まるで想定外だった店で超オレ好みの ”ざる中華系つけ麺” を発見(どうとんぼり神座 新宿店/新宿/ラーメン)
突然でなんですが、オレ様は板橋区出身で、”板橋区専門グルメライター” を名乗っていた時期があるほどの食べ歩き好きでございます。
そして板橋区といえば、古くは環七・土佐っ子、今では(厳密に言うと古いけど)蒙古タンメンの中本など、無闇にキャラの立った人気ラーメン店を輩出する土地として知るひとぞ知る存在でありまして。
そんなメタボな板橋区に生まれ育った食道楽でございますから、アタクシも人並み以上のラヲタであり、10代の頃から様々なタイプのラーメンを食して参りました。
そんなアタクシはある時気付いた。
ラーメン好きの人間と話をしていると、殆どの場合はお互いの味の好みに関して相互理解が可能なのに、ある1つのジャンルに関しては全く理解されない、むしろ強烈な拒絶反応が返って来る。
それがアタクシの大好物である ”ざ る 中 華 ” である。
なんかさ、ざる中華って妙に嫌ってるヤツが多くない!?!?!?
あんな食べやすくて無難に美味しいつけ麺スタイルは中々ないと思うのだが、どうしてあの味をそこまで嫌うのか意味が分からない。
他をサゲるつもりはないのだが、オレからすると 「適当に砂糖をぶち込んで無理やり味を誤魔化してるんじゃないか?」 と言いたくなるほど甘味の強過ぎるつけ麺の方がよっぽど食べ辛いと思うのだが。
と、前置きが長くなりましたが、今回ひょんな事からざる中華好きな私にとって「おっとまさかのストライク!」というメニューと出会えたので、記念にnoteに書きとめておこうと思った次第でございます。
まあ記事タイトルを見ればどの店について書くかはバレバレなのだけれども、たまたま仕事の打ち合わせで訪れた新宿歌舞伎町。
そこで軽く腹ごなししようと、何も考えずに立ち寄った神座の食券機に ”つけ麺” の文字列を発見。
「そういや神座では一番ノーマルのラーメンしか食べた事ないわぁ」と思い、反射的にボタンをポチ。
皆様からの金銭サポートがあると、子育てに追われる哀れなオッサンの生活がいくらか楽になると思わせておいて、息子の玩具やお菓子や遊園地代で殆ど溶けます。