の人たちに対する
0:24:18	非常に直接的な攻撃であるというふうに私は思いますそしてこれですからですね
0:24:25	女性に対する暴力そのものなんです言葉かもしれないんですけれどもこれは
0:24:31	女性に対する暴力そのものであってそしてそれは直接のターゲットになっている仁藤さんや
0:24:37	Colaboだけじゃなくてたくさんの女性たちがですねターゲットにされてるしそれから支援を
0:24:44	求めている女性たちが支援を得られなくなるとそんなとんでもないことがもう起きてしまってるんじゃ
0:24:51	ないかというふうに思うんですねで25日11月25日はたまたま
0:24:57	国連の女性に対する暴力を止めさせようというそういう世界的な
0:25:02	動きの日だったと思うんですねでその直後って何ですけどそこで国の内外では
0:25:08	女性に対する暴力をどんな形のものである絶対に許さないとそしてそれは根絶するん
0:25:14	だとそういうことがみんなそういうことをみんなで誓い合ってるわけなんですねでその時に日本ではこんなことが起きていると
0:25:21	いうことは私たちはきちんと知らないとはいけないと思いますしそれから
0:25:27	本来ならですね仁藤さんとColaboのやってる事業っていうのは個人がやる話じゃないんですよね今
0:25:33	もちろん都からねあの経済的に支援受けてますけれども本来これ誰がやるべき
0:25:39	仕事なのかやるべき人がやらないから仁藤さんがやってるわけじゃないですがColaboをやってるわけじゃないですかにも
0:25:46	関わらずそれをですねとにかくもう面白おかしく不正の上に不正を重ねてですね
0:25:54	弄んでいるということそして女の人たちの生きる力を削ろうとしているこれは私は絶対に許せ
0:26:01	ないというふうに思ってます絶対に勝たなければいけない裁判だと思ってますしそれから裁判だけではなくてです
0:26:08	ね社会の皆さんの本当に大きな支援が必要なそういう出来事だというふう
0:26:15	に思ってますで直接ターゲットになってる人だけじゃなくってこの社会
0:26:20	にいる若い女性だけじゃなくて女性たち全員がですねこの攻撃にさらされ
0:26:25	てるんだというふうに私は感じてますし私自身も非常にあの
0:26:31	怖い思いをしておりますでそういう社会を許してはいけないということで
0:26:36	みんなで力を合わせて戦っていく絶対に勝つとそういう決意を私はしております
0:26:42	以上です (稲葉副代表)ありがとうございます次に理事よりお話しいたします
0:26:50	斎藤理事お願いいたします (斎藤理事)Colaboの理事をしております斎藤と申し
0:26:56	ます私は望む世界は誰もが安心して生きられる社会を望んでい
0:27:03	ますだけれどもそういう社会じゃないからこれおかしいとかこれ嫌だっていうふうに
0:27:10	声を上げその声を拾って行き場がない生きづらい女の子たちが
0:27:18	快く過ごせるようになってきたのがColaboですそして大きな人々の
0:27:25	支援があって今まで続いてきましたしかしながら私あの今回
0:27:30	ホームページの問い合わせメールをチェックしたんですけれどもまあ
0:27:36	本当に殺害予告とかレイプ予告とかそういったものがあるのを見てもう本当にこれ
0:27:43	を見ただけで怖くなってしまうもう仁藤さんのどれだけ怖かったかと思いますで
0:27:48	そこにいるスタッフも怖かっただろうし仁藤さんを頼ってくる女の子たちもとても
0:27:54	怖かったと思いますしかしながらこういうあのまあ今回は
0:28:00	暇空茜に対する訴訟ですけれども先ほどその先生がおっしゃったようにこれ
0:28:06	は女性に対する暴力でこれってあの今に起きたことじゃなくてまあ100数十年前
0:28:14	にあのヨーロッパで女性が参政権欲しいって言った時にもやっぱり
0:28:19	こういうバックラッシュはありました日本でも66年前に
0:28:25	売春防止法ができた時にもやはり市川房江さんが命の危険を感じるほどの
0:28:33	中傷があったというふうにも書かれていますそしてこの66年目にして今年は
0:28:39	困難な問題を抱える女性への支援に関する
0:28:46	法律というのが5月に成立いたしました仁藤さんもこれに深く関わっていますこうした少しずつ女性
0:28:53	の権利が認められようとするこの社会にやっぱりそういう生意気な女たちを
0:29:00	やっつけてやろうそういう悪意が覗いているように見えて仕方ありませんですので
0:29:06	これはもう今回Colabo仁藤さんに対する
0:29:11	中傷とオンラインハラスメントもうオンラインハラスメントの域を超えて
0:29:16	危害を加えていますしまた命の危険にもさらされています活動の
0:29:23	活動がなくなるかもしれないという危険にもさらされていますもう本当にこれは
0:29:28	女性に対するまた社会的に価値のある仕事をしてきた人たちに対する
0:29:35	暴力ですこれはやっぱり許せないというふうに思っています私の話をこれ以上これ
0:29:41	で終わります (稲葉副代表)ありがとうございましたありがとうございます次に細金理事お
0:29:46	願いいたします (細金理事)Colaboの理事の細金と申します今日はお
0:29:51	忙しい中お集まりいただきまして本当にありがとうございますColaboは
0:29:57	虐待や性虐待を受けて安全な場所がこの世界に一つもないという
0:30:03	そういう少女たちにつながって命と尊厳を守る
0:30:10	活動をしてきました今回のこの一連の
0:30:16	事態でColaboにつながってなんとか生き延びてきた
0:30:21	頑張っていこうと思っている少女たちや助けを求めたいなんとかなんとかこの状態
0:30:28	から抜け出したいと思ってる少女たちがColaboにつながれなくなるそのことを一番
0:30:35	心配しています本当にいても立ってもいられない思いです
0:30:43	この活動は少女の頃同じような経験をしてきた仁藤さんが
0:30:49	本当に一人で始めた渋谷の街を彷徨う女の子たちに
0:30:58	声をかけるというところから手弁当で始めた活動なんです
0:31:04	そしてそういう少女たちに助けが必要なんだっていうことを
0:31:10	知った方々が本当にたくさんの善意をお寄せいただいてもうあのColaboの活動っていうのは
0:31:19	本当にそういう善意の塊みたいなあのことで続けてこられたものだと思って私もその
0:31:27	ことを聞いた時に日本の国はまだ捨てたものじゃないなって本当に思ったんですねでもう一人一人が
0:31:36	少女たちのためにと心を寄せてくださる民間の女性をはじめとしていろいろなあの方たち
0:31:44	がそういう実態があったんですかっていうことを知らしめて
0:31:50	くださる中でこの活動が続いてきましたそういう意味ではこのこの
0:31:57	被害は人々の善意に対する攻撃でもあるというふうに思っています
0:32:05	そしてこうした少女たちに出向いていく活動を仁藤さんが
0:32:11	続けてきてくれたことで国がこういう少女たちあのにまた若年の女性
0:32:20	たち手を差し伸べることがなかったんだこれは
0:32:26	今まで手を差し伸べられなかった分野なんだっていうことを
0:32:32	気づき始めたわけですねそして施策化され若年被害女性等
0:32:39	支援事業が生まれたんですで国や自治体が
0:32:44	少女たちを助けようっていうことにようやく一歩を踏み出したそういう意味では本当に女性への暴力に対して行政も何か
0:32:53	をしなきゃいけないということになるちょうどこの入り口のこの時期
0:33:00	そういう時にこの攻撃が起きているということを私はもう
0:33:06	本当に大変なことだと感じていますColaboはもともと
0:33:11	多くの全員に支えられて自力でこの活動をしてきましたからもちろん今後もそのよう
0:33:17	に続けていけるんですけれどやっぱりこの問題が
0:33:23	政策課題として取り上げられて全国に広がっていくっていうことはやっぱりとっても大事なことなので
0:33:31	Colaboはそれを広めていくという意味で活動の一部を国の補助事業によって一つの
0:33:39	モデルを示すということでこういうことができるよっていうことを全国に広げていき
0:33:45	たいっていうことでこの事業に協力してるわけですですからこの間の攻撃
0:33:52	は少女たちの現状を何とかしたいなんとか助けなければ
0:33:59	いけないという一歩を踏み出した行政に対する攻撃でもあると思っています
0:34:06	で私は行政と民間団体の共同ということが
0:34:11	今回の女性支援の新法にも盛り込まれましたからそれはあの
0:34:18	女性支援のあの先ほど斎藤百合子さんおっしゃいましたように
0:34:25	困難な問題を抱える女性の支援に対する法律によってこれは
0:34:32	超党派の議員立法で国会で超党派で成立いたしましたからここからやっぱり
0:34:40	女性たちへの支援、女性たちへの福祉ということがこれから始まっていく2024年の
0:34:47	施行から始まっていくこういう時期でもありますからやはりこれは
0:34:52	女性たちへの攻撃女性たち全員への攻撃だというふうに私は思っております
0:35:00	であの仁藤さんは本当にこうやっていた痛めつけられてきた
0:35:07	少女たちの存在をまた否定されるんじゃないかっていうこのこの事態に仁藤さん自身も
0:35:14	痛みながら危険も危険にさらされながらでもこの活動を
0:35:20	やめるわけにはいかないという決意を新たにして踏ん張っていってくれますから私たちも
0:35:26	なんとかここでこの女性たち全員もう角田さんがおっしゃった
0:35:33	ように女性たち全員に対するこの攻撃を何とか跳ね返して
0:35:39	この活動を全国どこででもどの団体も
0:35:45	続けていけるように始めることもできるようにというそこを目指していきたいと思っております
0:35:53	皆様のご理解とお支えをいただいてなんとか
0:35:59	少女たちの命と尊厳を守るということご一緒にしていければと思っております
0:36:06	今日は本当にどうもありがとうございました (稲葉副代表)ありがとうございます
0:36:12	次に弁護団からもお話しいたします中川弁護士お願いします
0:36:22	(中川弁護士)弁護団の弁護士の中川と申します私はあのこれまで
0:36:27	のお話に付け加えて誹謗中傷を安易に拡散することの問題についてお話し
0:36:34	したいと思いますそもそも本件について暇空茜が大変ひどいデマを流して
0:36:42	流し続けているということはもちろん一番大きな問題ですけれどもそのデマを
0:36:51	安易に拡散してしまう人がいるからこそまたその拡散を信じてしまう人がいて
0:36:59	デマがどんどん拡散されてしまうという悪循環が生じてしまうわけです
0:37:05	生活保護不正受給してるとかタコ部屋貧困ビジネスとか
0:37:12	詐欺だ横領だ犯罪確定だとそんな間違いだったらもう一種の
0:37:17	冤罪事件になるようなお話をそもそも安易に拡散してはならないんですよ
0:37:23	確たる根拠があって初めて言えるお話ですしかも
0:37:29	本件で私が強く問題だと思うのは
0:37:35	本件について弁護士公認会計士行政法研究者といった専門家が
0:37:43	暇空茜を応援してしまっている暇空茜の権威付けになってしまっているという状況
0:37:49	が発生していますそもそも本来この件
0:37:55	弁護士の目から見れば本件は安易な決めつけ
0:38:01	確たる根拠がない名誉毀損誹謗中傷であることはすぐに
0:38:06	わかるお話ですそれにも関わらず全然内容を確認しないで
0:38:14	安易にColaboが何か不正しているというかのように決めつけている
0:38:20	これはもう弁護士としては失格です残念ながらそのような弁護士などがいても
0:38:28	安易に誹謗中傷の拡散に加担しないようにご注意いただきたいと思います
0:38:34	なおですけれども現在は誹謗中傷をリツイートで
0:38:40	拡散した人でも不法行為に該当することがありますので
0:38:45	くれぐれもご注意ください (稲葉副代表)堀弁護士お願いします
0:38:52	(堀弁護士)弁護士の堀でございます手短に申し上げますとまずこの
0:38:58	件でColaboの方だいぶ前から様々な非難誹謗中傷あるいは中には
0:39:07	特に悪気のない問題提起とか疑問も含めて色々なまあ形で
0:39:12	インターネットSNSで取り上げられてきたわけですがなぜもっと早くすぐに対応できなかったの
0:39:17	かとか説明できなかったのかちゃんと説明すれば済むんじゃないかみたいな意見もかなりネット上に見受け
0:39:25	られますただこの点につきましてはこのSNSなどで拡散する場合ですねそもそも
0:39:30	何が言われているのかどういう非難攻撃からまあ一般的な疑問に至るまで
0:39:38	様々なものがありこれは把握すること自体が特にColaboのように少人数である意味ボランティア的な方も
0:39:46	集まってやってる団体にとって非常なまあ負担であるという点があります例えば大企業ですと広報部門とか内部管理
0:39:54	部門などがありますのである意味専念してそういう問題点をチェックしてすぐに
0:39:59	社内の手続きに従ってデータを集めて対応するということもできるかとは思いますけれどもColaboのような
0:40:05	な少人数でやってある意味その世の中の困った人助けるために少人数で
0:40:11	やっているような団体にとってはまず色々とネット上で攻撃されていることは
0:40:16	わかっているけれどもじゃあ何が論点なのか何答えれば解決できるのかということを整理して把握すること自体が
0:40:22	非常に重大な負担になっているということをご理解いただきたいと思います特に
0:40:28	例えばインターネット上では特に多分悪気もなく領収書1枚出せば済む話じゃないかみたい
0:40:34	にいう方もいらっしゃいますけれども当然なんか1枚で済む話じゃありませんで当然膨大なまああの
0:40:40	量のものと扱っておりますししかも中には個人情報とか様々な特にColaboというその活動の特殊
0:40:48	性から言って関係者をどうしても明かしたくないそういう特殊事情もございますそれの中で1枚だけ出せばいいじゃないか
0:40:55	とそういうこと安易に言うことがあのどれほど実態とかけ離れているのかそういう点についてもちょっとご理解
0:41:01	いただければと思います以上です (稲葉副代表)永田弁護士お願いしますはい
0:41:08	(永田弁護士)弁護士の永田です法的な問題点今まで色々とお話しさねお話もありましたところですまあ私からは簡潔
0:41:16	に申しますけれどもやはりフェイクということが非常に問題であるということは社会
0:41:21	の中でも社会の中でも十分確認されてきていて対策が必要であるということはまあ概ね皆
0:41:28	さん受け入れられているところであるとは思っていますそれこそ法務省の方では今年の5月に
0:41:34	公益社団法人の商事法務研究会というところで有識者検討会を組んで
0:41:40	インターネット上の誹謗中傷に対する法的問題についての取りまとめというものをしており
0:41:46	国としてもですねそういったインターネット上の中傷というものに対して本腰を入れて取り組まなければならないと
0:41:53	いう時代がすでに来ていると言ってもいいと思いますそれに対してやはりネット社会
0:41:58	というのはやはりその先ほど話もありました通り非常に強い拡散力があって
0:42:05	個人の発言、なんの根拠もないものがまことしやかに真実のように受け取られかねないという
0:42:10	危険性がありますそれによって今まさにこのColaboであってはその女性という弱い
0:42:16	立場にいる人が社会から排除されようとしているということにつながっているそういったネットの
0:42:23	拡散力を持って弱い立場の人をどんどんと排除していこうという流れが今のネット社会の中日本社会
0:42:30	の中ではその本当はフェイクが止めなきゃいけないにも関わらずなぜかそっちの方では生き残って
0:42:37	しまっているということが見て取れるかと思いますしかも今回の件はそれこそ
0:42:44	貧困とか若年っていう弱い立場複数の弱い立場の属性を持ち合わせている
0:42:50	女性であり貧困していて若年ですという複数の弱い立場を重ね合わせていてよりまあそのよりひどい
0:42:58	より辛い立場より苦しい中でもがいている人ということになるわけでそこに
0:43:04	対して手を差し伸べている人をこのように排除していくことは次はまさに
0:43:11	例えば貧困だけ貧困の人も排除していく例えば性的マイノリティの人も排除して
0:43:16	いく次はあの人を排除していく排除の連鎖が止まらないそういった社会になっていきかねないというふうに思ってい
0:43:23	ますまさに今この裁判を通じてネット社会の中での排除というものにその
0:43:31	流れを止めて弱い人に優しい社会を作っていくそういったことに頑張って協力していきたいなと思ってい
0:43:37	ます以上です (稲葉副代表)ありがとうございます
0:43:42	次にですねColaboとつながる女性たちの声をご紹介したいと思います
0:43:48	記者の皆様にはお手元に利用者の声スタッフの声をまとめた資料を
0:43:54	配布しておりますいくつか抜粋して紹介をしてまいります
0:44:02	1つ目です私が家出して
0:44:07	ホームレスになったとき私を助けてくれたのはColaboでした
0:44:12	夢乃さんはお金もなく泊まるところもなかった私にご飯やホテルを提供し私の今までの経緯を
0:44:19	真摯に聞いてくれましたその私にも救いの手を差し伸べてくれる
0:44:24	存在なのにデマを流され毎日のように攻撃され活動しにくい環境にされるというのは
0:44:32	夢乃さんたちが傷つくだけでなく社会的弱者に当たる人たちを間接的に苦しめていると思います
0:44:39	今まで実情をよく知らなかった方にはColaboが私たちのような人の支えにどれ
0:44:44	だけなっているかよく知ってもらいたいです2人目です
0:44:52	Colaboに来る前私はColaboのことについてたくさん調べた夢乃さんのことも
0:44:59	今ではTwitterで調べるとすぐにデマツイートが出る何も問題ないことを問題
0:45:04	があるかのように印象操作した記事もたくさん出るそういった記事が出回ると
0:45:10	本来助けを求めていたかもしれない子がColaboにつながれなくなったり話ができなくなったりするかもしれない
0:45:17	つながれなくなった女の子の人生の責任を取れるわけもないその人生を考え考える
0:45:23	ことすらしない奴らに好き勝手言われているのがムカつくColaboを攻撃して本来繋がれたであろう
0:45:30	女の子が路上に出る居続けることが目的か私はColaboのシェルターで暮らした後
0:45:37	現在夜の街でのアウトリーチの活動に参加しているけどアウトリーチで女の子たちに声を
0:45:42	かけてもColaboってあの燃えてる団体だと思われると行ってみようかな
0:45:48	頼ってみようかなという思いよりも関わらないでおこうという思いが勝ってしまうかもしれない
0:45:53	ここで出てきたアウトリーチというのは夜の繁華街にあのバスを止めて10代女性
0:46:00	無料のカフェを出してそこを拠点に街にいる少女たちに声をかけて繋がることを
0:46:05	目的とする活動になります通称バスカフェと呼んでいるものです3つ目です
0:46:12	バスカフェのピンクバスが傷つけられたこともバスができた時から知っているから
0:46:17	悲しいし自分たちの居場所がただでさえ安全な場所が少ない中でせっかくつながってできつながってできた
0:46:24	安心な場所や安全に過ごせる場所が壊されていくのは涙が出るほど悔しいし悲しいです
0:46:32	Colaboしかないから悲しい私たちはずっとそれを必死に守ってきた
0:46:37	から今こういう攻撃を受けていることは私たちにとってすごく大きい
0:46:42	涙が出ます私は10代の時にColaboにつながったから今やっと社会で生きていくことができる
0:46:49	ようになっていてあの頃大人は信じられなかったし向き合ってくれる人も誰もいない環境の中
0:46:55	で生きていてそこでやっと出会えたのがColaboだったから同じ女性で同性で性的な関係を求められ
0:47:02	ない対等な大人に出会えたことは人生を左右する大きな出来事だったしその時私は
0:47:08	性売買をしていたから他の大人からは配慮のない言葉やそれってどうなのと言われることも多かったけど
0:47:15	Colaboはそういうことはなくじゃあこれからどう生きていこうかっていうのを教えてくれた場所だった
0:47:21	こうした妨害によってそういう場所が今同じように苦しんでいる女の子たちに
0:47:27	無くなってしまうと思うと命に関わることだと思うしその子の人生を左右することになると思います
0:47:36	他にもたくさんの女性たちからメッセージが寄せられていますお配りした資料には活動を共にするスタッフの声や
0:47:43	本日立ち上がった支える会の方たちからのメッセージもまとめています是非ご覧いただければと思います
0:47:50	ここで代表の仁藤よりご挨拶させていただきます (仁藤代表)皆様
0:47:58	皆さん本日はお集まりいただき本当にありがとうございます私たちColaboは2011年に私が学生だっ
0:48:07	た時に活動を始めましたで私自身も10代の頃は
0:48:13	家が安心して過ごせる場所ではなくて夜の街を彷徨うそういう生活を送ってい
0:48:19	ましたそういう時に街で声をかけてくるのは手を差し伸べようと
0:48:24	する人ではなくて性売買や性搾取に斡旋する業者またいくらでどうホテル行かないとか
0:48:33	声をかけてくる買春者本当にこの人たちしかいなかったんですねで今でもそういう現状は残念ながら変わっ
0:48:41	ていません今でもその私たちが出会う少女たちはその家にいられないとき
0:48:47	町やSNSで性搾取を目的とする人たちに声をかけられて被害にあっているそういう状況を変えたい
0:48:55	という思いでColaboの活動を始めました。Colaboの活動は
0:49:01	当事者たちが自分たちに必要だったことご飯が食べられることだったりその寝る
0:49:07	ところがあったり暮らせるところがあったりあのそういうことを当事者たちで自分たちで形にしてきたあの
0:49:14	それが年々ひどくなっておりますで中でもこの最近バスカフェ私たちが10代の
0:49:23	少女たちに夜の街で安心して過ごせる場を作ろうと始めたマスカフェで使用しているピンクの
0:49:30	バスが切りつけられたことこのバスですこれは本当に私たちにとってとっても
0:49:39	怖かったですし深く傷つきましたこのバスは
0:49:45	皆さんが思うようなただのバスではなくて私たちにとってはそのこれまで
0:49:51	女の子たちと作り上げてきたその出会った少女たちと作り上げてきたその安心
0:49:58	安全な関係性や空間これを壊してやるそういうメッセージだというふうに
0:50:04	感じました私たちの体私自身の体が傷つけられたかのようなそういう痛みを
0:50:12	深く感じましたし恐怖も感じていますでそんな中でもですねあの
0:50:20	私たちColaboとつながる10代の少女たちや当事者の女性たちも今
0:50:27	本当に不安や怒りとか悲しみとか傷つきも感じながらそれでも
0:50:33	やっぱりこの活動そしてこういう関係性こういう場所を守っていきたいと
0:50:38	声を上げています私もそういうみんなの存在に励まされて今日皆さんに
0:50:45	こういう被害を受けてるんだっていうことこの現状をお伝えしたいと思いました
0:50:51	私たちはこれからも性暴力や性搾取のない社会に向けて活動を続けて
0:50:57	いきたいと思っておりますし少女たちや女性たちにとっての
0:51:03	安心安全な空間や関係性これを守っていきたいと考えていますどうか皆さんにそのために
0:51:12	支えていただきたいですしあのご理解とご協力をお願いしたいと思います本日はありがとうございました
0:51:27	(稲葉副代表)それではこれからですね質疑応答を行いたいと思います
0:51:32	質問がある方は挙手をしていただきですね指名されたらマイクの本数もあるもんです
0:51:37	から前に出てきていただいてご質問をお願いいたしますその際お名前と
0:51:43	ご所属を最初にご紹介いただいた上でご質問をお願いいたしますなお今回の会見の
0:51:50	趣旨と異なる質問をお受けできませんのでご了承くださいそれでは質問がある方いらっしゃいますでしょうかじゃあ
0:52:00	東京新聞の望月と申しますちょっと
0:52:07	訴状を見てざっといくつか弁護士の先生でも仁藤さんでも答えれるものは何ですが
0:52:13	現在この暇空茜という方の特定がどの程度できているのかまああの
0:52:18	個人名出せないにしてもどういう職業とか何歳ぐらいの人でかって言ったあたりを
0:52:24	教えていただきたいのとあとまあこれほどの被害が出ていて今動画とかは削除されて
0:52:30	ないという状況なのかあそうなんですかそれから刑事告発のようなものは
0:52:35	手続き的にできないのかっていう民事で戦ってることが多いんですけれど
0:52:41	内容を聞くにつけこれは刑事的にも戦えない戦えるものじゃないのかなというふうにまあ素人目には見えてしまうんです
0:52:47	けれどそこらへんはどういった状況かというのを教えてください
0:52:52	ああとその暇空さんとの直接的な面識は夢乃さん自体はない
0:53:00	(神原弁護士)あの弁護団の頃お答えしますまず本人の特定はこれはできてますあのええと住所もガッチリ掴んでますそれから
0:53:08	プロフィールですねプロフィールはええとねちょっとこれ見てみてくださいなあのもう全部自分で公開してましただいたい
0:53:14	おおむねの年齢だとかまあ40代ぐらいかなあのおおむねの年齢だとかそれからまあ
0:53:20	あの今働いてるのかどうかしませんけどその経歴だとかねそれも全部インターネットに出てますのでで本人も
0:53:26	あんまり隠すつもりはなさそうです実業家だったのかなまあそんな感じのあの
0:53:32	イメージを持ってますこれは刑事か、
0:53:38	我々としてはもうあらゆる法的手段を取るというふうに考えてますので当然それは視野に入ってるというふうに
0:53:44	申し上げたいと思いますあ削除かうんで削除はあのしてないですね
0:53:50	で削除も今回裁判の中で請求しているということです
0:53:59	(望月記者)YouTube会社とかにあの言っても消してもらいたいとそこから(神原弁護士)それもまあ今後の今後ですねあの今まだ何
0:54:07	(望月記者)警察に相談をされてまだ (神原弁護士)警察もまだこれから
0:54:17	他ありますでしょうか
0:54:23	すいません神奈川新聞の柏と申しますけれども刑事告訴の件なんですけどもだいたいどう
0:54:29	いった罪状でいつどういった感じであのいつぐらいやるっていうあのめどみたいの
0:54:34	は今のところあるんでしょうか (神原弁護士)えっとねあの今とりあえずその民事の方こうした段階な
0:54:40	のであの刑事については全くまだこれからという感じで
0:54:46	スケジュールともまだあの決まっておりませんご承知の通りねあの刑事刑事であの受理さ
0:54:52	せるまでがなかなかハードル高いのでそれがガッチリあのやるならもう準備して確実に
0:54:58	行けるという内容で皆さんにご報告したいというふうに思っておりますはい あと仁藤さんになん
0:55:05	ですけれどもまああのいろいろ誹謗中傷がもう日々酷い中なんですが実際にその
0:55:11	暮らしてる少女たちとかですねそういう人たちが怖い目に遭うとかそういう人たちに直接何か声がかけられるとかそういうよう
0:55:17	な被害みたいのはありますか (仁藤代表)ありがとうございますそうですね私たちはそのこれまでにもあの
0:55:25	明確にその攻撃を目的としてる人かわからないけれどもまあSNS上で何かあの
0:55:31	すごく攻撃的なことを書かれたりデマを書かれたりした時に例えばその夜の街で開催しているバス
0:55:37	カフェの前に何かそういうジロジロと見ている人がずっと出入り行き来をしてこっち
0:55:43	を見てくるとか遠目から写真を撮られるとかあのそういうことはあの経験をしていますあと現在です
0:55:50	ねその私の自宅を特定してその前まで来たようなことを投稿する人もいたりしてそう
0:55:56	いうものもやっぱり少女たち目にしていますのでそのいつかその自分たちがその守ってきたそのColaboのシェルターや自分
0:56:03	たちの暮らしてる場所がバレてしまうのではないかという恐れをあの本当に感じていると思いますなので今はそのColaboで
0:56:14	暮らしてるその若い10代の少女たちも私のことも励まそうとしてその
0:56:20	頑張っていこうねとか負けないで行こうねって言ってくれてまあいるんですだけどこれがあの長いそういう影響でいつ誰が
0:56:28	どんな攻撃をしてくるかわからないこのバスを切りつけられたことによってもあの本当は深く傷ついてるんですねだからあの
0:56:35	この影響が長くなってくれば来るほどその女の子たちのその心身のその安心感や信頼感そういうものに
0:56:43	も本当に影響してくるそういう攻撃がだとあの思っています はいありがとうござい
0:56:49	(神原弁護士)刑事の方補足しときますと あの今あの刑事とおっしゃったおそらく
0:56:56	名誉毀損罪のあの想定されてると思うんですが今お話に出てきた
0:57:01	まといというかねあのこういったことの方がむしろ緊急性高いと思っているのでそっちについても
0:57:06	検討しているということはまああのお話したいと思っております はいありがとうござい
0:57:11	はいどうぞ
0:57:17	東京新聞の佐藤です今回はそのサイバーやインターネットの
0:57:25	ネット空間での攻撃についてあの問われているわけなんですけれどもこの
0:57:30	暇空さんがまあターゲットあの今回対象なのでそうかもしれませんけれどもその他にですねまあバスカフェのバスが
0:57:39	切りつけられたというようなそのリアルな被害つまりそのまあ例えば仁藤
0:57:45	さんは一応補助事業で例えばお金が出ているとでその公のところに対してですね
0:57:51	なんかその攻撃というか妨害めいた行いとかそういったことは
0:57:58	ないんでしょうか要するにお金を出させないようにするとかですねそういった攻撃はないんでしょうか
0:58:13	(神原弁護士)あれでしょだからお金を出すなとは言ってないけど監査請求だとかなんかいろんななんせね
0:58:19	色んなことやってきてますあちらはあの (仁藤代表)うんそうですね私たちが今東京都とからあの
0:58:28	補助金や委託事業をあの受けてあの活動している部分が活動の中で一部ありますでそういうところに対して
0:58:36	まあ嫌がらせや攻撃を目的としたと思われるその情報開示請求や監査請求これは
0:58:43	東京都に対して行われているものですけどがもう次々あるようですでなのでまあそう
0:58:49	いうことがあると都してもそのあの何が言われてるのかおそらく考えてその何を返答したらいいのかって
0:58:56	いうことのためにColaboに対してこの状況について確認したいとかこれって
0:59:01	どういうことになってるのかというような問い合わせも結構連日あるような感じです
0:59:07	正直そのColaboのその事務局もですねあのもうその対応だけでも本当に大変もう時間
0:59:13	が取られるしあの大変でまあそういうことで活動の力をね削いでいくみたいなことも
0:59:21	効果があるなっていうのはすごく実感しながらやっているんですがあのそういうことでやっぱりかなりそのColaboに関して
0:59:27	こんなこと書かれてるけどどうなんだとかっていうまそういう電話がかかったりということはあの行政の方もあの対応して
0:59:34	いるところだというふうにあの思っていますなのでそのある意味今はその市民の
0:59:40	方々もこの活動の必要性をとても理解してくださってこういう事業必要だよねって
0:59:45	いうことであの東京都やその行政もあのこの事業に取り組んでいますけどこういう攻撃
0:59:52	にこの若年女性の性搾取の問題をやると遭うのかってことをおそらく行政の方々も
0:59:58	今実感しているところではないかというふうに思っております
1:00:04	(太田弁護士)都の委託事業を受けている関係で
1:00:10	情報公開請求とか監査請求をしている方がいてとかまあ暇空茜さんしている
1:00:16	わけですけどももちろんそれは市民としての正当な権利行使なわけですねですけれど
1:00:21	もそれであの開示された公文書を例えばnoteにバーと出して
1:00:27	もちろん出してもそれももちろん違法ではありません違法ではないんだけれども
1:00:32	恣意的な切り取りをしたような掲示の公開方法をしたりするわけです
1:00:38	例えば非常に単純な計算ミスその式自体が答えとあってないみたいなことがまあそれは団体
1:00:44	の運営していれば誰でもたまにはやってしまいなもう軽微なミスですよでしかもそれを出して都から指摘されて修正して
1:00:51	出し直して問題なく終わっているような話について修正前と修正後と両方とも多分開示された
1:00:58	んでしょう修正前の間違ってる方だけをアップしてワラワラワラワラだ計算間違いワラワラこんな
1:01:07	ずさんなんだみたいな風にあの印象操作に使うような
1:01:12	材料に情報公開で得た資料がされているとでもこれを何とかこうまあ言ってみれば合法的
1:01:19	な嫌がらせであると思います違法ではないですよねでも濫用目的は明らかだしであの行政職員の方
1:01:27	も本当だよと思ってましてどの担当者の方はそのとの若年
1:01:32	被害女性との若年被害女性等支援事業の担当者のなんと
1:01:37	かさんっていうふうにやっぱり名前が公表されていて公務員としてこうもやってきたらそういう
1:01:43	こともあり得るだけですけれども今の対行政暴力っていう側面も正直あると思い
1:01:48	ますであの令和3年度からですよねこの本格的な
1:01:55	都がせっかくそういうふうに本腰を入れて始めたらばこういう嫌がらせに遭うんだって
1:02:02	いうことをまあ今都も実感してるかと思いますけれどもそれでこう大変だからちょっとあのほどほどにしようかなって
1:02:09	なってはならないしそういうことを狙ってまさに合法的にできることを駆使してやっている
1:02:16	とそしてあのま彼は自分自身の自伝的なものをnoteに書いてますから我々も
1:02:22	プロフィールとかま多少知ってるんですが偏差値は高い方なんですよねそれでそういうことをある意味面白がってやっている
1:02:29	というところがあるかと思います (神原弁護士)あのねえっとねリーガルハラスメントっていうね言葉があってまあ要するに合法的な
1:02:36	嫌がらせなんですねこれはねで僕ら弁護士に対してはすぐすぐ懲戒請求してんでしょねですよそれを懲戒請求国民の権利
1:02:43	じゃねえからなんだけどじゃ彼らがあの例えば行政の透明性を高めたいとかね
1:02:49	そんなことの目的でやってますかということでしょあのね別に市民オンブズマンでも
1:02:55	なんでもないのにね市民オンブズマンとかそういう人たちがやってるんならまだ分かりますよそうじゃなくてであるけども
1:03:02	要するにあの嫌がらせ目的でねでしかもその公開したものをあ自分の入手したものを全部
1:03:09	ネットに公開するとかねこんなのはあの制度の濫用ですよ明らかにそういうふうに僕は考えてます
1:03:16	(仁藤代表)すいませんこれに関連してある自治体がですねその情報開示請求に
1:03:21	よってColaboがそのいつどんなところから来た女の子をどういう理由で保護したのか
1:03:27	ということが書かれたような資料も開示してしまったとことがありましたこれ
1:03:33	には本当にあの女の子たちも怖い気持ちでますしあの私たちもなんてことになって
1:03:39	しまったんだっていうふうにかなりショックでしたであのそういうことがまあこれまで多分こうした攻撃もあのここまで
1:03:46	ひどいものはもしかしたらなかったのかもしれないのでその行政の方も慣れてない部分もあったのかもしれないんですけれど
1:03:52	あのこれからそのColaboのような活動が全国に広がっていくそういう今段階であの
1:03:58	こうしたその攻撃で女の子たちその出会う少女たちのその状況
1:04:03	が虐待や性搾取から逃れてきてるわけですよねでその子たちがどういう状況でどこから
1:04:10	来たとかそういうことがくれぐれも外に出ないようにそしてその団体の
1:04:16	スタッフやその体制面あのそうした安全面も行政の方には守っていただけるように
1:04:21	あのお願いしたいと思っています
1:04:26	(稲葉副代表)他にありますでしょうかじゃあ奥の後ろから2番目の方
1:04:38	毎日新聞の宇多川と申します今日ありがとうございます3点確認させていただきたいんですけども今回
1:04:45	提訴されたまず内容についてなんですけど具体的にはその
1:04:52	様々な中傷がある中でブログアカウントをもとにした動画の2つの内容っていう理解で
1:05:00	良いのかということをちょっと確認させていただきたいのとで様々ある中で特に
1:05:05	ひどい内容という話があったと思うんですけどもこれを選んだ理由を
1:05:12	伺わせてくださいでもう1点はその拡散した側の責任を問いたいっていう話があった
1:05:17	と思うんですけどもその拡散した側の不法行為を問うていく今後ですねお考えがあるのかっていうことと
1:05:24	あともう1点だけあの提訴と提訴の内容とは別なんですけどその切りつけバスの切りつけに関しては
1:05:31	刑事的な何か対応は考えられているのか3点お伺いさせていただきますでしょうか
1:05:37	(神原弁護士)まずあの選んだ理由ですが何度も申し上げた通りこの膨大
1:05:44	にあるのでまああの全部はできないんですはっきり言ってだからそれどれか選ぶしかないということで今回は今回は代表的な
1:05:52	デマをまあ選ばせていただいたと他がそうでもないっていう意味では全然なくてねあの一番あの代表的なこの生活
1:06:00	保護不正受給こういった代表的なものまず選ばせていただいたとただ今後も
1:06:07	他のデマについてもまああの精査しつつねやっていくとやったと要するにハッキリ言えば我々のなんとかなあの
1:06:14	手続きというか手間の問題だけなんですよ別の他があのデマじゃないっつってるわけじゃないのであの必要なものはどんどん
1:06:20	やっていくというふうに考えていますそれから拡散ねこれについてはもうすでにその裁判例
1:06:27	で確立していてデマについて、あのデマのツイートをさらに拡散したものについ
1:06:36	てもこれも責任が問われるという裁判例はもうすでに確立してますのでこれに基づいてやるとあといい
1:06:42	ねについても最近伊藤詩織さんの判決でも出てますのでこれについてもやっていくというふうに
1:06:49	考えています バスの切りつけについては既に被害届
1:06:56	は提出しているという後はもう警察待ちという感じですねはい
1:07:02	ほかいかがでしょうか一番後ろの方
1:07:17	フリーランスの安田浩一と申しますよろしくお願いいたしますあの今の話に関連してなんですがあの
1:07:24	被告の暇空茜さん以外に被告が例えば増えるという可能性はあると
1:07:29	いうことでしょうかと言いますもうかなりプレイヤー多いですよねつまり単純にネットに書き込むだけではなくて
1:07:34	動画を作成するそこに影響を与えるあるいは拡散するそれぞれの役割分担があってプレイヤーの方が相当多いように見受け
1:07:41	られるんですが今後被告の数がこの案件で増えて可能性があるのかないのかという
1:07:46	ことをちょっとお伺いできたらと思いましたちょっともう一点が先ほどの監査請求の話東京都に対する監査
1:07:52	請求で例えば個人情報の問題例えば仁藤さんの住所あるいは
1:07:58	シェアハウスであるとかシェルターの住所そうしたものまで開示されるのかどうかあるいは開示される
1:08:04	可能性があるんであればそれを未然に防ぐことが可能なのか既にそれを要請しているのかといったことをお伺いしたいと思いまし
1:08:09	(太田弁護士)被告が増える
1:08:15	可能性はあのありますあの今本当に
1:08:20	暇空茜の中でもまあ特に悪質なもののうちの1つをとりあえず
1:08:26	ばっとあの我々の手間がなんとか追いついた範囲でやりやったというに過ぎませんのでこれは
1:08:33	もうあの提訴可能なもののごくごく一部に過ぎません やろうと思ったらなんかもう
1:08:38	ネットの海を探せば多分いっぱいあるんだと思いますそのうちまあ優先順位を
1:08:44	我々の中で考えてこのデマの拡散を抑えるためにはまあこれとこれとこの人とこの人
1:08:50	この人かなとかまああの考え中ではありますあのこの人以外にもやりたい人はい
1:08:57	ますそれから監査請求とかによってやっぱりその
1:09:02	シェルターの場所をセキュリティはこれはもう一番やっぱり気になるところなんですよねでも
1:09:12	(仁藤代表)そこはさすがにあの行政も考えてくれてはいるというふうにあの思っていますがあの
1:09:18	ただその何が出るのかっていうのは私たちには事前には分からないというような仕組みですよね私も初めてやられて経験を
1:09:25	していますからあの本当に不安でまあ怖いってことは女の子たちも毎度あの思っていますあの
1:09:33	えっとColaboと繋がる女性を少女たちのそのメッセージの中にも行政に自分たちの
1:09:38	居場所が知られるだけだって怖いのにそれが第三者に知られるかもしれないってことはもっと怖いから守ってほしいというような
1:09:45	あのメッセージを寄せている子もいて本当にそうだなっていうふうに思います様々
1:09:51	傷つけられてきた中でやっと自分たちのその場所を正直その親や性売買の業者から身を隠して
1:09:58	今までのつながりと関わりを断って生活せざるを得ないあのそういう状況であの
1:10:03	やっと地域で暮らしてるそういう子たちもたくさんいる中でなのでそこはぜひどうか
1:10:10	守ってほしいというふうに思っていますがそのないのでシェルターの場所とか個人名とか
1:10:15	外に出てない情報については行政もあの今のところはだいたいは守ってくれてるというところ東京都なんかをかなり配慮して
1:10:23	くださってますただその一部のその自治体ではその何々県から家出の子が来てどうだったとかそういう
1:10:30	ことが出てしまったっていうことも現状を起きてしまっているというところです
1:10:38	(稲葉副代表)どうでしょうか
1:10:47	FP通信の尾崎と申します弁護団の方に一点伺いたいんですけどもその
1:10:53	暇空さん以外にネット上でそのデマを拡散している人たちとかあるいはそのこれまでその
1:11:00	殺害予告とかレイプ予告等があったということですけどもそういった人たちのその
1:11:06	バックグラウンドというかどういったそのモチベーションで彼らはそういったことをしているのかと
1:11:12	いうのを何らかその考えている部分があれば教えてくださいということとあと
1:11:17	仁藤さんに一点なんですが会見の中でその女性稼ぎ(叩きだと思われる)が数字を稼げる社会の風潮があるという
1:11:24	弁護あの先生の言葉だったんですけどもこれはどうしてなのかということをもし
1:11:30	仁藤さんが考える部分があれば何かその日本社会とかネット社会の
1:11:35	側面みたいなものがこう反映されているところがあるのかどうかそのあたりもし意見があれば教えてください以上です
1:11:47	(太田弁護士)デマの拡散に興じている人たちのプロファイリング的なところですよねあの
1:11:52	私たちももちろん興味があるところではあるんですけれどもまあはっきりは分から
1:11:59	ないですねあのアカウントだけでは性別もわからないわけですけどでも傾向としては
1:12:05	男性が多いでしょうねで うーん
1:12:11	その仁藤さんやColaboに対するデマ以外にどんなことをこの人のタイムラインで
1:12:18	つぶやいているのかなーってことをまあ見たりしますけれどもやっぱりまあとても
1:12:24	アンチフェミニズム的なそのまあだからまあどうしてそんな鬱憤があるのかわかり
1:12:30	ませんけれどもまあその自分のいろんな鬱憤を女性たちにでスカッとしたいとそういう風な
1:12:38	スカッとするエンタメコンテンツとして女性叩きも娯楽にているような現象っていうのはまあ
1:12:44	以前からSNS上で見られていると思いますし私も結構個人的に被害があることも
1:12:49	あるのとそういう現象を興味があって見てはいるんですけれども前からいるよねと
1:12:55	女性差別だよねっていう風に思っております (神原弁護士)僕もともとあのどっちかと言えば在日コリアンに
1:13:02	対するヘイトスピーチ問題とそっちもまああのどちらかって多く扱ってる方なんですがこれ非常に
1:13:08	構造が似てて要するに差別 差別まああの在日外国人差別それから女性
1:13:13	差別をまず娯楽として楽しむというところから出発して最終的にはこの
1:13:20	ヘイトクライムの方にねあの行くというこの構造がまあ僕はちょっとあの弁護士なんで
1:13:26	そういうことも正確には分析できませんけど非常に似てるなというふうに思いますまずネットの中でお互いに差別を楽しんでいる
1:13:34	とでだんだんだんだんそれが高じてきて現実の世界に例えば実際にバスをナイフで切りつけるという
1:13:40	ところまで来ちゃってるなとヘイトスピーチあの在日コリアンに関してはねあのずっと
1:13:46	スピーチがあのなされていて最終的に放火、ウトロってところで去年放火が
1:13:51	事件の起きてますけれどもだんだんそれに似てきてるなだから差別がだんだんエスカレートしてるんですよ今
1:13:56	だからどっかであの止めないと似たようなことになってくるんじゃないかなというふうに僕は感じてます
1:14:04	(仁藤代表)あの私はですねそのこれまで活動してきて特に攻撃が強まる時っていうのはやはり
1:14:11	当事者たちが性搾取や性売買の実態について声を上げた時があの特に攻撃がひどく
1:14:17	なっていたってことがあります最初がその2014年のJKビジネスについてあの
1:14:23	実態を告発しましたでその頃はまだそういうことがあるってことも問題視されていない時期でその出会ったその被害者の女性
1:14:31	たちとあの一緒に声をあげたんですでその後それを外国人記者クラブでも海外に向けて発信
1:14:38	するとか国連が問題視をして調査に来るとかそうしたその
1:14:43	海外からの批判っていうのが集まるその視線が集まるそういう時にあの私たちの
1:14:49	活動が何か不正があるんじゃないかとかなんか信憑性がないかのように見せるため
1:14:55	のデマのようなものっていうのはあのこれまでも繰り返されてきましたその後はあの児童買春の実態を伝える私たちは買われた
1:15:03	展という企画展を2016年からの行っていましてそのようにその性搾取の被害を
1:15:08	あの出会った少女たちが伝える当事者たちが語るあのそういう時にもあの被害は
1:15:15	ましまし今回はこのあの暇空茜がどのような
1:15:21	理由でやったのかっていうのはよくわからないですけど一応SNS上ではその温泉むすめというなんか少女を性的に消費するような
1:15:29	そういうあのキャラクターがありましてそれは私が批判したら変わったんですよね一部あのそうした問題
1:15:36	のあるような表現がでそういうことがあった時にもかなりあの皆さんの手元にお配り
1:15:42	した嫌がらせのデータの資料には送りつけの被害がいくらあったかということがありましたがそれが増えてるのは
1:15:48	あのそうしたものを私が批判してそれによって社会の側がそうだよねと思ってまあ
1:15:54	そうやって内容が変わるとかそうした影響を及ぼした時っていうのはかなり攻撃は強まって
1:16:00	きましたで今もその女性支援法ができまして私も今会議のメンバーとしてあの意見を言っ
1:16:05	たりする立場にいるんですけどあのこういう時にはあのこれまでにもあのひどくなってきたっていうことでやっぱりその
1:16:12	私たちが性搾取の実態を当事者たちが声を上げて伝えるあのそう
1:16:18	いうことがあの力を持ったというか皆さんにが耳を傾けようとした時にあのこういうことが
1:16:25	起こるなっていうあの実感はありますあのやはりその声を上げるそういう私たちの
1:16:32	存在に対してのその攻撃かなというふうに思っていますがあの活動しているとですねあの世界のその同じ
1:16:40	ような活動をしてる方と交流もあるんですけどこんなひどい目にあってるのはおそらく日本だけですなのでそういう
1:16:47	海外の活動家と交流するともう皆さん涙を流して励ましてくれるんですよこんな目に
1:16:53	遭ってるのっていうの夢乃さんってだけど日本にいるとなんかもう痛みも感じなくなっ
1:16:58	ちゃうぐらいこれが日常で私は今回このあの裁判することになるまで
1:17:04	またか、ぐらいな感じで正直思ってしまってましたでも実際にそのバスの切りつけが
1:17:09	あって本当にこれはただSNS上で起きてることではないこれはもうヘイトクライムまで
1:17:15	発展してて本当に活動やその私たちの生活に
1:17:20	関わるそういう危機なんだっていうことをあの自覚してあの今回あの提訴いたしました
1:17:28	(稲葉副代表)他いかがでしょうか
1:17:42	すいません朝日新聞の狩野と申します伺いたいのがこの暇空茜の特定に
1:17:48	つながったのはどういうルートからなのかっていうところとあとちょっとあのややこしくて理解が追いついてないんです
1:17:55	けどもこの補助金の不正受給っていうのがまあどんなあのデマなのかっていうのを改めて教えていただいていいですか
1:18:06	(太田弁護士)はいあの普通にもちろん合法的な方法で暇空茜を
1:18:12	特定しました弁護士はいろんな手段を持ってますもんですからで生活
1:18:17	生活公金の不正受給というデマに関してなんですけれどもこの38
1:18:24	ページあるこれのうちの
1:18:29	65ページの下の方からQ1からQ17までありますけれども
1:18:37	公金不正受給関係は主にはQの1から
1:18:42	7あたりまでなんですねで特に
1:18:48	Q1がその生活保護不正受給でタコ部屋でということ書いてますけども
1:18:53	彼が言ってるデマの中に例えば7ページをご覧いただくと7ページの真ん中辺に暇空茜の
1:19:00	noteから抜粋したものがありますけれどもColaboは公式に上げた写真にいるとタコ
1:19:07	部屋みたいな部屋に3人住んでてその3人の家計簿を見ると収入が14から16万と高すぎて生活保護と一致
1:19:15	生活保護は不正に受給させながら不正にバイトも裏でお駄賃にもらってこの
1:19:20	手伝いしている月に6万5000円ヤサ代を徴収しているというのがあるんですがこの
1:19:28	全部嘘なんですよでこれだけその嘘をつめこんでるからあのちょっと
1:19:35	すぐにわからないっていうのは最もだと思いますそのすぐにわからないものがこれで38ページ解説したのとっても大変だっ
1:19:42	たんですけれどもあのそういうふうに1個1個がなんかあまりに嘘すぎてわけが
1:19:49	わからないでそれを嘘で重ねていってでこうとにかく
1:19:56	貶めるための結論ありきでそれにつなげるためのこじつけを作っているので本当にわけがわからないんですがでも
1:20:04	初めてデマを見た時にあのわかるように頑張って書きましたのでぜひ読んで欲しいんですけれどもであと他にもこうもっとも
1:20:11	らしく言って結構そのお気にで言ってるのが医療費のキックバックこれはQ4ですね
1:20:16	それからタイヤの還元費用この医療費のキックバックってのも本当におかしいん
1:20:21	ですけれどもあの連携して協力してくださっている産婦人科医の方が無料プロジェクトって
1:20:27	いうのをやっていて女性たちが最終的に自己負担がないように
1:20:33	ピルとかねあのやってくれてるんだけれどもなんかこうでもふうにこう支援受けてるくせになんかあの
1:20:40	行政にも医療費をあの請求していてこう二重受給とかでもそれが
1:20:46	別々の診療に対する別のお金だからどこも一つも
1:20:51	不正はないんですであと例えるとタイヤの不正っていうのもなんかやたらバズったりするんですけど
1:20:57	タイヤというのはQ5なんですけれどもこれ何かって言いますとその情報公開請求
1:21:03	によって暇空茜さんは過去の都に提出している要は予算と決算を出すだけですね年度初め
1:21:11	に事業計画書出して終わったら実施状況報告を出すわけですけれども毎年のようにそのタイヤに関する費用を
1:21:18	予算に計上しているんですそれはやってみないとColaboの事業では車がものすごく大事で長
1:21:27	距離走行するのでタイヤがすごく痛んで交換がいるかもしれないからっていうのは予算に計上するわけですねでも結果的には
1:21:34	使わなければ使わないだけの話なんだけれどもColaboのバスカフェで使ってるバスの
1:21:42	写真を詳細に見てその年式を特定するとかいう人がいるんです でこの人たちに
1:21:48	2014年から付きまとっている古参のストーカーなんですけれどもあので
1:21:55	毎年毎年都にタイヤの予算請求をしておきながら実は買ってないじゃねえかこいつら
1:22:00	か2010年くらいずっと同じタイヤ使ってやがるみたいなことをこう見つけた
1:22:06	ぜという感じで面白いおかしく書いているでも実際にはバス以外の車もあるわけだし
1:22:12	あのというなんか解釈すればそのだけの脱力するような稚拙な話なんですそういう
1:22:19	稚拙ででもとっても悪意に満ちているテーマがなんとか網羅しただけで17ある
1:22:25	というようなでは本当にあのデマもこう本当
1:22:30	に全く手が手が込んでなんかなくてこの写真見てそう言えないじゃんっていうことをそうであるかのように
1:22:37	断言するでもそれを実はこうなんだよってことをデマがデマであるという説明するためには
1:22:43	ものすごい時間がかかるんですよね前提事実としてColaboがこういう会計やっててこういう*風土*が出て
1:22:49	こういうことがあってってことも正確にわかって初めて分かれ実弁護団も結構理解に時間がとてもかかり
1:22:55	ました何度も聞き直してやっとわかって疑ってはないけどもよくわからないって
1:23:00	いうところから我々も始めたわけですでもそこにだから乗じてあの悪意がある人がColaboはなんか胡散臭い
1:23:07	ことやってるようないいことやってねふりしてさっていうふうに思いたい人たちが材料を得てだと思い込んで
1:23:15	面白おかしく攻撃に攻撃に興じている楽しんでいるんですね
1:23:20	許せないと思います (稲葉副代表)他どうでしょうか
1:23:36	NHKの小林と申します今解説いただいたまあ不正受給のデマですとかあと
1:23:42	報告書で活動実態がないですとかそういったデマに対して実際にその行政の方から何か指摘が
1:23:49	あったりとかそういうことは全くないっていうことでいいのかということと逆に今回の受けて何かその改善しなさいみたいな
1:23:57	こと言われたこともないっていうことでいいのかっていうところが1点とあともう一つはこういった9月以降のその誹謗中傷
1:24:05	やデマを受けてその活動に支障が出ていることがないか例えばバスカフェの場所を変えなきゃいけ
1:24:10	ないですとか女の子に対してアウトリーチできる回数が減ったですとかそういった実態的なあの
1:24:16	被害という被害というか影響というところがもしあったら教えていただけますでしょうかあと3点細かいところですが
1:24:22	バスの切りつけの被害届が出た日がわかったろ教えていただきたいです以上です
1:24:55	(太田弁護士)監査の関係は今まさに都がやっているところなのでちょっと詳細はすいません控えさえていただきます
1:25:02	Colaboとしては当然聞かれたことには誠実に答えると色々と必要な帳票なんかもあるので聞か
1:25:09	れれば全部教えるということを都に対して手続きですからねやっている最中でございますで
1:25:16	活動の支出を受けるような内容ですですよねそうです
1:25:23	あのであのとですねでも監査請求をして
1:25:29	いる人まあ暇空茜さんなわけですけれどもとにかくとに対してColaboが
1:25:35	すごいサボっているのにとか監督してねえだろうみたいなことを言えば言いたいわけですそれに関連するQは25ページの
1:25:43	あたりですね25ページのQ11です
1:25:53	特にこれも盛んに言われてるのがですねあの25ページのQ11バスカフェの回数が
1:26:01	都の業務委託仕様書の内容を満たしてないということをもう盛んに何度も
1:26:07	TwitterでもブログでもYouTubeでもって感じなんですけどもあのでこの都の業務委託仕様書っていうのをまあ多分
1:26:13	情報公開すぎて手に入れられてるんだと思うんですね見られても問題ないものではありますけれどもでそこにその
1:26:20	都からの事業委託でアウトリーチ支援っていうのがあるわけですねあの要は
1:26:25	公的支援等につながっていない女性たちをどう繋げることですけれどもでそれがあの
1:26:32	25ページに書いたようなことが要するに書いてあって原則週に1回程度と書いて
1:26:38	あるんですでこれはバスカフェだけではなくてバスカフェも含み
1:26:45	相談所の設置とかも含みなんですけれどもバスカフェの開催回数をですねいちいち
1:26:52	それも彼は活報報告書から引っ張ってきてバスカフェ週に1回やってねーじゃないかと都がやれと言ってる回数をやってないと
1:26:59	で例えばここでね約束した仕事の6割しか納品しなかったのに毎年増額してとか依頼しすぎてるんです
1:27:07	ねこんなの会社員だったら横領を疑われるじゃないですかもうとても稚拙なんです
1:27:13	けどもバスカフェを週に1回やるなんてことは書いてないのにあのそういう風に
1:27:19	言ってだからまあ都もあのまあやっぱり監査請求者が答えなきゃいけないところあるでしょう
1:27:25	からある程度の監査請求者のあの質問に答えるようなことがやっぱり聞いてくるんだと
1:27:31	思いますよ 何に聞かれても困らないですけれどもとそういう感じだよね
1:27:41	(中川弁護士)あとすいません先ほどの1個前の質問とも関連するようなことになるのですけれどもあのこの件で
1:27:48	あのちょっと最初の方でもお話あったと思うんですがあの相手方の暇空茜
1:27:54	という人物が出している情報っていうのはあの例えば情報開示請求をやってそれであのまあ開示
1:28:02	された資料をその全部を例えばそのみんなで考えるために
1:28:08	全部をそのネット上にアップするとかいうわけではなくってその一部だけを
1:28:14	アップロードしたりとかいうことをあの頻繁に繰り返しているんですよだからあの
1:28:21	これは結局専門家の見た目から見たらあのそんな一部
1:28:27	だけの資料を出されてもあの判断しようがない資料っていうのは全部見てその上で判断
1:28:34	するものであって一部だけ出されたってどうにもならないっていうのがはっきり言って専門家の見方だと思うですねそれが
1:28:42	その一部だけ出されるとかえってそのあの頭が
1:28:48	混乱するところがあるんですまあ先ほどちょっとその弁護団があのデマがデマであることの
1:28:55	説明をすることが難しいというお話をしたと思うんですけれどもこれはそもそも資料
1:29:01	の一部しかあの出されていないものをこれはそもそも何の資料なのかみたいなことを
1:29:07	考えなければいけないそこから話がスタートしてしまうということになるのでまず
1:29:13	デマがまあまあそもそもねこの暇空茜が言っていることの意味っていうのが
1:29:18	意味を取るのがすごい難しいんですよnote記事見ていただければわかるんですけどあの
1:29:24	真面目な論文みたいな感じで書いてなくてすごく話がわかりづらいんですねあのそれ
1:29:30	をまず理解するのがちゃんと理解するのが実は難しくてで次にそれをちゃんとデマで
1:29:36	あるということを説明することが難しいという意味であのございます なので
1:29:44	怪しいっていうことがあの確かなんだけれどもあの説明が難しくて
1:29:49	時間ちょっとかかったかなっていうそういうことです (仁藤代表)はい私からの活動への影響っていうところ
1:29:56	なんですけどあのやっぱり先ほどもお話しましたように善意で協力してくれていた
1:30:01	方々からのその支援を得れなくなるというようなことは実際にあの起きていますバス
1:30:07	カフェに提供していただいたお弁当がなくなるとかあとその寄付をしていた方
1:30:12	からその寄付をやめますというようなご連絡はあのありますでやっぱりそのデマの影響これを
1:30:19	信じた人たちからのそういう連絡っていうのもあの受けるとそのお金だけじゃなくてやっぱりスタッフたちもそのColaboと
1:30:26	つながる少女たちもそうしたことをSNS上で書く人もいたりして目にしてますからあのすごく心身ともにぐったり
1:30:33	疲れてしまうっていうところがありますこのColaboとつながるその少女たちの声の
1:30:38	中にもそのそういう投稿を見てですねそれまで応援してくれてた人たちが離れていく
1:30:45	そういう大人たちの姿に心を痛めているというメッセージもありましたで正直その子
1:30:51	たちはやっぱりそんなその裏切りとか傷つきの中でようやくこの私たちと出会っ
1:30:58	て信頼関係とかができてきたっていう時にまあこういうことがあると不信感とか不安感あのそういうものを抱い
1:31:06	てあとやっぱり私に対してもそのまだ関係性も出会ったばっかりの子たちも怖いと
1:31:11	思いますよそのSNSで調べた時にそういう逮捕とか不正とかそういうこと
1:31:17	ばっかり出てきてしまうであの今回のこういう攻撃を受けてその出会ってきたその
1:31:24	女性たちにあのColaboのことってつながる前に調べたり繋がってすぐ調べたりし
1:31:29	たって言ったらみんなやっぱり調べてますでみんなこうした私に対してとかColaboに
1:31:34	対するデマを見てるんですただあのその時にあのメディアが信頼できるメディアがあのちゃんと現実の
1:31:41	その活動について書いてくれた記事とかも見てですねあのそれで安心してあの
1:31:49	信じることができたっていうふうにあの語っているあの声もあの紹介をあのしていますなので
1:31:55	正しい情報があのちゃんと伝わるって事すごく大事ですが今は本当にTwitterなどで私の名前とかColabo
1:32:02	のこと調べたらもう怖いものしか出ません だからその影響がもう一番大きいですあの
1:32:09	女の子たちその今もう苦しんでるその少女たちやそのSOS出そうかなって思って
1:32:14	いるそういう女性たちに対しての本当に影響が一番大きいんではないかと思いますしあのこれまでつながってきたあの
1:32:22	少女たちもそのすごく心にの中でその今はそうやって強くいようとかこんな攻撃許せ
1:32:29	ないとかって言っているけれども本当にその深い傷を負っているっていうことをその影響が一番
1:32:36	あのーしんどいなって苦しいなってやっぱなんとかこれはあの守っていかなきゃいけないの
1:32:44	不正もないしあの私たちおかしいことやってないってことをちゃんと言っていかなきゃいけないんだっていうふうにあの思っていますあとはこうしたそのSNSと
1:32:52	かネットオンラインでストーカーするような人たちというのは本当私も気づいてないよう
1:32:57	な情報も知ってたりするんですね例えばそのデマの中にそのご飯をなんか
1:33:02	ちゃんと提供してないんじゃないかみたいなものがあってその根拠とされてるのがFacebookに2回同じご飯の投稿が
1:33:09	違う日にあったみたいなことを書かれててそれはただその日付の予約投稿をした時にその2回同じ写真を
1:33:17	使ってしまったっていうデマ整理資料の28ページのところにあるんですけどあの
1:33:23	私たちも気づいてなかったようなことをまあそういう荒探しをしてですねあの同じ
1:33:29	ご飯を何度も紹介していると他の投稿はそうじゃないのにそういうことを本当にやられるとその見られてるんだっていう
1:33:36	そういうやっぱり恐怖感とか疲弊そういうものはあのスタッフも
1:33:42	少女たちも感じていると思いますだからちょっとでもそうしたミスというほどでもないと思って2回紹介
1:33:49	しちゃっても問題があるかというとそんなことはないんじゃないかと思いますけどでもそういうこと一つ取っても何かその
1:33:57	攻撃材料にされるんじゃないかみたいな風に思って委縮させる効果もあると思います
1:34:02	しあと送りつけなんかも大量に届くともう机の上が山のようになるんですねで全部キャンセル
1:34:09	の電話しないとまた来ちゃったりお金の請求もありますからもうそのためだけに
1:34:14	事務局のスタッフ一人必要なぐらいですねあのすごい来る時期が来るんですよそうすると
1:34:20	また来たかとか夢乃さんこういうもの頼みましたとか連絡が来てもそれだけでは頼んでないってなる
1:34:26	でそういうことで実際に私たちの貴重なその活動時間そして
1:34:32	スタッフにも人件費だってかかるわけでそういう財源も含めて全てそういう嫌がらせにあの奪われて
1:34:39	しまうそういう効果があると思っています あえっとそうですねバスの
1:34:46	被害届を出したのは私たちが気づいたのが10月18日ですので私のツイートもその
1:34:52	日にしました被害届を出してそれが終わってからあのしましたなのでその日に行い
1:34:58	ました以上です (稲葉副代表)時間が超過しておりますので一旦ここで
1:35:06	会見は終了させていただきますもしあのえっと追加のご質問あるようでしたら個別で
1:35:12	ご連絡いただければと思いますということで本日は長い時間本当にありがとうございました以上で終了
1:35:18	となります

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