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息子に捨てられた哀れなピーマン(パプリカ?)のその後

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去年の夏休みのこと。息子の自由研究の宿題がなかなか決まらず、登校日までもう数日という段階になって、やっと「八百屋で買って来た野菜の種が発芽するか実験にしよう」と決まった。

その観察日記を書かせ、無事に学校に提出できたのだが、その顛末については去年の10月にnoteにアップしている。


で、今回はその後のお話をご報告したいのだが、その前に駆け足で流れをご紹介する。

この時に八百屋で買って来たのは、カボチャ・ピーマン・パプリカ・プラムなど。それらの種を取り出してキレイに洗い、天日で干し、湿らせた脱脂綿の上に乗せて放置。

すると早い物は一晩でヒゲがひょろひょろ出て来て、あれよあれよという間に無事に芽を出してくれた。

夏休みが終わり、観察日記の提出が終わると、息子はあっという間に飽きて一切面倒を見なくなる。

仕方なく私が「せめて水やりだけでも」と面倒を見続けたのだが、カボチャは大変な勢いでツルを伸ばし、季節外れで絶対に育たないと思われていたピーマン(パプリカ)も着実に成長を続け、そうなって来るとさすがに見捨てるのもしのびなくなる訳で。

そのままズルズルと世話をすること3ヶ月ほど、成長の早かったカボチャが花を咲かせ出したのだが、ほとんど雌花しか咲かず、せっかく雄花が咲いてもそのタイミングで雌花が咲いておらず、受粉に失敗。
一回だけ雌花が枯れた後に実のような膨らみが出来たのだが、成長し切れずお亡くなりに。

こうしてカボチャは残念ながら年を越せずに滅びてしまったのだが、その後まさかの追い込みをみせたのが「寒さに弱いから絶対に冬を越せない」と思われたピーマン(パプリカ)である。

前置きが長くなってしまいましたが、8月末に種を撒いたピーマンだかパプリカだかが、冬を越して3月半ばになって、どんな事になっているかご紹介いたします。

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