バカ！アタイのバカ！家系ラーメンを夜中にライス付きで食べるのは30代までで止めようって誓ったのに！（横浜家系ラーメン 家家家 錦糸町店/錦糸町/ラーメン）

近頃、お陰様でちょいと忙しくしているのだが、どうしても原稿書きのタイミングが家族が寝静まった夜中にズレ込んでしまう（書斎が欲しい）。

そうなると日付けの変わった2～3時なんて時間にお腹が減るのだが、そんなタイミングで何か食べると言ってもコンビニ飯か夜泣きラーメンかの二択になってしまう。

もう40も半ばですし、腹は出る一方ですし、そんな老いさらばえた身体で夜泣きラーメンはねえだろと。有り得ないだろと。全日本プロレスのエースはジャンボ鶴田なんだと。

そんな事を考えながら、ふと気付いたらよりによって家系ラーメン屋の前にいる不思議。多分これはUFOにさらわれた的なお話に違いない。

で、この店は錦糸町駅すぐ近くの、評判のいいラーメン屋が固まった一画にある。以前紹介したチーズつけ麺の七笑矢はすぐ目の前。

この日は夜中の2時を過ぎていたし、なんせ初見だったので、一番オーソドックスなラーメンで勘弁してやるかと食券購入。

いや、買うなよバカ。

システム的には家系ラーメンのテンプレみたいな内容で、まず麺の太さと茹で加減を選び、味の濃さと油の量を決める。

卓上には胡椒、すりごま、ごま、お酢などに加え、おそらく自家製と思われるラー油が置いてあった。
この露骨に自家製っぽいラー油を見て、何の期待もしていなかったのに期待値急上昇。もしかしたら一発あるかもしれん。