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歴史ヲタ的に「赤備え」という名前を見たら釣られるしかない件(玉 赤備/川崎/ラーメン)

朝一仕事で川崎を訪れたオレ様。ここ2年くらい、2ヶ月に1回のペースでこの街を訪れているのだが、飲食店の開拓がイマイチ進んでいない。

というのも、蒙古タンメン中本の支店や、呑める食堂である丸大など、「ここええやん!」という店を早々に発見してしまい、それらの店をローテーションするだけで満足してしまっているのである。

「これじゃいかん!」と発奮したオレ様は、しばらくの間「一度行った店には行かない」というルールの元に、川崎の飲食店開拓を行おうと決意したのでござる。

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そんな崇高な思想のもとに選びだしたお店がこちら。『赤備』というラーメン屋さんで、玉という人気グループのお店らしい。
駅前のアーケードの中にあり、常に客がいるので前々から目立っていたのだが、何とな~くフランチャイズ臭が強くて足が向かなかった。

が、変な時間で他に選択肢もなかったので、ダメ元で突撃を決意。入店を決めた一番のポイントは店名である。"赤備え" なんて書かれたら男の子心がうずいちゃうに決まってるじゃん!

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食券を購入し、まずは卓上チェック。生にんにく、お酢、胡椒まではオーソドックスな物なのでいいとして、少し風変わりだったのが特製薬味と書かれた容器。中身は細かく刻んだ玉ねぎと生姜と何か。おそらくラーメンやつけ麺の味変に使うのだろうが、果たしてどのような効果をもたらすのだろう。

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