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【共産党表現規制問題】マンガやアニメと性犯罪には無視できぬ因果関係が "ある"

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フェミ議連騒動に新たな動き

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千葉県松戸市のご当地Vtuberである戸定梨香が、フェミ議連に難癖を付けられた問題で、また新たな動きがあった。

完全に逃げを決め込んでいる無責任極まりないフェミ議連に対し、それに抗議する会見が開かれ、その様子を東京新聞が伝えている。

東京新聞とは、こうした騒動があった場合にほぼ確実にフェミ側・サヨク側に立って報道する事に定評があったはずなのだが、このフェミ議連騒動に関しては、フェミ議連の言動があまりに無責任過ぎ、流石の東京新聞も批判的な記事を普通に掲載するようになった。

今回の会見の模様を伝える記事も、端々にフェミ議連に対する不信感や批判が込められており、「確実に潮目が変わったな」と感慨深くなってしまう。

それはともかく、このフェミ議連がどのような難癖でVtuberに検閲を仕掛けたか覚えておいでだろうか?

ヤツらは戸定梨香のデザインに対して「女児を性的な対象として描いている」「性犯罪誘発の懸念がある」と言ってのけたのだ。

これと似たような主張を共産党も公約に掲げており、おまけに "非実在児童ポルノ" なんて珍妙な文言を使い倒している始末でよりタチが悪いし、今回はこうした主張がいかに大嘘なのか、いかに現実と剥離しているのかについて述べたいと思う。


先日の記事で使った国連の統計データに再登場して頂きます

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とはいえ、話はとてもシンプルである。

先日アップしたこの記事で使った、国連の統計データを見てみれば一目瞭然なのだ。

各国(アメリカ合衆国以外)の性暴力事件の発生件数と人口あたりの割合
※ Count=発生件数 Rate=人口10万人あたりの割合

イギリス C122.190 R209.3
スコットランド C10,073 R186.4
スウェーデン C17,681 R179.8
北アイルランド C3,182 R170.9
ニュージーランド C5,601 R120.2
ノルウェー C5,560 R105.9
オーストラリア C23,040 R95.0
南アフリカ C49,660 R88.4
カナダ C30,489 R83.8
パラグアイ C4,867 R71.8
チリ C12,263 R67.3
グァテマラ C10,380 R62.6
ドミニカ C6,507 R62.6
フランス C37,480 R58.0
ウガンダ C19,548 R49.3
ドイツ C37,166 R45.2
コロンビア C21,339 R44.4
韓国 C22,200 R43.5
メキシコ C36,557 R29.6
ポルトガル C2,473 R24.0
スペイン C8,726 R18.7
ロシア C16,181 R11.1
~~~越えられない壁~~~
日本 C7,177 R5.6

上の国連が公表している統計データから、特に数値の高い国を抜き出し、Rateの高い順に並べるとこのようになった。
なぜCount(件数)ではなくRate順に並べたかというと、人口10万人あたりの被害者数(割合)の方が治安を客観的に見る上で重要と考えたからだ。

また、元データを見れば日本よりもRateの低い国は僅かしかなく、日本は世界でも有数の「性暴力事件に遭う危険性が低い安全な国」である事が分かるはず。

日本は意外と人口が多いため、性暴力事件の発生件数自体はそれなりの数字だけれども、割合で見ると世界でもトップクラスの低さである。
そういう国だからこそ、「女性だというだけで被害者ポジションに甘えたいフェミ一派」は、日本を女性にとって危険な国としてでっち上げる必要があった。

そこで目を付けたのが、他の国は日本ほど発達しておらず、ほぼ日本人の独占状態にある "オタクコンテンツ" だった。これならばフェミ一派にとって忌々しい統計データなどの動かぬ現実を無視できるし、他に比較対象がいないのだから、てめえ勝手な解釈で捻じ曲げてもアラが目立たない。

そのような動機で始まったのがフェミによるオタク迫害、オタクコンテンツ燃やしだったのである……といった話を前回の記事で書いたのだが、今回はそれを逆手に取らせて貰う。


国連の統計データを見ればアニメ・マンガと性犯罪の因果関係が明らかに!

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何をどう逆手に取るのかといえば、この国連の統計データが指し示す「日本は性暴力事件の少ない安全な国である」という事実を元に、他の国の状況と比較してみればいいのだ。

すると、こういう言い方も出来るようになる。

日本には、世界一と言っていい量のマンガ・アニメ・ゲームといったオタクコンテンツが流通している。
であるならば、日本とそれ以外の国の性犯罪発生件数や人口あたりの割合を比較すれば、オタクコンテンツが性犯罪に及ぼす影響・因果関係が分かる。

世界広しと言えども、日本ほどオタクコンテンツが溢れている国などあるはずがないのだから、この分野で日本が圧倒的トップである事に異論はないはずだ。
このように 「頂点が固定できる」 のだから、後はそれ以外の数値を照らし合わせて、因果関係を探るだけで答えは出る。

勿体つけても仕方がないのでとっとと答えを言わせて頂くが、しつこいほど書いているように日本は世界でも有数の「女性が安全な国」である。
そしてマンガ・アニメ・ゲームなどのオタクコンテンツや、もっと踏み込んで言えば「ロリ描写」「エロ描写」に寛大な国でもある。

という事は、両者の間には「因果関係がある」と考えるのが自然ではないだろうか。

日本には世界のどの国と比較しても比較にならないほどのオタクコンテンツがある。だからこそ現実の女性達が受ける性暴力・性犯罪の件数を極めて低く抑えられているのだ。

これが統計データから見た場合の「正しい因果関係」である。


フェミや、フェミに巣食われた共産党などは絶対に認めないだろうが、ではこのロジックを否定できるだけの動かぬ証拠を出せ。

現時点では「オタクコンテンツが溢れているお陰で女性が安全だ」という因果関係が最も説得力がある。これを覆したいのであれば、国連の統計データ以上の何かを探し出してみて欲しい。

口が汚くなるが「それが出来てからものを言え」という話だ。

よくフェミ一派が海外と比較して日本を悪し様に言うけれども、実際の数字を見てみると「このざま」である。フランス・ドイツ・スウェーデンなどは、何かある度に都合のいい話だけ切り取って「それと比較してジャップオスは~~!」などと使い倒されて来たけれども、性犯罪・性暴力の件数も割合も日本とは比較にならないほど高い。文字通り "桁違い" の差である。

なのだから、本来は日本のこの安全性こそ諸外国が学ぶべきなのだ。

フェミらはてめえらがおまんま食い上げになるというだけの理由で、インチキやデマを総動員して、日本が児童ポルノに溢れた危険な国だと印象操作をしようと画策しているだけなのである。

フェミどもがどんな詭弁を弄しようとも、数字はウソをつかない。

それを共産党らが根拠にしている国連が教えてくれているのだ(嘲笑)



※ 本文ここまで
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