大河ドラマにポリコレ解釈は必要なのか?(マジでどうするんだ家康)
アタクシ、大河ドラマ皆勤賞途絶える
現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』。CGの使い方が安っぽいとか、松潤の演技が「過剰な幼さで病みしか感じない」など開幕当初から不穏な点が目立ちすぎ、毎週欠かさず見るというほどの追い掛け方はしなくなってしまった。
やっぱねえ「林の中で幼稚園児のように遊ぶ松潤」ってのはナシだろ。アレは酷い、松潤という役者に対して酷すぎる。
真田丸以降、面白い作品が続いていて、なんだかんだ全て見ていたのに、皆勤賞が途絶えてしまって残念である。
だが、その程度の残念ではすまない話が第10話で流された。
詳しくは第10話のあらすじをご参照いただきたいが、正室(瀬名・築山殿)との間の子が少なすぎると側室を探すことになったというストーリーなのだが、この話の最後にとんでもないオチがついていたのだ。
私はレズビアンなので側室を辞退します!
新しく家康の元にやって来た側室は西郡局(にしのこおりのつぼね)と呼ばれる女性。彼女は家康との間に一女(督姫)をもうけ、その子は北条氏直や池田輝政の室となった。
しっかりと歴史に名前が残っている女性で、子供こそ督姫ひとりだが、家康の江戸城入城にも付き従っており、1606年まで生きたという。
こういう「史実のしっかりした人物」であるのに、今年の大河はこの女性を「義理で家康との間に子をもうけたが、実は自分はレズビアンだと気付いたので、側室をやめさせて貰った」という、あり得ないストーリーにしてしまったのだ。
あまりのショックに脊髄反射でツイートを飛ばしてしまった。
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