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「GoToGoroいいじゃん!」という事で、大好きなラーメンを食べに行ったよ(青島食堂 秋葉原店/秋葉原/ラーメン)

1ヶ月前だったろうか、孤独のグルメの原作者として知られる久住氏が、"GoToGoroキャンペーン" を提唱して話題になった。

こういう指摘は去年のGoToイートで揉めていた頃からされており、その際に「孤独のグルメのように食べ歩くなら何の問題もないだろう」と、多くの人がゴローちゃんを頭に思い描いてツッコミを入れていた事を思い出す。

それを受けて、久住氏が公認という形で、ゴローちゃん式のGoToイートを薦めたという形になる。

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よーし、それならオレはだいちゅきなラーメンを食べに行くぜ!

という事で、ランチタイムを外して密を回避しつつ、秋葉原の大人気店『青島食堂』へ。

ここは2年前にも紹介しているけれども、コロナ禍にあっても行列必至の大人気店なので、ピークタイムに来てしまうとGoToGOROもへったくれもない。単に密の中に突っ込むだけになるので注意。

とはいえ、回転が早いのでぺちゃくちゃ喋りながら列んだりしなければ安全だとは思うけれども。

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ただでさえ手狭な店なのに、コロナ対策で仕切板を入れたもんだから、一蘭のようになってしまっている。今ってあちこちの店が一蘭化していて、それはそれで「孤食」の推進みたいで悪い気はしない。

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で、青島食堂のルールが店内で待っている時に、このように食券を手に持ち、厨房の店員に "見せる" こと。

この店は変なところがアナログで、回転率を上げるために待ち客の注文を把握して時間を見て作り始めるのだが、そのために "普通よりも大きな食券" を出すのである。

これが家系とかだと食券の色で分かるようにするなんて手法があるけど、食券を大きくして文字を見やすくするという、まさかの視力依存方式を採用している。

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