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人の血が通わぬ共産党が本性をあらわす


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吐いたツバは飲めよ

安倍元首相がテロリストに暗殺された直後から、それまで「アベガーーー!」「アベをコロセー!」とシュプレヒコールを挙げていたケダモノ達が、我先にと「人命第一!民主主義は暴力に屈しない!」といった言葉を吐いている。

中でも特に醜い動きを見せているのは共産党である。

あいつらはしばき隊ごときと同調し、反レイシズムを掲げ、アベをコロセだのツブセだの威勢のいい言葉を喚き散らして来た。しかもそれに現職の国会議員が何人も参加していた。

そんな過去があるのに、知らぬ存ぜぬですっとぼけ、挙げ句の果てには「デマはやめろ」と脅しかけるような声明を出したのだ。


では、この共産党の言い分が正しいかどうか、このまとめサイトの記事をチラ見して欲しい。

ここに載っている池内や吉良の写真は一体なんなのか。

このデモの主役であるブルドーザーには、このような文言が書かれていた。『THIS MACHINE KILLS FASCISTS』
訳すと「このマシンはファシスト=安倍をコロス」という意味になる。

こんな物騒な文言が書かれたブルドーザーとガッツポーズを決めながら記念写真を取るような女が、どうすれば「参加していない」ことになるのか。


https://twitter.com/akahatakokumin/status/495461387129200640

しかもこの件は赤旗新聞の公式アカウントで嬉々として伝えていたではないか。仮にも議席を持つ政党が呼吸をするようにウソを吐くな。

また、このブルドーザーに書かれた『THIS MACHINE KILLS FASCISTS』という文言について、言い訳がましくツベコベ言っているヤツもいるのだが、それについても解釈がおかしいので反論しておく。

特にしばき一味のバカタレどもは絶対にこれを言ってくるはずなので、オジちゃんのツッコミをよく覚えておくんだよ。一撃で黙らせられるから。


『THIS MACHINE KILLS FASCISTS』の背景

『THIS MACHINE KILLS FASCISTS』の出典は、ウディ・ガスリーというアメリカのミュージシャンが、自分のギターに書いた言葉である。

1941年ピート・シーガーやその他の人たちと共に「オルマナック・シンガーズ(英語版)」(Almanac Singers) を立ち上げる。
ガスリーは元来オルマナック・シンガーズと一緒に反戦の歌を書き歌ったが、結局は彼らは、彼らが関係した共産主義的な周辺人物とともに、反ファシズム運動に参加した。
ガスリーは彼のギターに有名なスローガン「この機械はファシストを死なせる」と書いた。彼は米国の商船隊に加入し、そこで仲間のフォークシンガー、シスコ・ヒューストン (Cisco Houston) と共に徴用についた。その後米国の陸軍にも入った(ただし入営は1945年5月8日で直接の戦闘には携わっていない)。

しばき一味などはこの言葉を2014年当時から「コロスという意味ではない」「額面通りに受け取るな」などと言って誤魔化していたのだが、それが大嘘なのだ。

1941年といえば真珠湾攻撃があった年なので、ガスリーの言葉は戦争の真っ只中に発せられたものである。そして、そもそもは反戦歌などを作っていたガスリーは、このパフォーマンスの直後に徴用され軍人となっている。

ようは、この言葉は「ギターによる反戦歌で戦う、すなわちペンは剣より強しという意味だ」なんてしばき解釈ではなく、普通に「銃に持ち替えてファシストをコロしてやるぞ」という表明と読む方が事実に沿っているのだ。

であるのだから、しばき一味や共産党が参加したブルドーザーデモは、ハッキリと「安倍の命を奪う」という意思表示をしたも同然なのである。

カッコつけてガスリーの言葉なんか持って来なきゃいいのに。しかも後から「そんな意味じゃないもん!」と大嘘こいてみたり、なんでしばき一味ってこう徹底的にダサイんだろう。

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